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瑞原唯子のひとりごと

All You Need Is Kill(映画)

ラノベ原作ということですが、良し悪しは別にしてきちんとハリウッド映画に翻訳されていた感じですね。最初はなかなか入り込めなかったんですが、ループが始まると俄然面白くなります。ループのテンポの良さと見せ方はうまい。ちゃんと飽きずに見られるようになっていますし、ストーリーが進んでいくのもきちんと見せられています。

最初の方で疑問に思った部分。ケイジがなんであんなところに転がされて戦場へ連れて行かれたのかと。命令違反で捕まるのはわかるんだけど、懲罰を与えるならちゃんと与えればいいのに、扱いが雑すぎてなんだこれ。装備の使い方とか何もわからないのに戦場の最前線に送り込むってのは、実質死刑ってことなのかもしれないけど、あの装備めっちゃ高そうなのにこんなことのために無駄にするかな…とか、戦場の最前線に使えない人間を連れて行くなんてむしろほかの人が危険なんじゃ…とか、いろいろ考えてしまう。

ラストはなんかあっさりハッピーエンドすぎて拍子抜けしてしまいました。意味はまあわかるし、きれいにまとまってるとも思うんだけどね。どうにもとってつけた感が拭えない。悪いとはいわないけれど。

文句ばっかり書いてますが(笑)、全体的には面白かったです。ループのところがやっぱり見どころだと思うので、そこが楽しめたのでよかったなと。

原作はけっこう違うらしいので気になる…読んでみようかなぁ…。

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