
ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ Blu-ray (2025/03/26)。本編は初演、再演ともに配信で見ていますので、当時の感想を下に置いておきます。よろしければご覧くださいませ。今回の収録は再演のほうで、きただにひろしさん生歌唱のフィナーレも収録されています。あと配信特典だったスペシャルエンドロールも収録されています。
あらためて見て、みんなの熱量の伝わってくる演技がとてもよかったし、再演のフィナーレが最高だった。バロックワークスが格好よすぎてずるい笑。サンジはスタイル良すぎてずるい笑。宇野昌磨さんは最後までルフィになりきっててすごい。
特典のマルチアングル映像は、配信のときみたいに全カメラの映像がフルで見られるのかと思いきや、1画面に6アングルの映像が分割表示されてるだけでした。あれ? 選べないの? としばらくリモコン操作しながら混乱してた笑。まあ画面は小さいけど一応見られます。そりゃ6アングル×2時間もなかなか収録できませんよね…。
メイキングは見応えあり! 撮影風景、練習風景、作り上げていく過程のほか、キャストやスタッフのインタビューもふんだんにあります。やっぱり宇野昌磨さんがいちばん多いかな。個人的には演出の金谷かほりさんの話が聞けたのはうれしかった。宇野昌磨さんについて演技の密度がすごいというようなことを言ってて、すごく納得した。自然と目を引かれるのもそのせいだったのかと。あらためて意識して見ると確かにとめちゃくちゃ腑に落ちた。
滑ってみた企画も楽しかった。宇野昌磨さんのミス・メリークリスマスがめっちゃよかった。コーザもかっこいい! 本田真凜ちゃんのボン・クレーはエレガントでキュートだった笑。まだ振り切れてない感じかな。島田高志郎くんのミス・ダブルフィンガーはすごく雰囲気が出てた。無良崇人さんのビビは最後ちょっと笑ってしまった。
ブックレットもとてもよかった。文章はなく写真のみで、最後にキャスト&スタッフ一覧があります。表紙がめちゃくちゃ格好いい! 顔が写ってないのがいいのかもしれない。腕の筋肉に目が行く…! 次の表2と本文P1の写真はすごく雰囲気があって芸術的。基本的に本編のカットが多いので、ワンピースオンアイスを見たひとならこれで思い出にひたれると思う。裏表紙はルフィのシルエット(白抜き)がかわいい。