この2ヶ月様々な本を読んだ。
まん防で図書館が予約のみの貸し出しになり、小説ばかり借りていたから。
さてこちらのベストセラー。
2日ほどで読み終えるほどよい本でした。
親に虐待された子供の心理やジェンダーみたいなこともテーマになっているのかな。
その描写には辛い部分もあったけれど。
オススメの1冊です。
借りた本を(さてと読むか・・・)みたいなテンションでテーブルの上に置いていたこの本。
すると遊びに来ていた娘の彼氏が「あ、この本僕めちゃくちゃ好きです」と絶賛した。
彼もかなり本を読むらしくしばし本屋大賞の本はハズレがないとか、読んで面白かったのを互いに薦めたりした。(早速図書館にリクエスト)
そうか〜おもしろいのか〜と借りてから数日放置してたのを読み始めるとその通り！
一気に読破。
私はアンティークショップに通ってた高校生の話と最後の定年退職した旦那さんの話がよかった。
彼氏と私の共通点が判明。
寝る前に読み始めてそろそろ寝ないとヤバい！と後ろ髪引かれながら閉じること（笑）
まだ載せていないけどここ2ヶ月ほどで随分本も読みました。
趣味:読書
いいかしら？
著者の本はこれで三冊目。
好きな作家さんです。
「察することはいたしません」みたいな件があるのだけれど、それを声高に言えたら楽だろうなぁって。
察するって、気遣いとか気を回すとか相手の立場を考えるとか、それって正直めんどくさい。
でもそうしないと優しくないとか気が効かないとかになる。
自然に相手を思いやった結果が察することならいいけど、私はこうした方がよいのだろうか？と思ってしまうから面倒なんだと思う。
察したところで相手が望んだことを叶えられるわけではないけどね。
日曜日は大丈夫だったのに昨日は例の頭痛が。
おそらく首肩凝りからだけれども、それが旅の疲れか久々の仕事のせいか。
午後の仕事終わってすぐ風呂に入り寝て布団の中でブログ打ってます・・・。
窪美澄さんの本、読み応えがあったので二冊読破しました。
文だけで心情を描けるのは本当にすごい。
『よるのふくらみ』に出てくるみひろさんにはどうにも共感できなくて。きっと私とは考え方が違う人なんどろうけど。
それって小説の中だけではなく、現実もそういう人がいる。
私が読んでいる他の方のブログ。
勝手に共感して似たものがある方ばかり。
書き方とか思っていることが(う〜ん・・・)って思う人はいないかなぁ。
ふた月ほど前に読んだ本。
マルチ商法は勧誘の仕方によっては違法ではないのを初めて知りました。
宗教やマルチ商法、信じている人がそれを素晴らしいと思うのは自由だけれど、この本のように性格が変わり家庭崩壊までしてしまうと恐ろしい。
それれに限らずハマるというのはそれ一直線で、まわりがなんと言おうが聞く耳を持たないのはわかる気がする。
私も韓流歌手にどっぷりハマった時、ヤフオクで次々とCDやグッズを買い、都内のライブに出かけ、家族を犠牲にしたところもあったかもしれない。
実質的には飽きっぽいせいか2年弱で終わりを告げたけれど、ライブ後の一緒に撮った集合写真に迷いもなく2,000円出したり。楽しい思い出しかないのが幸い。
著者の奥さんがハマったのは私が料理教室に行ったあれかな？と思いつつ読んでいました。
マルチ商法が違法でなくても、崩壊させるほどのものであれば法的にできればいいのに。
それでも催眠術にあったような本人が目を覚まさなければ根本的な解決にはならないんだろうな。
