sprout plus

日々のコト、
読書記録、
家のコト…。
綴ります。

カバンの中から

2019-11-27 21:37:23 | 日記
今月中旬3点1,000円のリサイクルショップでポケットいっぱいのショルダーバッグを買った。
ちょっと年配向けっぽいけれどそのお店は若者ターゲットなので(意外と若い人からのものかも)と。
 
そのバッグを日曜日に使い、中のものを出していると全て出したはずなのに名刺サイズのものが手に触る。確かめてみたらファスナー付きの内ポケットがあってそこから思いもよらぬものが出てきた。
 
バッグの持ち主と思われる方の免許証、銀行のキャッシュカード、印鑑登録証、ご主人と思われる写真、携帯の番号の紙切れ。
 
住所はここらかだいぶ離れているところ、そして81歳の方の免許証。
 
何となくだけど・・・もうその方亡くなっている気がした。紙切れに書いてあった番号に掛けてみた。
 
私より少し上の年代かな。事の顛末を言ったら『申し訳ないが送っていただきたい』と。写真があったと伝えたらその方のお父上らしく。
 
免許証の主はやはり亡くなってたみたい。
 
どういういきさつで遠く離れた、しかも若者向けの古着屋さんにおばあさんのショルダーバッグがあったのだろう。
 
普段は買わないのにお店に入った途端そのバッグがとても気に入り、1,000円にするために他の2点を選んだようなもの。
 
ご縁があるのかしら・・・。
 
入っていたものは早速送りました。

状況を知りました

2019-11-26 22:18:31 | 日記
日曜日、以前職場が一緒だった人に会った。私の姿が見えて車から出てきてくれたそうで。
 
お互いもう退職したからか私が辞めた後のあれこれをたくさん聞いた。
 
結構大変な状況らしく、何人もの懐かしい人の消息や情報。嫌で辞めたところではなかったので、そのひとつひとつがもうずいぶん前なのにこの間までいたような感覚で思いだす。
 
それにしてもこの人こんなによく話す人だったんだなぁって。
かれこれ30分近く立ち話。それも途切れることなく。
 
話しやすい人なら当時もっと話せばよかったなって思う。
退職日が近くなるにつれ何人もの人が声掛けてくれそれまで以上に話すことがあった時もそう思った。
 
でもそれは会社という組織から離れるせいだったんだろうな。
 
私ったら未だに当時の人に行き会うと嬉しくなってしまうんだよね。短い期間でしかなかったのにね。自分からも声掛けるし。もうとっくに関係ないのに気になってるし。
 
そう思える職場があったっていいじゃない?
そんな風に思うよ。
 
前は未練がましいなんて思ってたけど、楽しかった思い出を封じることない。

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