sprout plus

日々のコト、
読書記録、
家のコト…。
綴ります。

『あなたのご希望の条件は』 瀧羽麻子

2021-02-25 11:28:24 | BOOKS

読後本。

 

新たな職業を知った。転職エージェンシー。

転職希望者と企業との橋渡し役だ。ハローワークの職員もそういえばそういえるのかな。

自分のスキルを活かしたいとかもっと条件のいい職場へとかが転職。私には縁がなさそうだ。

職種、女性が多くないところ、家からそう遠くないところが一番の条件。

あと土日休みも入れておこう。結構条件あるなぁ。

 

仕事はしててもほとんど雑談とかしない(できない)職場だとコミュニケーションの仕方がだんだん衰えていくような感じがします。

人と関わっていれば家族以外の考え方も知ることができるのかなぁって思ったり。さんざん嫌な目に遭ってこりごりでいたけど、その人以外の関わりは楽しくもあったなぁと。

 

自分から積極的に話しかけたりするほうじゃないし。

 

学生時代に男子に何度か言われたことがあって、最初とっつきにくい印象があるようです。話せばそんなことなかったって言われるけど、もしかしたらまだその雰囲気があるのかもしれない。

 

って人のせいにする(笑)

 

余談ですが・・・目星をつけていたノートパソコンが売り切れてしまって問い合わせしてみたら再販の目途はたっていないそうで。

また価格コムとにらめっこして探します・・・。


母と出かけて

2021-02-23 11:40:14 | 日記

花粉飛んでいます・・・。

日曜日、母を連れてニトリやホームセンターへ。キッチンリフォームの話をしていましたが、工期が何日もかかると説明され、他人がそんなに長い期間(1日としては短時間でも)家に出入りするのは嫌だと言い出して白紙に。

 

それでも使いやすくきれいにしたいという思いはあるらしく、ニトリでグッズを買いに行ったのです。

実家は築約30年。観音扉のキッチン。しまったものを出すには腰を屈めたりする動作がつきます。リフォームはそれを解消するためだったけど住んでいる本人が嫌だというなら仕方ない。

いくつか買って使ってみてよさそうならまた追加で購入しようという運びになりました。

母一人では大変だし決断も付きにくいので後日鬼の捨魔=私が行って手伝う予定です。

 

お昼は有名な観光者向け雑誌に必ず載っているお蕎麦屋さんに。少し待ったけれど入れて白めのつるつるした更科そばをいただきました。

美味しかったけど量が少なかった。やはり観光客向けなのかな。天ぷらとかのサイドメニューも無くてこれなら地元の美味しいお店に行ったほうがよかった。

 

買い物の後は家に寄ってお茶やスイーツを食べて夫の運転で母を家まで送った。

 

案外こうして二人で出かけることってなくて、家に上がってもらうってことも同居だったこともあって数えるしかないなって思った。

そして最近私は意識してあの時どう思ってたのかなとか母の昔のこととかを聞くようにしているのです。

 

先日私は娘が来年には自立して家を出ることを考えたらとても悲しくなってしまって、娘に慰められたのですよ。

私も22歳で結婚して家を出たからあの当時母はどんな風に思っていたのか寂しくなかったのか聞いてみたくなった。

そうしたら『そりゃ寂しくて悲しかったし涙流したこともあったわよ』と。

 

それを聞いたら今までそんな素振り全く見せなかったのにそうだったんだ・・・って。今一人暮らししてても寂しくないって言っているのに、やっぱり私が出た後はそんな風に思ってたんだって。

母子家庭だったからなおさらそうだったのかもしれない。

 

今年の目標を年初めにいくつか書いたことがあって、月に1回は実家に行くことって決めた。来月は片づけで2回は行くつもり。一緒にいる時間を大事にしたいと思う。


たてもの探訪を見る

2021-02-20 15:35:09 | 日記

毎週土曜日の朝の楽しみは「渡辺篤史のたてもの探訪』。

この間1600回を迎えた長寿番組。単純計算で月4回として約33年やっていることに。私が学生の頃も見た記憶があるのでおおよそそのくらい長い間続いている番組なんでしょうね。

 

小田さんの澄んだ声のテーマソングは年月を感じさせないなぁ。

 

家を建てるときは見なかったのに、ここ1年ぐらい懐かしくなって録画して見ている。放映時間朝の4時半だもの。昔は9時半だったような。昔ついでに同じころテレンス・コンランの番組も好きでよく見てました。

 

新宿のOZONEやコンランショップの紹介もあった。あとOh!エルくらぶというのもやっていて、草彅剛が司会してたり南美希子とか出てたりして、当時大学生だった私はOLってこんな感じなんだ~と見ていました。

 

最近のことは覚えていられないのに昔のことはよく覚えてる。

 

たてもの探訪、渡辺さんは椅子や照明にこだわった家主を喜ばせます。

 

どんなお宅でも感心したり褒めるけれど、ここ最近できっと本心で渡辺さんが「これいい!!!」って思ったであろう家は男性の一人暮らしで、家の中にバイク用のガレージがあって、2階に凝ったオーディオセットがあった家。

 

一緒に付き合いで見ていた夫も『これはいいスピーカーだ』と珍しく真剣に見入ったりして。いつもは関心示さないのに。

 

訪れる家もジェンダーのお宅もあったりして、30余年の間で変わっていったんだろうなぁ。ジェンダーのお宅もとても素敵でした。

 

そしてまた家きれいにしよう🎵ってモチベあがります。

 

日差しが暖かいので出窓から移動させて日向ぼっこの多肉たち。

明日も暖かい予報なので母を連れてニトリで買い物してきます。

 


「擬傷の鳥はつかまらない』 荻堂 顕

2021-02-18 10:51:37 | BOOKS

読むのも理解するのもかなり時間を要した1冊。

 

小説って状況を思い浮かべられたり、登場人物を置き換えられたりできて自然に内容がすっと入ってくることが多いのだけれど、どの人にも感情移入もできなくて、場面もおおよそ自分とはかけ離れた世界すぎていた。

 

ミステリー大賞受賞作なので、ミステリーそのものが非現実的だから重ね合わせられないのは当たり前か・・・。ミステリーとサスペンスは違うしなぁ。

 

あと難しい漢字が結構出てきて、そのたびにスマホで手書きで読み方が分かるアプリを開いたり。そういうアプリがあるのにも驚いたけど、今では不便なものは何かしらアプリで解決できてすごいなと思った。新しい発見。

 

漢字1級レベルの字ですよ。励ます=鼓舞するとかならいいけど、一文字の漢字で書けば意味が分かるのに、あえて熟語にして難しい漢字を増やしたりしてるし。

 

果たしてその効果は?物語に複雑性とか難解さを表しているのか?大体こんな意味だろうと推測できても読み飛ばすのはモヤっとするのでいちいち調べました。

 

今は瀧羽麻子さんの本を読んでいる。初ですがなかなかおもしろい。いろんなジャンルを読むのはそれでもやっぱり楽しい。

 


渡せたチョコ

2021-02-17 20:29:20 | 日記

14日はバレンタインデーでしたね。今年は夫と娘の彼氏にと、もう一人年末にお茶をくれた大学生にあの時のお礼として用意していました。

12日に持って行ったものの行き会わず、今日やっと顔を合わせたので『この間のお礼に』と渡したらめちゃくちゃ嬉しいと喜んでおりました。

ちなみに彼女いない模様・・・。

14日からだいぶ経ったので今日会わなかったらうちで食べようと思ってて、でも実際に見かけても(あ~どうしようかな)って。

恥ずかしいとか照れとかはさすがにないけど、誰かに渡すのって戸惑っちゃって(笑)

すごく喜んでくれたのであげてよかったなと思った。

 

夫に言わせれば義理でももらえれば嬉しいもんだらしいけれど、パート先で『みんなでお金出し合ってあげよう』という言い出しっぺがいないかぎりスルーして過ごしている行事。

 

渡せば殿方から出した金額以上のお返しをいただくのは嬉しいけどね。

 

でも義理だったらそういうのは無しにしたほうがいいと思うよね。

 

さてさて今回もノートパソコンを借りて書いています。

そしてノートのキーボードが苦手でデスクトップ用のキーボードをつないでそちらで打っています。浅いタッチだとよく押せてないときがあるのです。私だけ?

 

画面も少し遠くなって見にくいから眼鏡必須。モニターも別売りで購入すれば大きい画面で見られるらしいけれど、それではノートの意味わからなくなるね(笑)


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