ゲームオブザイヤー2011

今年も大晦日がやってまいりました。
んでもって年末の締めということで恒例のゲームオブザイヤーをやっていきたいと思います。
ちなみにおさらいですが、今年プレイしたゲームは以下の通り

PS3
トラスティベル～ショパンの夢～　ルプリーズ
キャサリン
テイルズオブヴェスペリア
アナザーセンチュリーズエピソード R
007　慰めの報酬
マクロスラストフロンティア

Wii
ゼルダの伝説　トワイライトプリンセス
マリオカートWii
朧村正
スーパーロボット大戦NEO

PS2
大神
スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
デビルサマナー　葛葉ライドウ対アバドン王

PSP
キングダム ハーツ Birth by Sleep
ラストランカー
428　封鎖された渋谷で
英雄伝説　碧の軌跡

DS
幻想水滸伝　ティアクライス
すばらしきこのせかい
ゴーストトリック
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
ドラゴンクエストVI 幻の大地
ルミナスアーク３　アイズ
逆転検事2
無限のフロンティア EXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ

PC
JNKI EXTEND Re:VISION


今年も満遍なくやってますね。そろそろ2012年にはPS2納めになる予定です。
今振り返ると小粒で良作が多かった気がします。選ぶのが難しい…

それでは作品賞から


第3位　キャサリン

はっきり言っていい思い出のない作品ですが、プレイ当時に思い入れが強すぎたせいか印象に残っています。プレイ前に考えていたゲームとは予想を反して鬼畜パズルゲームだったのはいい思い出。パズルの内容として、あたらしい感覚でプレイできたし、その難しさから、終盤のステージでは大分悶絶する羽目になりました。
最早若本ボイスがトラウマになるほどに…
音楽、キャラ、せいゆうじんどれをとっても印象に残る問題作だったと思います。
パズルの鬼畜さを除いては…



第2位　デビルサマナー　葛葉ライドウ対アバドン王

今年も安定のアトラス枠。
やっぱ面白いんですよ。細かいことは既に書いているんで省略しますが、
メガテンシリーズは自分に合ってます。面白いです。音楽も好きです。



第1位　大神

まあ今年はこれかなぁと。
似た作品でゼルダもやってますが、和テイストな雰囲気と世界を再生していく感覚がたまらんのですよね。ゼルダは毎度毎度同じ感覚で若干飽きているもので…
ラスボスの展開も感動できる展開でとてもよかったです。


こんな感じで作品賞は以上です。
次点としては

すばらしきこのせかい
ゴーストトリック

といった感じですかね。





キャラクター賞


第3位　　アクア（キングダム ハーツ Birth by Sleep）

いつかアクアさんを助けるその日まで！



第2位　　葛葉ゲイリン＋凪（デビルサマナー　葛葉ライドウ対アバドン王）

2位に選ばれるプロセスでありセオリーであるのですよ。
つーことで二人セットで2位です。なんかとても印象に残ってるんですよね。
いい師弟コンビでした。



第1位　　アマテラス＋イッスン（大神）

アマコウといっすんです。いやね、ゲームやってるとわかるんですけど可愛いんですよね。愛着ががわいてしまいました。


キャラクター賞は以上です。
大神がやはり強いですね。
今年は良キャラの多い作品が多かったので次点はあえて書きません。




音楽賞


第3位　 「Reset」~「ありがとう」バージョン~（大神）

イッスンがアマコウのために信仰心を集める時の音楽です。
感動のシーンのため、とても印象に残ってます。とういか普通にいい曲なんですよ。



第2位　太陽は昇る（大神）

ラスボス戦です。神曲と言わざるを得ない。



第1位　追究 ～つきとめたくて（逆転検事２）

すげぇかっこいい曲です。この曲だけまじで聞きまくりましたね。
岩垂さんいい曲作ってくれてありがとう。

次点
ゴーストトリック
すばらしきこの世界



以上です。そんなこんなで大神が今年は一番ですかね。他にもいっぱいいいのありましたけど書ききれませんわ。

まあそんあんこんなで、良いお年を～～～

マクロスラストフロンティア

プレイしました。
表ルートをひと通りやった程度なので、全然やりこんでません。
この手のゲームは一周ストーリーが楽しめればいい感じなので。

今作は前作同様マクロスFサヨナラノツバサをPS3でプレイすることで出来るゲームです。
前作と操作性がほぼ一緒なのであまり感想が無いです。
一応ちょっと書いてみます。


良かった点

・ストーリーをなぞれる。
前作イツワリノウタヒメから今作サヨナラノツバサまで一通りの戦闘シーンが楽しめる感じです。
前作はよく映画に関係ないミッションとかが多かったんで良くなったと思います。


悪かった点

・挿入される歌が半端な感じ
特に放課後オーバーフロウの中途半端感は異常です。



こんな感じです。前回同様映画のおまけ程度で出来れば十分良作ってレベル。


それでは明日からFF13-2に突入したいと思います。

スーパーロボット大戦NEO

クリアしました。
明日年休予定なのでこんな時間に投稿です。
やっぱ据え置きスパロボは時間かかりますね…
41話しかなかったんですけど、クリアに結構の月日を要してしまいました。

今回のスパロボは今までにない感じ。
以下に特徴を書いてみます。

・フィールドの移動
マス目ではなく移動範囲内を自由に動く感じです。ユニットの大きさによって配置の仕方が色々できてなかなかよかったです。

・３Ｄ
３Dスパロボはやっぱ好きになれません。ほとんど映像見ませんでした。

・各種システムの変更
弾数武器なし
精神は４つまで（サブは２つ）
補給、戦艦格納でも気力減らず
戦艦を使って入れ替えが自由に可能
毎ターン気力、精神、ENが自動上昇
敵を包囲することで攻撃力、命中率上昇
攻撃に特殊能力負荷


等々今までのスパロボとは一味も二味も違います。
慣れないうちはとまどいましたが、上記システムを良く理解した上でやるとなるほどなかなか面白いといった感じでした。
特によかったなぁと感じたのは戦艦格納による入れ替えと自動気力上昇。
これにより、色々なユニットをまんべんなく使え、今まで使いたくても使えなかったロボたちが使えました。

それでは攻略の上で役に立ったユニットでも紹介しときます。


・マジドーラ
フルムで回避命中を30％下げるのが極悪。
武器を早々に6段階改造し、ボス戦では大活躍でした。
おまけで期待も使えるのでなおよし。

・クイーンサイダロン
エース効果で攻撃が命中すると気力マイナス１０が強力。
精神もかく乱、脱力持ちなので、ボス戦では必須。
本人も攻撃力が高いので主戦力としても活躍できます。
なお、今回はかく乱と脱力が超強力です。これを使うか使わないかで難易度は激減するでしょう。かく乱＋マジドーラのフルムが鉄板です。

・アックスボンバー
回復の要。HPEN両方回復できるので常時出撃してました。
精神も祝福、応援、脱力持ちなので、とにかく６段階武器を改造させて毎回出しとくが吉。

・マグナムエース
アステロイドキャノンが超強力。
対地効果が絶大なので、ボスキラーとして活躍できます。

・ゴッドガンダム
非常に使いやすいです。
避けにくい今作において、唯一今まで通りに近い運用が可能な数少ない機体です。
攻撃力も強力。



こんな感じ。後はまんべんなく使えました。
とにかく今回は避けるというより攻撃を受けながら進めるスパロボという感じでした。
新しいものを見せてくれたことは良かったと思います。
なお、今作は小学生率が非常に高くなってますので、ご注意を。
ではでは

英雄伝説 碧の軌跡

クリアしました。約６０時間。移動時間でなんとか頑張ってクリアしました。
それでは感想。


ストーリー
今回で零／碧シリーズは完全に終わり？みたいです。
EDの最後で書いてありましたし。
とりあえず内容として面白くなってくるのは３章後半のあたり。
クロスベルが襲撃されるあたりから、意外な展開が待っていて面白かったと思います。
が、EDがあっさりしすぎていて若干不完全燃焼です。
キーアと仲良く暮らしていったのはいいですが、クロスベルが不安定すぎて完全に終わりきれてないと言うか…
空の軌跡SCくらいのちゃんとした終わり方をして欲しかったですね。

それと１章～３章前半にかけて地味すぎます。
システム面、グラフィック面がほぼ変化なしなので、前作からの延長で同じ作業をしている感覚に陥りました。
まあワジ、ノエルなどの新メンバーがいたのでフォローはできましたけど。


システム
今回の目立った新システムといえばマスタークオーツとバーストモードでしょうか。
まずは前者から。
エニグマの強化パーツ。
戦闘開始から強化状態でスタートとか結構チートな感じです。そのせいか通常戦闘がサクサク終わります。

後者
各章クライマックスに近づくと使えるシステム。
ずっと味方のターンなため、終盤になるとひどい事に。
ラストダンジョンの各ボスの面々もこのシステムのせいで攻撃を食らわずにフルボッコ出来ました。
（オーガロッソは除きますが…）
このせいで終盤の展開が熱くならなかったのかなぁと個人的な感想。


音楽
今回は神曲なしかなぁ。
前作の神曲のアレンジはあったけど新曲で光るものはなし。
まあ後になってよかったとか言い出すかもしれませんけど。


キャラクター
変わらずよし。
水着よし。
リーシャの戦闘服がエロい。
シャーリィがきりりん氏。




こんなとこでしょうか。
とりあえず素直な感想を言うと、面白くはあったんだけどなんか物足りないと言うか、作業的になっていたと言うか、とどのつまり、このシステムに飽きている？という感じでした。
全体的に完成されたシステムであり、面白いんですがね…
過去に同じような作品に出会ったことがあります。
それはサモンナイト。
この作品もSRPGとして面白かったんですが、ほぼ同じシステムで１～４まで出してしまったために４をクリアしたときは今と同じような感覚になってしまいました。

なんで、今回を期にそろそろシステムを新しくしてみてはどうでしょうかね。
多分考えてるんでしょうけど。

そんなこんなでではでは。