300名モーニング・セミナー。 テーマ : 夢かぎりなく 2011
人気blogランキングへ ← クリックを御願いします! 倫理法人会の歌、「夢かぎりなく」 は、十数年前、丸山理事長が作詞されたそうです。 同時期に別の一曲も作詞されたので、このときに作詞家としてデビューされ、そして 以降 作詞する機会は無いので、すでに作詞家は廃業しました(笑)
そんな冗談から、「夢かぎりなく」 を作詞したときのエピソードとして。 なかなか作詞出来ないでいる内に、ある日 風呂の中で ピンときたそうです。
「倫理の教えを歌詞にしたら良いのでは…?」
そうして、3番の 「人の喜び わが喜びに 父母に 涙ささげて…」 の歌詞が浮かんだそうです。 それからは、一気に筆が進んだと話されました。
モーニング・セミナーで話すことを依頼されたら、テーマは いつも同じで、『夢かぎりなく ◇◇◇◇」 で、◇には年号を入れるとの由。 それで、今回は2011。
但し、話の内容は毎回異なり、共通している事は “テーマと全く関係ないことばかり 話すこと”、とも言われましたが(笑)
輪読は14条。 『希望は心の太陽である(心即太陽)』
小さな子どもに絵を描かせると、教えないのに太陽を赤く塗ります。 これは日本の子どもだけだそうです。 朝夕の太陽は赤く、日の出を拝み夕日に感謝するのは日本人のDNAと言えるのでは。 そして、この太陽にあたるのが 『希望』 である、と。
ところが、今の日本は 『無縁社会』 です。 この造語を世に送り出したNHKの番組(平成22年1月放映)では、年間に3万2千人の孤独死を報じました。
この時代にあって、希望を持つことの重要さ。 いかに現実が厳しくとも、自分の心には希望を持つ。
うまく行かぬから、望みを失うのではない。 望みをなくするから、崩れていくのである。
最後に。 『万人幸福の栞』 は、丸山創始者が心血を注いで書かれました。 一言一句も疎かにしていません。 各章には太字の箇所があります。 この太字だけを読むのも、一つの読み方になる、と教わりました。