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マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

丸山敏秋 理事長 ②

2011年03月08日 | 喜働

300名モーニング・セミナー。 テーマ : 夢かぎりなく 2011

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倫理法人会の歌、「夢かぎりなく」 は、十数年前、丸山理事長が作詞されたそうです。 同時期に別の一曲も作詞されたので、このときに作詞家としてデビューされ、そして 以降 作詞する機会は無いので、すでに作詞家は廃業しました(笑)

そんな冗談から、「夢かぎりなく」 を作詞したときのエピソードとして。 なかなか作詞出来ないでいる内に、ある日 風呂の中で ピンときたそうです。

「倫理の教えを歌詞にしたら良いのでは…?」

そうして、3番の 「人の喜び わが喜びに 父母に 涙ささげて…」 の歌詞が浮かんだそうです。 それからは、一気に筆が進んだと話されました。

モーニング・セミナーで話すことを依頼されたら、テーマは いつも同じで、『夢かぎりなく ◇◇◇◇」 で、◇には年号を入れるとの由。 それで、今回は2011。

但し、話の内容は毎回異なり、共通している事は “テーマと全く関係ないことばかり 話すこと”、とも言われましたが(笑)

輪読は14条。 『希望は心の太陽である(心即太陽)』 

小さな子どもに絵を描かせると、教えないのに太陽を赤く塗ります。 これは日本の子どもだけだそうです。 朝夕の太陽は赤く、日の出を拝み夕日に感謝するのは日本人のDNAと言えるのでは。 そして、この太陽にあたるのが 『希望』 である、と。

ところが、今の日本は 『無縁社会』 です。 この造語を世に送り出したNHKの番組(平成22年1月放映)では、年間に3万2千人の孤独死を報じました。

この時代にあって、希望を持つことの重要さ。 いかに現実が厳しくとも、自分の心には希望を持つ。

うまく行かぬから、望みを失うのではない。 望みをなくするから、崩れていくのである。

最後に。 『万人幸福の栞』 は、丸山創始者が心血を注いで書かれました。 一言一句も疎かにしていません。 各章には太字の箇所があります。 この太字だけを読むのも、一つの読み方になる、と教わりました。