神さまは見ることが出来るのですか? そう尋ねた人に、「神社に行けば見られますよ」 と答えた話を読みました。
神社のどこで見られますか? それは、神社の鏡だそうです。 鏡を見てごらんなさい。 そう言われても、鏡に映っているのは自分の顔… 『鏡(かがみ)』 から 「我(が)」 を除くと、『神(かみ)』 になりますよ。
似たような話を、勉強会の講話で聞きました。
神社にいくのは、神さまにお願いするのではないのです。 神さまは鏡です。 自分に誓うために神社に行くのです、と。
その話の中で教えられたのが、「三自の心得」 です。
自知 : 本当に自分のことを知る
自尊 : 自分の尊さを知り、自分を愛する
自発 : すべては自分の源である
こう心掛けた上で、周りのすべては自分の鏡だと考えましょう。 そうすれば、鏡の中に 「神」 が見えるということなのでしょう。
講話の中で、こんな話も聞きました。
経営が上手く行くようになると、とたんに魔が差すのです。 そして、悪いものを持ってくる人の多くは、「見かけ」 が良いものなのです。 こんな場合にも、「三自の心得」 で周りを見れば、本当に正しいものが見えてきますよ。
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