大江戸日記

ダイエット・ダイアリー(心と身体のダイエット)

3月の2週間

2006年03月30日 14時09分43秒 | Weblog
漸く腰痛が逃げて言った。今までも、筋肉痛に襲われたのは何度もあったが、今回はかつてなくひどかった。備忘録もかねて振り返ってみる。
1.2-3月は隔週でゴルフプレー。最高気温でも5-6度というコンディション。
2.3月16日、発症。腰の付け根に激痛が走り、動くのもままならず。
3.3月18日、カイロプラティックで加療。
4.3月20日、同再訪。
5.3月21日以降、数日腰痛が続く。その週末は原因不明の下痢となる。
カイロ整体師診断では、脚の痺れが伴わないので、椎間板ヘルニアではないという事だったが、余りの激痛のため、詳しく原因を追究した。その結果、腰の筋肉内部で炎症がひどく、その腫れが引起す激痛と判明。確かに、寒くて身体がうまく動かない中、フルスィングを続けた為、腰に炎症を起こした模様。通常、夏季であれば、冷感湿布をするところ、逆に熱い湯に入ったり、温感!湿布を貼るなど、全く炎症を悪化させる処置を取ってしまった。整体師によれば、何よりも炎症を押さ得る為に冷感湿布が重要であり、炎症が消えた段階で、血行を良くする為の温感湿布に移行するとの宣託であった。夏風邪が治りにくいのと同じ理屈で、外部の気候とは逆の温度治療は容易であるが、順では困難であるという事。しかし、身体の修復もこうしてロジカルに考えられたのは収穫である。勿論、激痛と眠れぬ夜という大きな代償を払っての話であった。



独身者の通弊

2006年03月29日 10時05分56秒 | Weblog
日本の高齢化・少子化を蔓延させているのは、その主因として未婚率の増加である事は、誰も否定できない事実である。
確かに、個人的にも、回りは独身者だらけである。しかも、その年齢層は、50-60代超にも及ぶので、根が深い。ここでは、所謂「ばついち」とかの結婚経験者は除く。未婚者は様々な事情から、未婚生活を続けているのであろうが、彼らには結婚経験者と明らかに異なる通弊を持っている。それは、以下の三点である。

①他人に対する依頼心が強い。

②他人に対して非寛容である。

③考え方が幼稚である。


それぞれ、解説しよう。

①えっ、依頼心の強い奴は、自分の身の回りの世話が出来ず(特に男性)、結婚に走るのではないの?という反論が予想される。勿論、世の中が貧しく、日常生活も不便な30年前の日本ではそうであった。しかし、現在は24時間営業のコンビニが全国津々浦々に存在し、むしろ、独身生活を奨励するかの如き社会状況である。依頼心の強い奴程、生きるのが容易というパラドックスが成り立っている。むしろ、既婚者の方が、家庭経営やら子供の教育やらで自ら決断せねばならず、人に依頼できない厳しい立場に置かれている事実がある。

②これは、男女ともに言える。男女間の交流は、今日むしろ活発化している。「男女7歳にして席を同じうせず」所か、むしろ、男女間の格差さえ、消えかかっている昨今である。それが禍しているのかも知れない。結婚はしたいけど、相手がいないというコメントが如実に表している。敢えて言わせて頂く。相手がいないのではなく、他人に寛容な自分がいない、のである!

③教育とは、人から教わって身に付くものではない。人に教えて初めて、相手を納得させる事の難しさ、自分の理解不足が気づく訳で、正にその段階で、身に付くものである。従って、誠実な教師は、自分が同時に生徒である事を実感している筈である。未婚者が何故、幼稚か?それは、「家庭」という社会の最小単位で、様々な問題点や試練に直面する機会がなく、残念ながら、自分の幼稚性を克服できないからである。いや、結婚してないまでも、親兄弟と同居している、とか会社勤めで苦労している、云々の反論があろう。敢えて言おう、そんなものは、他人との対峙関係の最たるものである結婚に比べると、TVゲームのRPGと実際の戦争程、かけ離れている。幼稚さの克服には、結婚生活を体験するしか方法はない。勿論、腰の据わった同棲生活でも構わない。

過去、様々な老若男女の独身者を観察してきた。彼らから何か得るものは無いか、模索して来た。残念ながら、収穫は上記3点の通弊の発見のみであった。





ニュースてんこ盛り

2006年03月28日 17時38分03秒 | Weblog
先程のお茶の水大学セクハラ事件に前後して、朝日新聞社長息子の大麻所持による逮捕、姉歯建築士の妻飛び降り自殺など、次々にショッキングなニュースが入って来ている。2006年3月28日は、ニュースの特異日なのかも知れない。

続報 

2006年03月28日 15時49分40秒 | Weblog
早速お茶の水女子大のHPを覗いた所、以下の掲示あり、転載したい。

                         告


 本学教育研究評議会は、本学学生に学外での飲食後にセクシュアル・ハラスメント行為を行った本学教授に対し、慎重な審議を重ねた結果、平成18年3月27日付けで国立大学法人お茶の水女子大学職員就業規則第36条第5号の規定により、懲戒処分として懲戒解雇とすることを決定しました。

 本学は、人権を尊重し、学生・教職員の就学、就労及び教育・研究の良好な環境を維持するために「お茶の水女子大学人権憲章」及び「お茶の水女子大学セクシュアル・ハラスメント等人権侵害防止ガイドライン」を定め、さまざまな研修、啓発活動等を行って、セクシュアル・ハラスメントの防止に努めてきました。それにもかかわらず本学教員によるセクシュアル・ハラスメントが起きたことは誠に遺憾であり、被害を受けた学生はもとより、学生・教職員に対し、心よりお詫びします。

 今回の件について、当該教員の教職者としての自覚、倫理観の欠如が非難されるべきことは当然でありますが、本学としても本件被害の発生を未然に防止できなかったことについて真摯に反省し、その原因を究明すべき責任があります。

 本学は、これまで本学が被害発生の防止のために行ってきた諸活動・をさらに強化するなど、本学全体として人権意識、倫理観を高め、本件のようなセクシュアル・ハラスメント等の人権侵害が二度と起きないよう最大の努力を行うことを明言します。それとともに特に教員は自らが学生に対して優位的な立場にあることを自覚し、高い倫理性に基づいた行動が求められることをあらためて自戒するよう求めます。




  平成18年3月28日

お茶の水女子大学長
郷  通 子


ニュース速報

2006年03月28日 15時43分35秒 | Weblog
事実は小説より奇なりというか、絵に描いたようなニュースが飛び込んできた。まさか、当管理人が書評を記した著者ではないでしょうね?

お茶の水大教授を懲戒解雇 女子学生にセクハラ行為
2006年 3月28日 (火) 13:05


 お茶の水女子大は28日、女子学生に対するセクハラ(性的いやがらせ)行為があったとして、27日付で男性教授を懲戒解雇処分にしたと発表した。

同大は、被害を受けた女子学生が心的外傷後ストレス障害(PTSD)になっており、教授の名前や行為の詳細は公表できないとしている。

同大によると、女子学生は昨年4月、学外で教授と飲食した後にセクハラ行為を受けたという。

5月に学生から申し出があり、学内の委員会が教授から事情を聴取。教授はセクハラの事実関係を認め「立場を利用した行為で申し訳ない」と話したという。

お茶の水女子大では2001年にも、留学中の韓国人女性に対し、大学院の担当教授がセクハラ行為をしたとして懲戒処分になっている。


ブログと人格

2006年03月28日 11時47分04秒 | Weblog
知り合い(といってもそれ程親しくない)の女性が、ブログでTV番組評論というか、自分の見た番組を紹介しつつ、自分の日常を述べている。文章は短いが、当意即妙というか、読む人の琴線に触れる文章となっている。彼女の批評眼は確かであり、また彼女自ら身に付けた教養と、実り多い(しかし苦労も多い)個人生活を反映した実に滋味深い文章に結実させている。彼女は、異性や外国人などと積極的に接し、自己と他者との対比を、日々真摯に考察しており、また、子育てを通じ、深い人生経験を持っている。彼女の慧眼は、単に自己満足で、怠惰且つ、独りよがりの人間では持ち得ないものだ。彼女は、海外に旅行する経験がないのに拘わらず、種々の情報を通じ彼の地の状況を的確に批評するのにも関心する。海外に度々出かけても、アレンジは添乗員任せで、語学力もないので、現地を深く理解できず、無駄に金だけ(多分、親からせびった金に違いない)浪費する輩は彼女の爪の垢でも煎じて飲めばいい。また、他人からの批評に対して、すぐに気分を害し、ブログのコメントを削除したりは彼女の決してしない行いであり、それどころか、彼女は簡単ながら返信を打ってくれる。正にブロガーの鑑、あこがれの的である。

巨人の上原

2006年03月27日 17時56分19秒 | Weblog
私の嫌いな野球人の1人、上原がまた不祥事を起こした。以前も女連れで交通事故を起こした事を覚えている。2度ある事は3度ある。次回は、深刻な事故になる可能性は否定できない。

巨人の上原投手が人身事故=凱旋帰国の翌日-東京

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表チームの優勝に貢献したプロ野球巨人の上原浩治投手(30)が東京都内で人身事故を起こしていたことが27日、分かった。
 警視庁世田谷署の調べに対し、上原投手は「前方をよく見ていなかった」と話しており、同署は業務上過失致傷などの疑いもあるとみて、任意で事情を聴いている。
 調べでは、上原投手は23日午後4時前、世田谷区世田谷の都道で乗用車を運転中、信号待ちをしていた清掃車に追突。清掃車の男性(36)=同区在住=が腰に軽傷を負った。上原投手にけがはなかったという。
 同投手は22日に米国から凱旋(がいせん)帰国したばかりだった。 
(時事通信) - 3月27日17時0分更新