大江戸日記

ダイエット・ダイアリー(心と身体のダイエット)

巨人の上原

2006年03月27日 17時56分19秒 | Weblog
私の嫌いな野球人の1人、上原がまた不祥事を起こした。以前も女連れで交通事故を起こした事を覚えている。2度ある事は3度ある。次回は、深刻な事故になる可能性は否定できない。

巨人の上原投手が人身事故=凱旋帰国の翌日-東京

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表チームの優勝に貢献したプロ野球巨人の上原浩治投手(30)が東京都内で人身事故を起こしていたことが27日、分かった。
 警視庁世田谷署の調べに対し、上原投手は「前方をよく見ていなかった」と話しており、同署は業務上過失致傷などの疑いもあるとみて、任意で事情を聴いている。
 調べでは、上原投手は23日午後4時前、世田谷区世田谷の都道で乗用車を運転中、信号待ちをしていた清掃車に追突。清掃車の男性(36)=同区在住=が腰に軽傷を負った。上原投手にけがはなかったという。
 同投手は22日に米国から凱旋(がいせん)帰国したばかりだった。 
(時事通信) - 3月27日17時0分更新

藤原正彦著「国家の品格」

2006年03月27日 13時14分57秒 | Weblog
今朝、通勤途上に同書を読んでいた。正に熱に浮かされた様な言説に、いささか食傷の感あり。最近、理科系の御仁の文化論が目立つ。養老孟司氏は、実に老獪な口調で、論旨に飽きさせないが、藤原氏は自説を主張する余り、勇み足というか、論理の飛躍というか、論点の不明瞭さが目立つ。例えば、いきなり、「自分だけが正しく、他のすべてが間違っている」という言い方。こんな事を堂々と述べる、しかも活字にしているのは、全国どこの幼稚園の生徒にもいないだろう。(言語能力が未発達の保育園は除外)それから、日本文化至上論。これも、中世(王朝文学)・近世(武士道)・近代(明治維新)の断片的事情を、恣意的に傍証しているだけで、如何にも牽強付会である。悪いけど、時代を通じて一貫する日本の良さなんてものはない。日本は、所謂鎖国中でさえ、外来文化の影響を受けて来た(江戸時代の儒教教育を見よ)、日本古来とか固有の良さなんて、後から説明の為に纏めた理論だ。歴史を良く理解できていないのは、デタラメに歴史的事実を列挙し、それを論拠としている所に顕著である。著者は、数学者であるとの事。恐らく、数学を勉強しすぎて、論理と情緒などという対立概念でもないものを対立と思い込んでいるのであろう。理科系の人間ほど、超常現象を信じる輩が多いように、何でも頭で理解しようというのは、実は頭が悪い証拠である。もっと、経験に裏打ちされた人の体験談を聞くなり、自分で現場に出て、生産なり、販売なり、会計なり、自ら額に汗して体験してみよ!でも、本人はそうした経験の価値に気づいていない。以って瞑すべしである。綻びの多い本を敢えて世に出した出版社には敬意を表したい。しかし、ありもしない国家の品格なんて、政治的・経済的・文化的に排他的な歪んだ愛国心を培養するだけで、何の利益(=国益)も無い事を知った上で、本書を読むべきであろう。反面教師としての藤原氏に栄光あれ!

週末を振り返って 身体感覚

2006年03月27日 10時56分10秒 | Weblog
土日とも、胃腸の具合が悪く、且つ腰痛が未だ完治していない為、意識だけで動いていた感じだった。こうした肉体の衰えは、健常時に気づかない事を気づかせ、見えないものを見せ、感じない事を感じさせるようだ。感覚が鋭くなる訳ではない。通常とは違う感覚が眼を覚ますからかも知れない。曰く、超能力とは、単に脳に傷を負った人間が生み出す生理現象の一種という説がある。昔、トラボルタが主演した映画でそんなのを見た事がある。一つだけ、確かな事は、安楽な生活からは凡庸な考えと行動しか生まないという事である。できるだけ、身体を動かし、自分の頭で考え、決して型に嵌った思考をしない事である。以上、抽象的な事をダラダラ述べてしまった。お赦し願いたい。次回は超具体的な話を書こうと思う。




週末を振り返って TOEIC

2006年03月27日 09時58分44秒 | Weblog
TOEIC, Test Of English for International Communication. It was yesterday when I took this exam. for the first time of my life. Actually I got a grade of 700 hundred points over in an euivalent test to TOEIC around 20 years ago. Ever since then, I had a opportunity to stay about 6 years at a former English colonial country communicating with English speakers. That's why I found it is so easy to answer each questions that I took yeaterday. In fact, I was afraid not to comprehend well for listening section since I have not much opportunity to listen to Englich speech here for long time except for watching silly Hollywood movies from time to time. While it was so easy to understand what they have tested me yesterday and I believe that I could take nearly full points for that. I strongly believe that TOEIC staffs have sufficient experiensces to make good questions and they are well arranged for foreign students of English. After the listning section have done, I was so satisfied and felt well even my physical condition was worse than ever then I have entered in reading section. From the beginning, I also enjoyed much since each questions were well composed and a bit difficult even for well educated students. After all I really liked to read each sentences and answer clearly for them. It was my great surprise that I have found there was not enough time to answer all even each questions were so simple and easy when the time was rested only ten minutes. Therefore, I could consume only a few minutes for the last some questions regretfully.
As a conclusion, I guess I could easily get 800 over points for yesterday, while my goal is 900 hundred over which I promise to. Lastly, thank for the test which I really appreciated it. And I add it is worthless to take Japanese so-called EIKEN especially for the first grade since its vocabulary they adopt are incredibly pedantic but not pragmatic.









週末を振り返って 大相撲復活

2006年03月27日 09時43分10秒 | Weblog
土日は、引越準備・TOEIC受験・体調不良がないまぜとなって、記事をアップできなかった。ここで怒涛の3連発といきたい。
先ず、大相撲。朝青龍一強時代、日本人の腰抜大関という興ざめの中、先ず琴欧州が飛び出し、女性人気を新たに獲得した。しかし、どうやら本命は、心技体ともにバランスの取れた白鵬だ。着実に実力をつけ、今場所では、横綱・大関の心肝を冷やす相撲を堂々とこなし、久々の実力大関の誕生だ。琴欧州は、少し、線が細くなった印象がある。脚の怪我もそれに起因する。ここは、あせらず、場所前は筋力アップに努めてもらいたい。日本人、あの両大関?不愉快の一言。早く引退して、その不景気な表情を神聖な土俵から一掃して欲しい。と同時に、栃東に綱を張ってもらいたい。