昨今の日本人に絶望するのは、老若男女を問わず、傍若無人の輩ばかりである事だ。混雑した交通機関乗車時に割り込みは言うに及ばず、コンビニなどで代金を支払う時、小銭を多用したり、当然の様に高額札を出す等々だ。前者は、支払う前に予め用意し掌に握りしめていれば良い事。後者は、混んだ店内では、いったん人の流れが切れた時に支払うなど、いくらでも気を使える筈だ。何故、こうした輩が多いのか？それは未婚率の増加・少子化の氾濫と無縁ではない。社会ルールは、その最小単位である、家庭から生まれる。現在、そうした社会的訓練の機会がない、独身の輩が日本を亡ばす。その対価として、独身者の消費税は20%に、既婚者は、減税にすべしと考える。そうすれば、安穏とした独身者の尻に火が点く。でもそうした輩は結婚したくても相手がいない、活該！
この土日は忙しい。受験勉強に引越準備だ。ともに新しい事を始めるので期待感がある。腰の具合は、土曜日カイロプラテックで治療し、劇的な回復を見る。先生の腕もさる事ながら、的確で論理的な説明が効くのだ。やはり、説明力は大事であり、事の成否を決めるといってよい。昨日、日本対韓国。福留のホームランで流れが変わる。韓国勝利の予想が外れたが、これが日本にとって良い結果とは限らない。例えば、先のトリノを見よ。メダルゼロという最悪の結果を荒川静香の金メダルによって、打ち消してしまった。言い換えると、日本は絶好の反省の機会を逃してしまった。野球もしかり。決して日本の機動力で勝ったのでなく、単に不思議の勝ちに過ぎない。やはり、反省の機会を持つべきであった。まあ、これでキューバに順当負けして、猛省を促したい。