新しい職場は、三月までの職場より格段に人間関係が円滑である。
快活である。
明るい。
不必要な警戒はまさしく不必要。
旧職場では必要だった。
旧職場の人間関係は、これまでの50年近くなる人生の中でも経験したことのないほどに不健全だった。
「歪(いびつ)」と表現できるほど酷かった。
職場が明るいと、私生活も明るくなる。
仕事へのモチベーションも高まり、生産性も上がる。
今回の異動は、その面では本当に良かった。
が、
一つだけ、大きな不満。
喫煙が事実上許されている。
10人の男性社員の中、喫煙者は7人。
こんなに喫煙率の高い職場は今は珍しいのではないか。
しかも、上層部が喫煙者ばかりなので、自分のデスクでの喫煙も好き放題し放題。
部屋中、煙だらけだ。
いまどき、喫煙者に対してこんなに寛容な職場はない。
自分もかつてはヘビースモーカーだったから、喫煙者の気持ちも分かる。
やめたいけれどやめられない人が大半。
さらに、煙が気にならないのだ。
喫煙しない人にとっては頭痛さえ引き起こすほどの悪臭・刺激臭である煙なのだが。
非喫煙者にとって、煙だらけの部屋にいるのは、拷問に近い。
極論で言えば、煙草は「吸ってもいい」。しかし、「吐くな」。
食べ物が糞に変化するように、煙のように周囲に広がらない形にして排出してほしい。
もしくは宇宙服を着て、自分だけ煙に曝されるとか。
ともかく、煙を出さないように吸ってほしいものだ。
ところで、福島って喫煙率が高いと思う。街としてオクレてる。
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