アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

たばこの煙がつらい。

2009-05-02 | Weblog


 新しい職場は、三月までの職場より格段に人間関係が円滑である。


 快活である。

 明るい。

 不必要な警戒はまさしく不必要。

 旧職場では必要だった。





 旧職場の人間関係は、これまでの50年近くなる人生の中でも経験したことのないほどに不健全だった。


 「歪(いびつ)」と表現できるほど酷かった。





 職場が明るいと、私生活も明るくなる。

 仕事へのモチベーションも高まり、生産性も上がる。




 今回の異動は、その面では本当に良かった。



 が、


 一つだけ、大きな不満。


 喫煙が事実上許されている。




 10人の男性社員の中、喫煙者は7人。

 こんなに喫煙率の高い職場は今は珍しいのではないか。


 しかも、上層部が喫煙者ばかりなので、自分のデスクでの喫煙も好き放題し放題。


 部屋中、煙だらけだ。





 いまどき、喫煙者に対してこんなに寛容な職場はない。






 自分もかつてはヘビースモーカーだったから、喫煙者の気持ちも分かる。


 やめたいけれどやめられない人が大半。

 さらに、煙が気にならないのだ。

 喫煙しない人にとっては頭痛さえ引き起こすほどの悪臭・刺激臭である煙なのだが。



 非喫煙者にとって、煙だらけの部屋にいるのは、拷問に近い。







 極論で言えば、煙草は「吸ってもいい」。しかし、「吐くな」。



 食べ物が糞に変化するように、煙のように周囲に広がらない形にして排出してほしい。


 もしくは宇宙服を着て、自分だけ煙に曝されるとか。


 ともかく、煙を出さないように吸ってほしいものだ。



 ところで、福島って喫煙率が高いと思う。街としてオクレてる。
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