4月1日付けで郡山から福島へ転勤した。
通えない距離ではないが、体質的に古い組織。
「通いはダメ」という不文律がある。
争いたくないので、しょうがなく福島に安アパートを借りた。不文ではあっても、通勤手当も出ないらしいし。
妻と子どもは郡山に残した。
引っ越しはこれで16回目。通いが可能な近い距離だが、ともかく、単身赴任は初めてだ。
アパートは、まだIT環境が整っていない。きょうは自宅に戻ってきて、久しぶりにブログを書いている。
仕事を終えたあと、午後7時半に福島を出発して、午後8時半には自宅に到着した。
玄関を開けると―
息子がとんで来た。
矢継ぎ早に話をする息子。私は車から荷物を下ろしもせず、ただ、息子の話を聞いていた。
理屈抜き。
ただ、うれしい。
思わず、抱きしめた。
「お話しているのにじゃましないで」と息子。
この子を育てていくためなら、どんな場所でも働いていける。
職場での出来事なんかで、いちいち傷ついている暇などない。
初めての単身赴任によって、自分の中における子どもの存在の大きさを改めて認識した。
子どもの寝顔を十日ぶりに見た。
「お前がいてくれて、本当によかった」
これ、実感。
通えない距離ではないが、体質的に古い組織。
「通いはダメ」という不文律がある。
争いたくないので、しょうがなく福島に安アパートを借りた。不文ではあっても、通勤手当も出ないらしいし。
妻と子どもは郡山に残した。
引っ越しはこれで16回目。通いが可能な近い距離だが、ともかく、単身赴任は初めてだ。
アパートは、まだIT環境が整っていない。きょうは自宅に戻ってきて、久しぶりにブログを書いている。
仕事を終えたあと、午後7時半に福島を出発して、午後8時半には自宅に到着した。
玄関を開けると―
息子がとんで来た。
矢継ぎ早に話をする息子。私は車から荷物を下ろしもせず、ただ、息子の話を聞いていた。
理屈抜き。
ただ、うれしい。
思わず、抱きしめた。
「お話しているのにじゃましないで」と息子。
この子を育てていくためなら、どんな場所でも働いていける。
職場での出来事なんかで、いちいち傷ついている暇などない。
初めての単身赴任によって、自分の中における子どもの存在の大きさを改めて認識した。
子どもの寝顔を十日ぶりに見た。
「お前がいてくれて、本当によかった」
これ、実感。
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