22日の日曜日、いわき市に両親の墓参に行った。
5月3日以来、ほぼ2ヶ月ぶりのいわき。
墓参のあと、母親の晩年によく一緒に行った薄磯海岸へ。
墓参をさぼっていた間にも、ずっと海を見に行きたいと思っていた。
車の気温計は28度だったが、体感は25度くらいか。
水辺で遊ぶ子どもたち、カイトを飛ばす若者、それを見つめるお年寄りたち。
私は海岸には降りず、防波堤の上で自分の真 . . . 本文を読む
郡山市の繁華街、大町の一角に石の道標が立つ。
右に進めば三春街道、左に進めば会津街道。
旧奥州街道の分岐点だ。
20日、その碑のたもとにホタルブクロの花が咲いていた=写真。
少し驚いた。
本来は初夏の山にしばしば見られる野草であり、こんな街場で見かけることは、私の経験ではほぼなかった。
提灯状の花穂を下向きに付ける。
その形から「チョウチンバナ」とも呼ばれるが . . . 本文を読む
今朝の出勤途中、愛車プリウスの走行距離が177777キロに達した。
これまでに乗った車も大体200000キロを超えるまで乗ったが、その中でも、今乗っているプリウスはさすが世界のトヨタと言うべきか。
故障はないし、燃費のよさは出色だ。
現代の日本の車は200000キロくらいはまったく問題なく走る。
仕事でも、子どもの送り迎えでも、とてもお世話になった。
地球ほぼ4.5周分 . . . 本文を読む
郡山市の佐藤ギター工房で昨年作っていただいたギターの弦を久しぶりに交換した。
室内ライブでも仙台の定禅寺ストリートジャズフェスなど野外ライブでも、この1年間で最も使ってきたギター。
だが、実は弦交換は2回目。
コストや面倒臭さもあり、かなりサボっていた。
弾いていて、いかにも弦がよたっていると感じたので、きょう、一念発起した。
本体そのものは贅沢。
トップはスプルース . . . 本文を読む
石? 箱?
13日正午前、荒池公園を囲む道路を車で通りかかったところ、前方の路面に四方20センチくらいの物体が。近くまで来ると動いている。
カメだ!
車から下りて近づくと、やはり体長20センチ前後のカメ。
私が近づくと、カメは歩くのをやめて前後の足と首を引っ込めた。
引っ込めた顔の模様などを見ると、どうやらミシシッピアカミミガメらしい。
ミドリガメという名前でペットシ . . . 本文を読む
日本橋三越で開催中の会津本郷焼・宗像窯八代目当主・宗像利浩さんの個展に出かけてきた。
現在の東日本随一の陶芸家である。
土の力強さ、偶然が創り出す釉薬の流れ。
2週連続の東京行となり、やや出費は気になるが、行ってよかった。
それに、前日に続いてこの日も歩数計は1万超え。
東京駅・三越の往復に加え、銀座界隈の散歩も気持ちよかった。
人が多すぎる都会は生来の田舎者の私に . . . 本文を読む
きょう5月31日の歩数計、午後6時30分までで10430歩。
この歩数計を購入して約2年、最多歩数である。
これまでの最多は約7400歩だった。
いかに運動不足の怠惰な人間か、という証でもあるのだが…
会社が主催するスポーツイベントがあり、その手伝いで午前5時起きで午後3時まで歩き回った。
10時間で10430歩だから、そう威張れるような数値ではないが、疲れた。
腰に鈍 . . . 本文を読む
27日、郡山市中央公民館で3月に亡くなった元福島県知事佐藤栄佐久さんの追悼記念として、映画「知事抹殺の真実」の上映会が行われた。
県民の安全と生命を守るために国と闘った人だ。
「政治屋は、次の選挙について考える。政治家は、次の世代について考える」
改めて、今はほとんどいなくなってしまった「本当の政治家」だったと痛感させられた。
以下、過去に投稿したブログを再掲させていた . . . 本文を読む
24、25の両日、東京のすみだ産業会館で開かれた「TOKYOハンドクラフトギターフェス2025」に出かけてきた。
国内外のギター職人が自作ギターを出展する、ギター愛好家にとってはまさに「夢の国」。
一緒に演奏活動もしていただいている郡山市の佐藤ギター工房代表の佐藤亮太さんが、昨年からブースを出している。
佐藤さんの今年の作品は、国内外で活動しているシンガーソングライター辻村マリナさ . . . 本文を読む
福島県会津美里町にある宗像窯の当主、宗像利浩先生からニシンの山椒漬を送っていただいた。
宗像窯は、400年の伝統を誇る会津本郷焼の窯元の中でも最も長い歴史のある窯元。
この地に陶芸を伝えたのが宗像窯の始祖で、以来、一子相伝で技術を繋いできた。
利浩先生はその宗像窯の八代目当主。20年前の会津勤務時代に知り合い、以来、交流させていただいている。
5月28日から6月2日まで日本 . . . 本文を読む
たまの居酒屋ではいつもホッケの塩焼きを注文していた。
大きめのホッケは友人の数人で食べることができた。
身を食べ尽くすと、お金がないから他のおつまみは頼めない。しょうがないから骨も食べた。
昭和50年代の後半、21〜22歳のころ。
ある日、友人の1人、熊本県出身のM君のピンチヒッターとして、明大前にあったレンタルレコード屋さんの留守番バイトをしていた時のこと。
「沈み . . . 本文を読む
ホッケの脂はやっぱり美味しい。
大型連休中は、2日続けて晩酌のお供にした。
脂がビールによく合う。
で、きょうの晩酌のお供はアジの開き。
こちらはホッケのような濃い味ではないが、やはり脂の旨味が良い。
ホッケが大学生に大人気なら、アジはサラリーマンに大人気。
還暦過ぎの私としては、どちらもたっぷりの大根おろしが必須だが。
. . . 本文を読む
大型連休を生まれ故郷のいわき市で過ごし、帰路に就く際、姉から冷凍ホッケ開きをもらった。
頭部を切り落とした状態でも体長50センチほどある。
解凍して半身に分けたが、長すぎてフライパンに入り切らない。
半身をさらに上下に分けて、ようやくフライパンに収まった=写真。
ガステーブルのグリルや電熱線の魚焼き器などで焼けばより美味しいのだろうけれど、なにしろ片付けが面倒だ。
フライ . . . 本文を読む
3〜5日のいわき行では、いわき市立美術館で開催中の谷川俊太郎展にも行ってきた。
昨年11月に亡くなった詩の巨人。
氏の資料や詩はもちろん、詩の世界を表現した壁面、詩の世界を体感できるような遊具など子どもに親しんでもらう工夫も多く、非常に楽しめた。
郡山に戻った5日の夜は、ザ・ラストワルツでギターデュオ「Amigo boys」のライブを楽しんだ。
オープニングアクトは地元郡山のギ . . . 本文を読む
大型連休中の5月3〜5日、いわき市に里帰りした。
いわき市立美術館で開催中の谷川俊太郎展の観覧、幼馴染との飲み会、そして両親の墓参。
一通りの目的を終えてから、せっかくなので海に寄った。
車の後部座席にはいつも折り畳み自転車を積んでいる。
新舞子海岸の海沿いを小一時間ほどサイクリング。
あいにくの曇り空だったが、潮風の香りが心地よい。
やっぱり海はいいなぁ。
今 . . . 本文を読む