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Cava!(サヴァ)~さいたまBEC~

乳がん体験者さんが地元で気軽に笑顔で集まれる場を企画中!さいたま市内でおしゃべり会など色々なイベントを行っています。

乳がん再発、完全防止の可能性

2012-05-05 | 乳がん情報

乳がん細胞のもととなる「幹細胞」が、体内で増殖する仕組みを、

東京大学の後藤典子・特任准教授と日野原邦彦・特任助教らが明らかにした。

幹細胞を狙って根絶することで、乳がんの再発を完全に防げる可能性がある。

米科学アカデミー紀要に発表する。

がん治療は一般的に、抗がん剤や放射線治療でがん細胞を死滅させるが、

がん細胞を生み出す幹細胞が残ってしまい、再発の危険性がある。

研究チームは、乳がんの組織に含まれる幹細胞が、塊を作って増殖することに注目。

細胞表面に「HRG」というたんぱく質が結合することが、引き金になり、

複数のたんぱく質が作られて、増殖に必要な環境を維持することを突き止めた。

(2012年4月3日 読売新聞)

 


がんナビ通信

2012-04-18 | 乳がん情報

日経BP社の「がんナビ」
ご覧になったことがある方も多いと思います。

■がんナビ
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/

乳がんだけではなく、すべてのがんについての情報、
最新ニュースなどを見ることができ
私たちのブログでも時々ニュースをご紹介しています

その「がんナビ」の最新記事やオススメ情報を
まとめた「がんナビ通信」
週1回届くメールマガジンです。
最新記事へのリンクが付いていて、
気になるニュースがすぐにチェックできて便利

誰でも無料で配信登録できます
オススメです!!

■メールマガジン「がんナビ通信」申し込み
http://passport.nikkeibp.co.jp/bizmail/gan/index.html



 


乳がん患者に必要な“外見ケア”Vol.3

2012-04-11 | 乳がん情報

乳がん手術に伴う乳房の変形、
リンパ浮腫などの悩みは
乳がん看護認定看護師に相談しましょう

乳がんの手術で乳房を失うと
外見的なダメージを受けるだけでなく、
女性でなくなるような心の喪失感にも襲われ、
抑うつ状態になる人は少なくない。
また、リンパ節郭清に伴うリンパ浮腫も心配だ。
そこで今回は
東京都立駒込病院臨床試験科・外科部長の黒井克昌氏と
乳がん看護認定看護師の河野由梨香氏に、
手術が身体や心に与える影響を聞くとともに、
手術に伴う乳房の変形やリンパ浮腫、
ホルモン療法に伴うホットフラッシュなどの対策についてまとめた。

 がんナビ
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_149536_20902_4

 


がんとお金について

2012-04-04 | 乳がん情報

以前、ブログで紹介致しました

「Jump Over Cancer
  もっと知ってほしいがんのこと2012」

私達Cava!のBEC同期生 
黒田 尚子
んが
3月27日にご登壇されました

とてもわかりやすく勉強になりました
是非ご興味ある方は、
ご覧になって下さい

2012年3月27日(火)開催 もっと知ってほしい”がんのこと”
2012 第3回「がんとお金・仕事」のこと
「がんとお金について 」

司会:松川浩子 アナウンサー

講師:ファイナンシャルプランナー 黒田 尚子 氏

共催:毎日放送(MBS)VOICE:Jump Over Cancer
   NPO法人キャンサーネットジャパン

協賛:日本イーライ・リリー株式会社

 http://www.cancernet.jp/mbscnj/video/

 

 


国の新しいがん対策

2012-04-01 | 乳がん情報

2012年3月27日  読売新聞より

働く世代と子どもに重点

新年度からの国のがん対策の骨格を定めた
第2次「がん対策推進基本計画」案が、今月まとまった。

基本計画は、2007年に施行された「がん対策基本法」で
5年ごとに見直すこととされており、今回が初めての改定となる。

注目されるのは、重点的に取り組む課題に、
「働く世代と小児へのがん対策の充実」が盛り込まれた点だ。

がんは高齢期のものと思われがちだが、毎年66万人がかかり、
その3人に1人が20~64歳の現役世代。
40歳代以降の死因の1位でもある。
一方、医療の進歩などで、
がん患者全体の5年相対生存率は57%と年々上昇している。
しかし、患者の就労問題に取り組む民間団体の調査によると、
がんになったことで就労状況が変わった人が半数以上おり、
その3割が依願退職し、1割が解雇されていた。
働くことが可能な人でも仕事の継続や復職が難しい現実に対し、
仕事と治療が両立できる仕組みなどを検討する。


 


現役世代への対策には、検診受診率の向上もある。
特に20~50歳代の女性に多い乳がんや
子宮頸(けい)がんの死亡率は、
欧米諸国では低下しているのに、日本では上昇している。
このため、20%台で低迷する受診率向上に力を入れる。
また、小児でもがんは病死原因の1位のため、
拠点病院などを整備する予定だ。

このほかの重点課題では、
「放射線療法、化学療法(抗がん剤治療)の充実と人材育成」に
「手術療法」も加えられた。
外科医が不足する中、効果的な手術法の確立などを目指す。
また、文部科学省の「がんプロフェッショナル養成」事業で、
医師1624人、看護師らスタッフ966人が養成されているが、
新たに、医学部にがん専門の講座を設けることなども盛り込まれた。

前計画では、全体目標として、
10年間でがん死亡率(75歳未満年齢調整)の20%減少を掲げ、
8・8%減を達成した。
新計画でも維持する。

見直し案は、4月1日まで一般から意見を受け付け、
5月中に閣議決定される予定だ。
今後は、計画に基づき具体的な施策を進め、
がん医療の質を評価していくことが重要になる。

(本田麻由美)

(2012年3月27日  読売新聞)


乳がん患者に必要な“外見ケア” Vol.2

2012-03-28 | 乳がん情報

乳がん治療に伴う脱毛期は
頭皮の清潔を保ちながら
ウイッグや帽子を上手に利用して
快適に過ごしましょう!

乳がんの治療に使用される抗がん剤には、
頭髪や眉毛、まつ毛などの脱毛の副作用が生じるものが多い。
髪を失うと顔の印象が大きく変わってしまうため、
精神的にショックを受ける患者は少なくない。
そこで今回は、
聖路加国際病院オンコロジーセンター長の山内照夫氏と
乳がん看護認定看護師の金井久子氏に、
頭髪の脱毛の起こり方やウイッグ・帽子などの賢い利用法、
頭皮ケアのポイントなどについてアドバイスをいただいた。

 がんナビ
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_147936_20917_4


がん相談ホットライン

2012-03-23 | 乳がん情報

公益財団法人日本対がん協会の無料電話相談

誰に相談したらいいのか分からない。
不安な気持ちを聞いてほしい…。
心配ごとや不安な気持ちを一人で抱えず、
ホットラインをご利用ください。

がん相談ホットライン
 03−3562−7830

毎日(祝日を除く) 10時〜18時


相談は無料で、原則20分までです。
看護師や社会福祉士が相談を受けてくれます。


医師によるがん電話相談/面接相談もあります。
(事前予約が必要)

詳しくは、
公益財団法人対がん協会  
http://www.jcancer.jp/advisement/


外来の高額自己負担 支払い変わる

2012-03-17 | 乳がん情報

医療費が高額になる患者が、
病院の外来窓口で自己負担を払う際の方法が、
4月から変わるそうです。

2012年3月6日  読売新聞より

「認定証」で立て替え不要
病気やけがで医療機関を受診し、高額な医療費がかかった場合、
1か月当たりの自己負担が一定額を超えると
医療保険が肩代わりしてくれるため、
その額を超えた分は払わなくて済む。
「高額療養費」という制度だ。

 
4月から、外来で受診して、この制度を利用する人の
自己負担の支払い方法が変わる。
これまでは、いったん患者が医療費の1~3割を払い、
後で申請して超過分の払い戻しを受ける仕組みだった。
だが、近年は抗がん剤治療などで医療費がかさみ、
立て替えも高額になる例が目立つ。
このため、厚生労働省は、
高額な立て替え払いをしなくて済む仕組みを導入する。
具体的には、事前に保険証の発行元である
健康保険組合や協会けんぽ、市町村から
「限度額適用認定証」の発行を受け、
病院などで提示すれば、
負担上限を超えた分を払わなくて済むようになる。
高齢者は事前に手続きしなくてよい場合もある。
同じような仕組みは、すでに入院患者向けには導入されている。
高額療養費制度の限度額は、年齢や所得によって異なる。
70歳以上で、平均的な所得の人
(「一般」という所得区分に該当)の例でみてみよう。
1か月に3回、同じ医療機関に通院し、
毎回10万円の医療費がかかったとする。
この人の自己負担割合は医療費の1割なので、
現行制度では毎回1万円ずつ、計3万円を支払う。
自己負担の限度額は1万2000円とされており、
後から申請すれば、
3万円との差額の1万8000円が払い戻される。
4月以降の新制度でも、初回の支払いは1万円だが、
2回目は2000円で済む。
ここまでで限度額の1万2000円に達するため、
3回目の支払いはゼロとなる。
70歳未満の自己負担は原則3割で、限度額も異なるが、
窓口での支払い方は同様で、立て替え払いしなくて済む。
ただし、制度を利用できるのは、
同じ医療機関を何度も受診した場合だけ。
複数の医療機関にかかる場合や、
家族分の医療費を合算して限度額を利用する場合は
今まで通り、後で払い戻しの手続きが必要になる。

(内田健司)

(2012年3月6日  読売新聞)


知っておきたい緩和ケア Vol.3

2012-03-14 | 乳がん情報

精神的な苦痛も治療で軽減できる痛みです

「気分が憂うつで何も手につかない状態が続いている」、

「病気のことを考えると不安で眠れない」――。

がん患者とその家族の多くが、告知後や治療中、
療養中に経験するのが精神的な苦痛だ。

その対処法と治療法について、

日本サイコオンコロジー学会代表理事で埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授の大西秀樹氏に聞いた。

 がんナビ
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_145571_20933_4


もしも、がんが再発したら

2012-03-07 | 乳がん情報

 がん情報サービス

 http://ganjoho.jp/public/qa_links/hikkei/saihatsu.html#prg1_1

がんの再発に対する不安や、再発に直面したときの支えとなる情報をまとめた冊子です。

がんの再発という事態に直面しても、「希望を持って生きる」助けとなりたいという願いを込めて、再発がんの体験者、がん専門医らとともに検討を重ねて作成されたものです。

もしも、がんが再発したら
[患者必携]本人と家族に伝えたいこと 

序文
目次
はじめに
1. がんの再発、私たちの体験
2. 再発、転移とは
3. 再発がんを治療する
4. 痛みについて
5. 体や心の不調に対処する
6. 臨床試験に参加するには
7. 未承認薬について
8. 補完代替療法に興味を持ったときには
9. 治療法をどう選ぶか
10. あなたの心に起こること
11. 生きる意味を考えること
12. あなたを支えるいろいろなこと
13. 家族およびあなたを支えてくれる方へ
用語集
索引
相談窓口等一覧


 


コラボセミナーのお知らせ

2012-03-04 | 乳がん情報

CNJ(キャンサーネットジャパン)と
MBS(毎日放送)のコラボセミナー

Jump Over Cancer
  もっと知ってほしいがんのこと2012

のお知らせです。


がんについてどれだけ正しいことを知っていますか?                                                               誤解・偏見・勘違い…
情報があふれている時代だからこそ                                                                正しい情報を知ってほしい!
NPO民放がタッグを組み                                                             毎月第4火曜日19:00~20:30
セミナーを行っています

 http://www.cancernet.jp/mbscnj/

 

セミナー会場は大阪ですが、大丈夫!
ustreamからライブ配信されています                                                 

 http://www.ustream.tv/channel/jump-over-cancer

 

twitter・facebookに連動されていて
視聴しながらコメントや質問ができます。                                                                     とってもライブ感がいいですよね!                                                                                          ぜひ遠方の方も画面を通し
参加していただけたらと思います 

 

そして、以前にもご紹介させていただきましたが                                                                                                                                                                             ご自身が乳がん体験者でファイナンシャルプランナ―                                                                                      黒田 尚子さんが3月27日火曜日                                                                                     こちらのセミナーにご登壇されるそうです

題目は「もっと知ってほしいがんとお金・仕事の事」 



昨年、黒田さんが出版されたこちらの本ですが
とてもわかりやすく勉強になりました。
今回はライブでのお話、
引き込まれること間違いなしですよ
本当に!今から楽しみです 

 

そしてそして、もう一つ

雑誌「Grazia」4月号

 

「体と向き合う勇気」という特集にも
黒田さんの記事が載っています。
ご興味のある方は是非  


乳がん患者に必要な“外見ケア” Vol.1

2012-03-02 | 乳がん情報

メークで元気アップ!

抗がん剤による顔の悩みはメークで解消して毎日を生き生きと過ごしましょう

乳がんの治療中には、抗がん剤などの副作用により頭髪や眉の脱毛、肌の変化など様々な外見の変化が起こる。美しさを損なうことで気持ちが落ち込み、外出もままならなくなってしまう場合も少なくない。

そこで注目されているのがウイッグやメークなどによる外見ケアの効果だ。
ちょっとした工夫で見た目を美しく装うだけで、明るい自分を取り戻し、毎日を積極的に生き生きと過ごせるようになる。

第1回は、聖マリアンナ医大ブレスト&イメージングセンター院長の福田護氏に、乳がん化学療法による外見の変化について聞くとともに、患者が最も気にしている「顔の悩み」の解決法をまとめた。


 がんナビ

http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_144644_20932_4


がん体験者の求人情報!

2012-02-29 | 乳がん情報

がんサバイバーの就労・雇用支援を行っている
キャンサーソリューションズ株式会社(CANSOL)。

http://www.cansol.jp/


今年から職業紹介事業を始めたそうです
がん体験者の方が働きやすいように
配慮してくれる会社からの求人を集めてます

がんに罹患したことを言ったら断られるかも
働きたいけどフルタイムは
など心配されている方、
見てみてはいかがでしょうか

 


知っておきたい緩和ケア

2012-02-27 | 乳がん情報

知っておきたい緩和ケア Vol.2

がん患者の局所の強い痛みには神経ブロックや放射線治療が有効です

がん患者の痛みを軽減する治療法には、薬物療法のほかに神経ブロックや放射線治療もある。

それらを利用することで痛みが治まり、仕事や家事ができるようになったり、オピオイド鎮痛薬の量が減らせたりする人も少なくない。

これらの治療法について、順天堂大学医学部附属順天堂医院麻酔科・ペインクリニック先任准教授の井関雅子氏、および千葉県がんセンター放射線治療部長の幡野和男氏に聞いた。


 がんナビ
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_143597_20949_4


乳がんサバイバー向けヨガ介入プログラム

2012-02-24 | 乳がん情報

今までに何度か「ヨガいいかも!」という記事をあげてきましたが
いよいよ日本でもヨガの効果検証が始まります

現在、研究に協力してくださるサバイバーを募集中
ご興味のある方はぜひ応募してください

詳しくはこちら↓
 (PDFファイルのため、パソコンからのアクセスがオススメ)
http://www.cancernet.jp/upload/press/yoga_20120221.pdf



乳がんサバイバー向け運動(ヨガ)介入プログラム

【研究テーマ】
日本人乳がんサバイバーにおける、QOL(Quality of Life: 生活の質)、
疲労(倦怠感)の改善に対するヨガ介入プログラムの効果の検証

【研究協力者募集!】
研究対象者
  乳がんと診断され、かつ最終の治療から
  3 カ月以上経過した20 歳以上の女性

協力頂く内容
  週1 回75 分のヨガプログラムへの参加(合計12 週間)と、
  研究に必要な各種測定(主に質問紙による)への参加

実施場所
  秋葉原UDX オープンカレッジ

ヨガ実施日
  3 月21 日(水)から毎週水曜日14:00~

謝礼
  最終回の測定終了時に5000 円分の図書カード

【参加の条件】
乳がんの診断を受けた女性で
 最終の治療から3 か月以上経過している方(ホルモン治療可)

転移・再発がなく、担当医または主治医から、
 プログラムへの参加について同意(許可)を得られる方

継続したヨガ実践歴のない方

他の疾患や怪我がなく、
 自己の責任で運動を実施できる方

12 回のヨガと前後の面接・測定に全て参加できる方


【申込方法】
メールでのお申し込み
 氏名・住所・電話・メールアドレス・手術歴・服薬状況
 現在の状態・その他既往を記載の上、
  yoga@cancernet.jp まで。

FAX でのお申し込み
 チラシ下部に必要事項を記入し03-5840-6073 に送信

HP 申し込みフォームから
 http://bit.ly/cnj-yoga

【問合せ先】
NPO 法人キャンサーネットジャパン
電話:03-5840-6072(平日10 時~17 時)
FAX:03-5840-6073 メールアドレス:yoga@cancernet.jp
〒113-0034 東京都文京区湯島1-10-2 お茶の水K&K ビル2F

研究実施者:早稲田田大学大学院
          スポーツ科学研究科 修士課程 山内やよい

研究総括:早稲田大学スポーツ科学学術院
        准教授 岡 浩一朗

研究責任者:早稲田大学スポーツ科学学術院
          教授 中村好男

研究協力: NPO 法人キャンサーネットジャパン
         株式会社新産業文化創出研究所
         UDX オープンカレッジ
         聖路加国際病院乳腺外科部長
          ブレストセンター長 山内英子先生