
アロイジオ・デルコル神父『信仰の道 ー 秘跡について』
◆18-2、洗礼式の意味
誰が洗礼をさずけることができますか?
洗礼の通常の奉仕者は、司教、司祭、あるいは助祭です。しかし、その必要があるときは誰でもさずけることができます。洗礼を受けていない人でも、さずけることができます。その時に、教会がするとおりにするという望みがあって、教会で使う言葉を使うなら、その洗礼は有効です。
離教教会とプロテスタントの教会でさずける洗礼も、きまったとおりにした場合は有効です。それで、このようにして洗礼を受けた人は、あとでカトリック教会に帰ズ依した場合、洗礼をくりかえす必要はありません。もしその洗礼のさずけ方について疑いがあれば、そのさずけ方をしらべねばなりません。
信仰の道に人って教理の勉強をしたが、洗礼をうけないまま亡くなった人はどうなるでしょう?
これについて、2つの目立った場合があります。
その一、信仰のために迫害をうけて殺される人は、キリストのために、そしてキリストと共に死んだことによって救われます。こんな場合を〃血の洗礼〃といっています。その2、洗礼を受けようと鎧んでいたのに、その前に死んだ人の場合にも救いが得られます。これを〃望みの洗礼〃といいます。
是非、フェイスブックのカトリックグループにもお越しください。当該グループには、このブログの少なくとも倍量の良質な定期投稿があります。ここと異なり、連載が途切れることもありません。
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離教教会とプロテスタントの教会でさずける洗礼も、きまったとおりにした場合は有効です。それで、このようにして洗礼を受けた人は、あとでカトリック教会に帰ズ依した場合、洗礼をくりかえす必要はありません。もしその洗礼のさずけ方について疑いがあれば、そのさずけ方をしらべねばなりません。
信仰の道に人って教理の勉強をしたが、洗礼をうけないまま亡くなった人はどうなるでしょう?
これについて、2つの目立った場合があります。
その一、信仰のために迫害をうけて殺される人は、キリストのために、そしてキリストと共に死んだことによって救われます。こんな場合を〃血の洗礼〃といっています。その2、洗礼を受けようと鎧んでいたのに、その前に死んだ人の場合にも救いが得られます。これを〃望みの洗礼〃といいます。
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