今日のお客さまはアライグマ

今日も夕方から集まる、お客様を紹介します

落ちても目が覚めない猫

2009-08-18 15:51:05 | 
もう朝晩は秋の気配がする今日この頃です。
夕方、下駄箱の上で寝ているきてぃの身体を秋風がそっと撫でていきます。

声をかけても返事がないほど、ぐっすり寝ていますから、
このままそおっとしておきましょう。

「スースー」

突然ドタン! バタンドサッ!
大きな音がしました。

何だ? どうした!

寝返りをしようとして、真っ逆さまに120センチも落ちたのです。

革靴に頭を突っ込んでしまい、おでこが痛いらしくて、右目の上が少し腫れていました。

それにしても、おっちょこちょいで鈍感な猫なのですよー。
落下中に目が覚めなくて、地上に落ちてから気づくなんて。

今までにも、鬼ごっこで廊下を走っていく途中、カーブを曲がりきれなくて、すべって転んでドタン。
(足の裏には白い毛が長く伸びていて、ツメブレーキが効かなかったから?)

そういえば、タンスの上からママちゃんの肩に飛び乗ったら、
その勢いでママが転んで、きてぃが下敷きになりかけたこともあったっけ。

しっかりつかまって ねんね してるのに おちましたー

窓辺の桟の上や風呂場の窓やキッチンの出窓で外を見るのが好きなのです。
今も網戸越しにガビチョウを眺めては「ケッケケッケ」囀ってますよ。

しばらくすると、あれっ?
またうたた寝を始めてますよ。

こっくり こっくり ゆ~ら ゆ~ら

パチッ! 手を叩いて起こしました。

わっ ビックリしたー

落ちないように気をつけて降りなさいよね。

はーい ゆっくり おりまーす