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新型・『オレ日』★☆☆☆☆

丸8年経ちました。
9年目となりタイトルに☆が増えました。(^_^;)

オシムJAPAN、船出!

2006-08-10 08:25:34 | Football
ドイツW杯が終わり、ヒデが引退し、Jリーグが再開したサッカー界。
この間、わずか1ヶ月程度の時間でしかない。
日本代表も新たに「オシム監督」となり、新たな船出の時を迎えた。

キリンチャレンジカップ2006として、トリニダード・トバゴ戦が行われた。

試合結果は2-0で勝利!!
まずは勝利での「出発」となった。

しかし、1ヶ月前に見た日本代表のそれとは全く質の異なる代表がそこにいた。

システムや明確なポジションも無いに等しく、ボールの無いところの動きは激しく、
出たボールは簡単に可能な限り少ないタッチで前線へ運ばれる。
攻め込まれれば1人、2人と詰め寄り、かわされればまた別の選手が1人、2人、3人と
相手の動きを封じ込みに掛かり、奪えば素早く展開。

う~ん、シンプル。


攻撃では、相手の動きがイマイチという事を差し引いたとしても、
攻撃時の枚数の多さはここ最近見た事が無いほどの多さ。
可能性を大いに感じさせてくれる展開が何度も訪れた。

そしてムダに時間を掛けないスピード感は良かった!
あの三都主でさえ、2タッチ程度でボールを離す。
かなり意識して試合に臨んでいる事がわかるプレースタイルであった。

全員が必要な時に必要な動きを心掛けた結果、多くのパスコースや攻撃の選択肢が生まれ、
誰がFWで誰がMF、DFなのか?そんなモノが関係ないほどに前線に現れる選手たち。

三都主の決めた2点目。
左サイドで駒野がボールを持つ前に、既に三都主は最前線に向かって走り始めていた。
しかもフィールドのど真ん中を一直線に上がって行く。
そんなの、Zico JAPANで見た事無いよ。(笑)

日本はオシム監督の目指すサッカーを手探りで模索しつつも、
その形が何となく見えつつある感じであった。

明らかに相手は日本の豊富で自由(自分勝手ではなく)な動き、
そして、ボールと関係ない部分での動きにより、スペースやパスコースが生み出される事で
完全に困惑、翻弄されいる場面が何度も発生し、その瞬間に可能な限り少ないタッチで
一気にゴール前に攻め入っていく日本代表。

心配されたスタミナも、選手交代によって途切れる事無く全体を動かせたと思う。


とは言え、全体練習を行って数日。
ゴール前に攻め入ってもフィニッシュし切れない場面が多かった事や、
やはり90分間走り切れないスタミナ不足、まだまだ意思の疎通は不十分なパス、
ただ、これだけの動きを行えるとわかっただけでも十分収穫のある試合だったと思う。

基本的にZicoの目指したサッカーと、オシムの目指すサッカーの根幹は近い。

ただ、選手の自主性、そして成熟をただ待つだけだったZicoと、
その為に何が必要かを示すオシムとは大きな差を感じる。

また初代表の選手が多く、バイタリティー溢れるプレーは非常に気持ちがいい。
気迫と言うか、モチベーションが高いと言うか、意気込みを感じると言うか。
Zico Japanの代表選手とは雰囲気の違うオシムJAPANに好感触であった。

まだ始まったばかり。この先がどうなるかはわからないが、伸び代の多さは感じた。


来週のイエメン戦。
教え子でもあるジェフの選手、W杯戦士を多く抱えるガンバの選手が
何人か追加された体制で臨むであろう。
今日よりさらに発展した形が見られる事を信じて...。




W杯、終了

2006-07-10 12:58:53 | Football
1ヶ月に渡るW杯ドイツ大会が終了しました。
最終的にイタリアがPK戦を制して優勝したわけですが、ホント楽しい1ヶ月でした。

じゃあ決勝の話でも...。

下馬評は決して良くなかった2チーム、イタリアとフランスの決勝戦。
ジダンも負ければ引退ってな事でこのW杯に挑んで来ましたが結局決勝まで来ましたね。

序盤、いきなりアンリ転倒。脳しんとうでも起こしたのかフラフラ。
いきなり攻撃の核を失うのか?!と思いましたが何とか復活。

その直後の前半6分、マルーダがウマくコケてPKをGet
それをジダンがチップキックで決めると言う落ち着きまくったGOAL!

これでフランスは守りまくるのか?というところをイタリアはガンガン攻める!!

ピルロのCKは素晴らしい弧を描いて、さっきPKを与えてしまった
マテラッツィがヘッドでGOAL!!すかさず同点に追い付いたイタリア。

その後は堅い守備陣を誇る両チームに対して、
攻撃陣があらゆる技術とアイデアで攻めるもののGOALを割れず終了。

後半も同じように潰し合ってなかなかGOALを割れない。
イタリアは交替枠の3人を全て使用して勝負を掛けるが、
イアキンタ、デ・ロッシ、デルピエーロともに効果的な動きは出来ずなす術無し。

延長戦に入って疲れの見えたリベリーとアンリをトレセゲとウィルトールにチェンジ。
イタリアは防戦する時間がドンドン長くなるが、ガットゥーゾやカンナバーロの守備で踏ん張る。

そして「事件」は起きた...。

ジダンが厳しいマークにイラついたのか、マテラッツィのムネに強烈なヘディングっ!!
騒然となるピッチとスタンド...レフリーがジダンに近付きレッドカードを示し退場。


延長戦前半の強烈で完璧なヘッドは、イタリアGKブフォンの右手が弾いちゃいましたが、
このマテラッツィへのヘッドは見事なほどに決まっちゃって...。

まさかの形で「ジダンの終戦」...最後はみんなの拍手で送られるべきジダンの退場は、
ある意味「フランスの終戦」をも表しているようでしたね...。

しかし厳しいマークぐらいでキレるだろうか?
真相は不明ですが、何か言われたのかも知れません。



結局PK戦にもつれ込んで5人がキッチリ決めたイタリアが優勝!!

やっぱ決勝戦のPKってのはちょっと...って部分もあるんですけど、優勝は優勝。

あぁ~、これでW杯も終わったな...。

しかし、PK戦を見守るイタリアのキャプテン、カンナバーロがカコイイ!!
プレーは言うまでも無い素晴らしさですけど、その風格ですねキャプテンとしての。
一喜一憂するチームメイトやフランス陣営を横目に、腕組みをしたままでジっとゴールを見つめる姿、
まさに優勝したこのチームを牽引して来た重みと言うか覚悟のようなモノが滲み出てました。
最後にグロッソが決めて初めて喜びを爆発させたカンナバーロは「男前」でしたね。

オレ様もカンナバーロのように坊主頭になっちゃおうかな?ってマジで思いました。(笑)










チビチビ更新します(笑)






外構工事、始まりました!




準決勝②

2006-07-06 08:21:50 | Football
うぃ~...さすがに2夜連続の4:00起き&観戦はキツいっす。
今日は確実に爆睡しますよっ!(宣言)


準決勝第2試合は、フランスvsポルトガル

ジダン、なかなか引退しないっすね。(笑)
まあそこがスゴイところなんだけど...。

予想通り、お互いに形を作るものの、決定的な場面が少ない。
しっかりと守備が出来ている両チームなので仕方ないけど...。
攻撃に関しても、お互いの攻めの形でしのぎ合う。
まさに一進一退の攻防。

まあ後半はお互いに疲れてしまってちょっと見せ場もなくなっちゃったけど...。
ポルトガルはロングボール中心に攻め、フランスは堅い守備で跳ね返す。
今回、こういう展開が多くない?(^_^;)
見てる方としては「もっと自分たちの攻めをやれぇ~!!」と言いたくなる。(笑)

とは言え、前半の45分は結構見ごたえがあったですね。

ポルトガルがC・ロナウドのドリブルとフィーゴのサイド攻撃中心に好機を作る、
フランスはリベリーが局面を打開する突破、それに呼応する細かなパスのつなぎ。。
ほとんどのチャンスはそういう「得意の形」で現れていたな~。

意外と目立たなかったのはデコ。
これはマケレレがガッチリとマークに付いてて、中央で自由にさせてもらえなかった。
やむを得ず下がる、外に大きく開く場合は、マケレレもマークを外すが
そこではデコ本来のやるべき仕事(ラストパス、シュート)は出来ない。

フランスは4バックが終始乱れず良かったんじゃないかな?
攻め入られた時の4人のキレイなライン、素晴らしい。
その前にはマケレレとビエイラの両ボランチが立ちはだかる。

う~ん、いまさらだけどZico JAPANもこのフランスのような4バックを目指せば...。
攻め方も含めてフランスは将来の日本のイイお手本になるのは間違いないと思う。
ベテラン、中堅、若手が融合したイイチームになっていると思うし...。

今大会で各試合、要所要所に活躍しているリベリーなんか、
まだ代表での試合は8試合目っ!!これはスゴイ。
新たな戦力発掘がうまく出来た事は非常に大きいと...。



結果、微妙な判定(個人的には)のPKを、ジダンがしっかり決めて1-0でフランス勝利!
決勝はイタリアvsフランス
え~っといつだっけ?月曜日の朝か..._| ̄|○

がんばりますっ!(^_^)v











チビチビ更新します(笑)






外構工事、始まります!




準決勝①

2006-07-05 08:27:19 | Football
しばらく雨みたいですね。

今日は朝4:00起床にて、W杯準決勝第一試合である
「ドイツvsイタリア」戦をテレビ観戦致しました。

昨日のHEROに引き続き、いきなりニュース速報。
「北朝鮮、ミサイル発射」
おいおい...ディスカバリーの打ち上げの次はテポドンかいっ?!
と軽く突っ込み入れながらサッカー見てました。

結果はニュース等でご存知かと思いますが、2-0でイタリア勝利!!
開催国であるドイツ、ついに準決勝で朽ち果ててしまいました...。

しかし90分、お互いに「消し合う」試合で、なかなかシュートに至らず。
決定的なチャンスはドイツの方があったんでしょうけど、
そこで決められなかったのが敗因か?

あとドイツはシュバインシュタイガーが先発してなかったのは大きかった。
彼の存在はやはり大きいと思う。
クリンスマン監督も苦渋の選択であったはず。
疲れの見えるシュバイシュタイガーを使ってしまえば、決勝での起用は無理そう。
思い切って休ませたが、オレ様にはこれが結構響いたように感じましたな。

先制点を取ったイタリアのグロッソ。
イイですねぇ~、彼。
攻撃にも守備にも必ず顔を出して来るのがスゴイ。

あとカンナバーロ。
守備はホント素晴らしい!!
今さらだけど...。
180cmに満たない身長、あの体でも世界最高のDFとして活躍出来るんだよね~
日本人にも彼のようなDFが現れるとたまりませんなぁ~...。

しかし...結局大きく試合が動いたのは延長せんの15分×2
4:00に起きてがんばって見たけど、実質は6:00でも良かったのでは?と
少ぉ~~~~~し後悔しつつ、やっぱおいしいところはデルピエ~ロっすな。www

主審のレフリングはイマイチだたよ~...。(-_-;)


さぁっ!!

今度はフランスvsポルトガル戦
また4:00起きかよ...。連続はキツいな、正直。
でも見ないと。仕事は置いといて。(爆)(爆)(爆)











チビチビ更新します(笑)






引越し業者選定も済み!




オシムJAPAN?!

2006-06-23 18:26:28 | Football
本日「終焉」を迎えたZico JAPANですが、あと2ヶ月足らずの8/16、
イエメン戦でアジア杯予選が再開されるという事実に皆さんお気付きでしょうか?!

そうなんです、終わった事を「たら」「れば」で語っているヒマは無いのでありますっ!!

アジアチャンピオンの称号はまだ生きているのです!

「W杯でこんな戦いをしてアジア王者とはちゃんちゃらおかしい」とは思いますが、
まだアジアの王として君臨しているのが日本代表です。

さあ、Zico JAPANは当初からのこドイツW杯終了まで!と決まってましたので、
当然次の代表チームは「新体制」となってリスタート。
そうなる為には当然ですが「新監督」が必要なワケで...。

その候補の中に、ジェフユナイテッド千葉の監督を務める「イビチャ・オシム」がいるそうな。

低迷していたジェフを大躍進させてその手腕は当然評価されており、
過去の実績としても、旧ユーゴ代表監督としてイタリアW杯に出場し、
元名古屋グランパスエイトの「ドラガン・ストイコビッチ」を擁しBest8の実績。

そんなオシム監督の目指すサッカーは至ってシンプル。

「賢く走る危険なサッカー」

そして「実績」や「経験」にとらわれない選手のチョイス
イイ動きをしている選手を使う。ただそれだけ。
さらに若手の育成にも長けたその手腕は、既に4年先のW杯を見れば必須でしょう!

今回の代表では、五輪世代以下の世代からは「駒野と茂庭」の2人だけ。
選手の入れ替えも極少で進めて来た結果、4年後は経験の無い選手ばかりになる可能性もあるわけで、
その時にオシム監督の経験と手腕が生きるって事になるんでしょう。


それと彼の素晴らしい才能がもう1つ。

記者会見、新聞・雑誌の取材等で語られる「哲学的なコメント」は
【オシム語録】として世間に知られ、ジェフ千葉の名物的な存在にもなっているのです。

これ、マジでおススメなんですよ!!
【オシム語録】

まだ何も決まってはいない「代表監督人事」ですが、個人的には大歓迎です!!!











応募、お待ちしております!







放置でしたね、最近。






間もなく「引渡し」となります。





また4年後に...

2006-06-23 06:05:37 | Football
おはようございます。

ブラジル戦を1-4で終了し、日本のドイツW杯が終了しました...。


3戦戦って「0勝1分2敗」

得点2、失点7、得失点差-5

グループリーグ、敗退...。


これがZico JAPANの「最終形」でございます。

これが日本の「世界での実力」です。


端的に言えば、Zicoの目指したサッカーは、日本には早過ぎました。

「一人前の大人」扱いで4年間を過ごしましたが、所詮は「子供」です。



さらばドイツっ!


さらばW杯!!



さあ、これでW杯は「世界最高のプレー」を楽しむ場所に変わりました。(笑)





しかし...


4年後、南アW杯に日本の姿はあるのでしょうか???

現時点では希望が持てません。










応募、お待ちしております!







放置でしたね、最近。






間もなく「引渡し」となります。



脱力のスコアレス・ドロー

2006-06-19 17:16:32 | Football
昨晩のW杯グループリーグ第2戦。

日本vsクロアチアが行われましたが、結果はご存知の通り「スコアレス・ドロー」

脱力ですな...勝てた試合にスコアレス。


でもまたまた川口には「GKの神様」が降臨。
スゴイですな、あのPKをしっかり止めたのは。
今回は前回の豪州戦を反省していたようで、まあまあ。

ただ、バックパスを安易に処理しようとして
ボールがイレギュラーした時には「あっ!またやりやがったっ!!」と思ったけど。www

以下、ちょい「ダメ出し」


俊輔くん、体調不良でダメなら「ダメです」って言おうね。
無理して出ても運動量も精度も何も無いんだから。

三都主くん、狙われてるんだからもっと気を付けてディフェンスしようね。
スペース空けてたり、相手と距離があり過ぎたり、一発で取りに行ったり、
そういう守備じゃCBとボランチの負担が増えるばかりだよ。

宮本くん、イエロー2枚貯まっちゃって次戦は出場停止だね。
ライン下げ過ぎてバイタルエリアでイイように動かれちゃったね。
相手が入って来てもチェックに行けないスペースがたくさんあったね。

柳沢くん、












帰っていいよ。(-_-;)




次はブラジル戦かぁ~...何でもいいから本気で戦えっ!!
倒れるまで戦えっ!!
万が一勝って得失点差で敗退してもそれはそれでイイ。
ブラジルに勝ったって記録だけが君たちを迎えてくれるだろう...。




放置でしたね、最近。






間もなく「引渡し」となります。


...惨敗...

2006-06-13 00:44:05 | Football
あ~もうっ!!!!

1-3って..._| ̄|○

惨敗じゃん惨敗...。

10分であんなにヤラれちゃうワケぇ?!

「たら」「れば」の話はいくらでも出来るけど、

負けた事が事実でしか無い今、クロアチアに何としてでも勝って見せろっ!!


以上っ!



豪?あぁ、フツーにブっ飛ばす!!でありますっ!

2006-06-12 08:28:13 | Football
おりゃぁ~~~っ!!!

ついに日本のW杯が始まるぞぉ~~~~っ!!!

本日、22:00~(日本時間)からオーストラリア戦。

名将ヒディングがナンボのもんじゃいっ!!!

ぶっ飛ばして勢い付けて次のクロアチア戦じゃいっ!!!ぐらいで勝ってくれ!!

「この先数年、日本には勝てないと思わせたい」ってなWBCイチロー風意気込みでよろしくぅ~!!
ゲロゲ~ロ~♪


以前もらったハッピとこのケロロ「日本代表Version」で応援するのでありますっ!!!







ちなみに自宅ではなく、いわゆる「パブリックスペースの応援会場」へ出陣!

「諏訪公園」で多くの人と盛り上がりたいと思っておりますっ!!!






1~23+0

2006-05-19 08:27:58 | Football
今日も雨ですね...。大荒れの予報です。(^_^;)

この間選出されたドイツW杯の日本代表メンバーの背番号が発表されました。

【GK】
12 土肥 洋一

23 川口 能活

 1 楢崎 正剛



【DF】
 2 田中 誠

 5 宮本 恒靖

14 三都主アレサンドロ

22 中澤 佑二

 6 中田 浩二

19 坪井 慶介

21 加地 亮

 3 駒野 友一



【MF】
15 福西 崇史

 7 中田 英寿

10 中村 俊輔

 8 小笠原 満男

17 稲本 潤一

18 小野 伸二

 4 遠藤 保仁



【FW】
13 柳沢 敦

 9 高原 直泰

20 玉田 圭司

16 大黒 将志

11 巻 誠一郎



背番号にこだわりのある選手はやはりその番号ですな。(ヒデの7とか柳沢の13とか)

オレ様は「空飛ぶオランダ人」、「神の化身」、「トータルフットボールの申し子」などと呼ばれた
「ヨハン・クライフ」の愛用した「14番」を付けてますが、日本代表では三都主の背番号..._| ̄|○

会社の構内用自転車の通しNo.も、無理言って14番にしてました。(笑)
今は管理区分が変わってしまったので14番じゃないですけど...。


話を戻しまして...意外だったのは「巻の11番」

「代表の11番」と言えば、カズこと三浦知良。
King No.を巻が背負ってドイツに乗り込む事に...。

Zicoの期待も大きいのか?!
それとも単に「余ってた」とか???(笑)


そしてもう1人、いや「もう1匹」の日本代表と言えば、【代表犬・ロンメル君】!!



まあ言うなれば「背番号:0」のロンメルです。(^_^;)

今、「ロンメル」と聞いて「旧ジオン軍残党?!」とか思った人はZZマニア、
「砂漠の狐」こと「エルヴィン・J・H・ロンメル将軍」を思い出した人は戦車マニアか?www



「彼」もこのW杯にはドイツに向かって出撃予定!!!
入国に対する手続き等をコーディネートした代理店の不手際等で、
検疫やら予防接種に時間が掛かるらしいけど...大丈夫なのか?!間に合うのか?!

ちなみに「彼」はこのW杯で「代表を引退する」ことを表明。

これまで「彼」が会場入りした18戦、実は負け無し!!
そのジンクスもバッチリ続く事を祈って...。




ドイツ行、23枚のチケット

2006-05-15 19:18:39 | Football
ついに日本代表23名が決定!!

泣いても笑っても、この23名でドイツW杯を戦う事が決まったのであります。
いろんな声はあるでしょうけど、Zicoが選んだ23名です。


って事でその「いろんな声」のオレ様Version


【FW】
FWは巻が入りましたね。久保は落選。まあ仕方ないかケガで本調子でないし。
若手にチャンスが回って来たのは良い事です。

って言うか「柳沢」ってどうよ?!
復活するかどうかもわかんないのにホントに選びやがった!!
何となく最初っから当てにしなくてもイイんじゃないのぉ~?みたいな。
それなら「佐藤」を入れておきたい。




【MF】
注目は「松井大輔・落選」..._| ̄|○...
何で?左には三都主だけいればOKですかっ?!

3バックの時の左サイド、必要でしょう!!

ルマンでも活躍を続けてフランス国内リーグでもアシストは3位でシーズン終了。
澱んだ戦況を一発で変えられる力を持った松井大輔が活躍するのを期待してたのに...。

あぁ...。

あ~い~リズムに乗ったらサクサク相手も抜いちゃって、相手陣でFK奪えるってのは大きいのに。
もし、トーナメントに進んだ時点で「余計な」イエローもらって三都主が出場停止だったら?!
中田浩二、ですか?
いやぁ~松井っすよ、松井。




【DF】
やっぱり松田は...無いですよね...。
能力は非常に高いのに...Zicoとの関係修復、出来ませんでしたもんね。
でも今回のDF陣で足らないもの、それは高さ。
CBでオーストラリアやクロアチアとタメ張れる松田は欲しかったかも。




【GK】
特になし(笑)
順当な3人。



結局のところ基本的には「まあ予想の範疇だな...。」って事なんですけど、
選ばれた選手は、自分自身のコンディション等を6月に合わせて来ている感じはします。

W杯前最後の国内代表戦である「キリンカップ」も未勝利で終わりながらも、
ずっと不調で所属クラブでも孤立気味な玉田がイイ動きを見せたように...。



決まってしまった以上、あとはがんばってもらうしかないワケで
「たら」「れば」の話はW杯が終わってから存分に致しましょうぞ!!www

誰もが思うでしょうがとにかく初戦!!
初戦のオーストラリア戦で勝てなければ意味が無い!!
って言うか、ここで負けるようならグループリーグで2位以内は厳しいでしょうし、
奇跡的にグループリーグを勝ち上がってもすぐに負けるでしょう。

どんな形でもイイ!初戦に勝て!!
昔、ヒデのFKでやっとこさ勝ったあの雨の日の豪州戦の如く...。






アウェー用ユニ

2006-01-30 13:00:23 | Football
日本代表のアウェー用ユニフォームが公開されました。
ホーム用は既にアンゴラ戦でも使用されておりますが、
アウェー用は未発表だったんですよねぇ~...全然気が付かなかった。(^_^;)

ちなみにホーム用は記事にもしております。m(__)m
★★★




ユニフォーム一式

うん、なかなかカッコイイ!!
前のアウェー用はアイボリーっぽい黄色掛かった色で、汚れているのかどうか微妙な色。
何か「黄ばんでる」っぽい色だったので...。(^_^;)




ヘタすりゃホーム用よりカコイイのでは?!(笑)




「知性の主将」宮本恒サマが着用するとこれまた似合ってると思います。



う~ん、赤いキャプテンマークが欲しいっ!www





Zico Japanはブラジルと同組!

2005-12-10 11:04:52 | Football
2006年ドイツW杯の組合せが決定しました!

我がZico Japanは、な、なんとブラジルと同組!!
これもZicoが呼んだのか、不思議な因縁めいたものを感じますな~

他の2チームはオーストラリアとクロアチア。
クロアチアはフランス大会で同組になって負けた経験あり。
しかしあの頃のクロアチアと日本ほどの実力差は無い今、決して勝てない相手では無いっす。

そしてオーストラリアは前回の日韓大会で韓国をBEST4に導いた「名将ヒディング監督」が率います。
とは言え、負けてはいけない相手です。

次回からはオーストラリアもAFCに「移籍」するので、アジアの一員となり常に戦う相手。
ガツン!とやっつけちゃって欲しいです、はい。

フツーの予想なら「1勝1敗1分」でしょうね。
最後がブラジル戦ですから、ブラジルが既に2勝してて、日本が引き分けとか勝利が欲しい場合、
Zicoオーラで「日本に有利になるように」なったり、
ブラジルが先に2勝していれば、主力の温存などが想定されますな。(笑)

でもZicoと日本代表に敬意を表してもらって、Bestメンバーでの全力の試合が観たいですね。


各組の組合せ一覧とオレ様の「勝手にBEST16予想」を書きます。
苦情等は言わないでね。(笑)


グループA
 ドイツ
 コスタリカ
 ポーランド
× エクアドル


グループB
 イングランド
 パラグアイ
× トリニダード・トバゴ
 スウェーデン


グループC
 アルゼンチン
 コートジボワール
× セルビア・モンテネグロ
 オランダ
(アルゼンチンを筆頭に形成するも、残りの3ヶ国も実力は高い!「死のグループ」か?!)


グループD
 メキシコ
 イラン
× アンゴラ
 ポルトガル


グループE
 イタリア
 ガーナ
× アメリカ
 チェコ
(ここもある意味「死のグループ」かも。どこにも可能性あり!!)


グループF
 ブラジル
 クロアチア
× オーストラリア
 日本


グループG
 フランス
× スイス
 韓国
 トーゴ



グループH
 スペイン
 ウクライナ
 チュニジア
× サウジアラビア




日本代表、新ユニホーム

2005-11-09 18:53:19 | Football
ドイツW杯用の「戦闘服」がお披露目されました。

今回もいつもと同様に「青」を基調としたデザイン。
注目するべき部分は「脇腹」付近の模様。

日本刀の「刃文」を模したデザインになっているそうな。

しかしそのデザイン元の日本刀から想像出来ないぐらい「ソフトな印象」なんですけど。(^_^;)
もっと「鋭さ」のあるデザインが良かったかなぁ~

あと背番号のフォント
丸っこくなっちゃったのはちょっと...。

前回のユニでもZicoが熱望した「赤」は、襟元とパンツに入ってます!
情熱的でエネルギッシュ、そして日の丸の「赤」
これはぜひどこかに入れて欲しい!と言うZicoのリクエストはしっかり生きているようです!

とにかく、これでW杯を戦うワケですっ!
ユニホームは高性能、最新になったけど、強さは変わらずでは困るぞぉ~!



で、アウェー用はどんなのだ???





『日本vsウクライナ』戦を終えて

2005-10-13 18:11:28 | Football
昨日はこの試合観戦のため、ネットへ突入しませんでした。
スイマセン。m(__)m

で、試合見て記事にするまでも無いとは思ったんですが、
やっぱ「記録」として残して置きたかったので書いてます。

東欧遠征第2戦の相手はウクライナ
国自体はサッカーの表舞台に立つ事は少なかったが、ついにW杯出場決定!
しかも欧州では1番乗り!っつう事で、ノってるチームでもあります。

ウクライナはシェフチェンコがいない...。
カゼひいて熱が出たらしい。
おいおい、シェフチェンコが見たかったのに...。_| ̄|○

しかもメンバーも何となく「1軍半」
まあそれは日本も同じか...。
欧州組勢ぞろいっていったって、それが現状のベストメンバーとは思えないので、
Jリーグのオールスター戦優先の国内組がいない日本も1軍半だな。

注目のスタメンは...ゲッ!三都主かよ...。


試合開始。
始めはバタバタしてると言うか様子見。
ウクライナは結構ガツガツ来てたけど、日本は「まずは守備」ってな感じで。
日本が良いところを見せたのは前半13~18分の5分間
中央からの攻め、ボールを奪ってからの素早い攻め、ロングボールをFWでキープした攻め
3回ほど攻撃面でイイ感じに繋がった。

が、この後しばらく攻め手は無い上に、日本の左サイドからガンガン攻めて来る。
三都主、役に立ってねぇ~~~~っ!!
対面の6番、シェライェフがポジションを流動的に変えながら攻めて来る事に対して、
その対応が出来ない状態で、深く攻め込まれる場面が増える。

前半35~38分の3分間が2度目の「日本の時間」

中田浩二のドリブルで数的優位になった場面、稲本のインターセプトからの逆襲、
ヒデの思い切ったシュートの3点が見られた。

またその後は攻められて前半終了。
とりあえず「0-0」


後半スタート
日本は高原に替えて鈴木...|||(-_-;)||||||どよ~ん
三都主は残ってるし...。
Zicoはそれでエエと思ってるんかいっ!!不思議だ...。

防戦状態からスタート。
そして後半8分、タックルに行った中田浩二が1発レッドっ!
(-"-;)o 退場!

ただでさえ守備的になってるのに、中田浩二を失うのか...。
その後はさらに防戦一方。

さすがにZicoも動く。
松井、村井、箕輪を投入して3バックへ移行。
っつうか最初は完全に「5バック」状態だったけど。
ヒデが下がって松井を前に置いてから、やっと右サイドの駒野が攻撃参加

後半30分あたりで何度かイイ攻撃を見せるようになった日本
しかしその後はウクライナの猛攻を凌ぐので精一杯に。
向こうも選手交代して、体力のある選手がガンガン攻めて来ていたので。

そして運命の後半44分。
相手と競った箕輪のプレーにPKの判定。
さすがにこれにはビックリした...。

これを決められて0-1

ロスタイムは3分

ここでZicoは大久保を投入。
ま、予想通り何も出来ないっすね、この残り時間では。

そのまま試合終了。
東欧遠征、結局勝てずに終了..._| ̄|○




【良かった点】

・守備の意識は向上していた

・何度か見せたボールを奪ってからの速攻

・シェフチェンコ抜き、相手のミスなど幸運もあったとは言え、
 攻撃力のあるウクライナからの失点が不可解なPKの1失点のみ

・ヒデ、獅子奮迅の動き!
 やっぱ違うね、彼は。誰よりも動いてる。冷静に見てる。
 ボルトン移籍後、出場機会が増えて「試合勘」が戻ってますな。
 球際の強さはホントすごいよ。全然負けてないっす。




【問題点】

・三都主っ!!所詮、格下相手でないと機能しない選手。
 守備力も無い。攻撃もほとんど無かった。
 と言うか「させてもらえなかった」

・連動する動きの少なさ
 何度か見せた良い攻撃では、複数の選手が動き出し、選択肢がたくさんあった。
 その回数を増やさないと勝てない。

・フィニッシュの精度(まあ今に始まった事ではない)

・サイド攻撃の少なさ
 駒野はビビってんのか全然上がって来ない。三都主もシェライェフが出て来るので上がれず

・マークの受け渡し
 6番のシェライェフを始め、ウクライナはポジションを変えながら攻めて来た。
 その守備がなかなか定まらず、ピンチを増やした。
 ゾーンだけでなく、人に張り付く事も必要な状況だった。守備の約束事が少な過ぎるのか?

・鈴木の投入(意味なし。大久保をもっと早い時間に投入してくれ!!)



攻撃生命線のサイド攻撃とセットプレーが機能しないとどうにもならない。
これで「何点でも取れる攻撃的チーム」を目指してるとは思えない。
両翼が死んでる状態でどう戦うのか?!
サイドの選手が欲しいなぁ~...。

確かに審判の不可解な判定は多かったかも知れない。
が、あの程度はフツーに起こる可能性があるわけで、それだけのせいにしてはいけない。
まあセットプレーはファールを取ってくれなかったのでなかなか出来なかったけど。(^_^;)

ってか、今回の試合は試合に出させてもらってない中田浩二の確認と、
DFのバックアップ体制の確立ですよね?Zicoさんよぉ~
そうじゃなかったら救われない...。

しかしシェライェフはイイ選手だったなぁ~
そしてこれまでの「シェフチェンコ頼み」のロングボール多用ではなく、
しっかり繋いで、大きなサイドチェンジも行い、サイドから崩しに掛かるという攻め。
あれはホントは日本がやりたい事だと思う。

セットプレー等は雑なので怖さは少なかったけれど、
流動的にポジションを変えて速攻を仕掛けて来るスタイルは脅威。
W杯の台風になる可能性が十分あるチームだったな。