サボテンの林から

メキシコのラパスでのこと、書いています。主に子供二人、猫、犬、うさぎのことです。

赤ちゃんの性別・・・

2012-07-31 11:50:11 | 日記
妊娠中にもしものことがあった時の為に、保険の効くIMSSの病院にも通うことにした(本当に出産はここでは避けたい・・・)。IMSSの検診は毎回、時間がかかって面倒なので嫌だけど。
ただ、通常出産だったら、私立の病院でも出産費用は何とか払えると思うけど、もし赤ちゃんに障害や病気、早期出産で保育器が必要になった時は、私立の病院だと本当にお金がかかるので。
前回の妊娠の時は、妊娠が分かってからすぐ、IMSSに月一で通っていたけれど、今回はめんどくさくって、3か月過ぎてようやく通い始めた。先生にも、「なんでもっと前に来なかったの?」と聞かれてしまった。

今回の診察は触診だけだったけれど、それでも「これは女の子かな~」と言われた。
理由を聞いてみると、妊娠中にできる正中線がへそより下しか表れない→女の子、へそより上にも表れる→男の子
の可能性が高いと教えてくれた。
日本では正中線で性別判断とかあるのかな???まだまだ、期待はあまりしないようにしよう。

そうそう、昔の会社で海外にボランティアを送る部にいて、派遣期間中に妊娠した場合は安定期に入って帰国がルールだった。その時は、妊娠が危険だということを知らなくって、本人がそのまま続けたいなら、現地で産んじゃえばいいじゃんと思っていた。でも、メキシコで、出産後に看護婦に謝られ、手術同意書にもサインさせてもらえないくらいの緊急帝王切開を受けた今は、私たち日本人は体格も体力も現地の人とは違うだろうし、抵抗力だって違うから、お腹の子のことを考えたら日本の手厚い病院で産むのが一番だろうな~と思う。ま、あのルールも意味はあったんだろうね。もちろん、欧米諸国の高い医療レベルの国は別だけど・・・。とりあえず、どれだけ現地になじもうが、我々は日本人で中身まで変わることはないんだからね。

あらら、赤ちゃんの性別とは全く違う話になってしまった。

タバスコ訪問なり

2012-07-30 11:33:15 | 日記
9月にメキシコの南にあるタバスコ州の村に行くことになった。
ラパスからタバスコ州の州都ビジャエルモサへは、途中、メキシコシティーで乗り換えなので1日がかりの移動になる。飛行機で到着してバスを2本乗り換えた先が目的地。久しぶりの路線バスだったりする。

タバスコ州には、遺跡やら大自然やら、見るべき場所がたくさんあるので、子供さえいなければ数日余分に滞在して旅行したのにな・・・。

二人目は・・・

2012-07-24 10:32:54 | 日記
先日、婦人科へおなかにいる二人目の検診に行ってきました。
だんなの休日と病院の予約が取れる日がなかなか合わず、前回の診察から2か月弱が過ぎていた・・・。1人目のときは、しっかり1か月ごとに病院に行っていたけど、二人目だと適当になっちゃうのかね。

診察の予約は、張り切りすぎの朝7時から・・・。
先生が、エコーで赤ちゃんの様子を見てくれたところ、発育は順調らしい。
よかったよかった。
で、最後に気になる性別・・・先生から「女の子だよ」とのお言葉。
女→男の変更はよくあるから、本当にこのまま変わらず女の子であってほしい。よく聞く話が、ベビーシャワーまでは女の子だったけど、生まれる直前に男だとわかって、服が全部ピンク、みたいな。日本は出産祝いだから、間違えがなくていいよね。

お義母さんに「女の子かもしれないです」と伝えたところ、女の孫を欲していたお義母さんは小躍りで「お雪~」(お雪っていうヒロインが出るドラマがメキシコで昔やっていたらしい)と超喜んでいた。そして、隣で露骨に嫌がるエドガルド。なぜなら、ラパスにはNahoさんが飼っているYUKIという女の子の犬がいるのでした。彼には雪ちゃん=犬の名前でしかないらしい。雪ちゃんはいいけど、お雪はさすがに古すぎて嫌なので、その辺の説明はしない。


偶然の再会

2012-07-22 00:23:50 | 日記
1か月くらい前、息子が高熱をだし、近所の赤十字が運営する地域クリニックに注射を打ってもらうために行ったときのこと。昔お世話になったパルガス先生らしき人が待合室にいた。パッと目があったけど、思考回路が回らず誰か思い出せなかった。もしかして・・・と思った時には、時すでに遅く、話しかけるタイミングを失ってしまった。

その後、なんとスーパーで再会。今度は、ちゃんと話しかけることができた。向こうも私かと思ったけど、聞けなかったらしい。「なんだかとっても変わったね~」と言われた。そりゃ、先生にお世話になったのは、20代初期・・・。あれから何年経つんだ???先生は昔より若く見えましたよ。

コナン違い・・・

2012-07-18 12:38:15 | 日記
生まれた国が違うと、小さいとき見たアニメとか全く違うと思いきや・・・、意外に話が合ってびっくり。ちょっと時差はあるけどさ。ある日エドガルドと、くしゃみの話をしていた時に、日本にはくしゃみをすると現れる魔人のアニメ「はくしょん大魔王」があると言ったら、「俺知っている~」と。子供の時テレビでやってたよ発言。Youtubeで探して、本人に確認させると、「そうそう、これこれ」って。「はくしょん大魔王」がメキシコで放送されていたなんて意外。本人は日本のアニメと知ってこれまた意外だったらしい。

「トムソーヤのアニメ知ってる?子供のころ好きだったんだけど」と聞かれ、「それ日本で作成されたんだよ」と教えてあげたらびっくりしていた。普通に考えたら、アメリカの話だし、なんで日本でアメリカの話のアニメを作るんだろう・・・ってよその国の人は考えるよね。エドガルドがトムソーヤ以上に好きだったのが「コナン」。「コナン」と聞いて、私は「名探偵コナン」を想像してしまったが、違ったみたいで、再検索。どうやら「未来少年コナン」だったらしい。たぶん、未来少年コナンは相当昔に放送されたみたいで、私はテレビで見た記憶がない。Wikiで調べてみると、放送は1979年、そりゃ知らないはずだ。しかも、未来=2008年って、既に過去だし。

インターネット上でスペイン語版の1話を見つけ、大興奮で見始めた本人。なんでも毎週放送を楽しみにしていたらしい。スペイン語に訳するのが時間がかかるのか、放送の権利を取るの時間がかかるのか分からないけれど、最終話にたどり着く前に、何度も1話に戻っては繰り返し放送されていたから、今でもよく話の内容を覚えているらしい。私なんて、アニメの名前を聞いたら絵とストーリーは思い出せても、話の詳細なんて全然覚えていないよ。


「無人島の話って言ったら、私の知っているのはフローネかな。」というと、それも知っているらしい。でも、主人公が男の子のコナンのほうが好きだったらしい。