今日は神戸でボクの職場のボランティア関係の会議がありました。
こちらの会議は例年のことなんですが、盛り上がりに欠けテンション下がります
で、会議後に、京都からの参加者と一緒に京都市役所に移動し、19時から「キャンドル・パレード」という活動に参加してきました。
この活動は毎年5月の第3日曜日に開催されているらしく、今年で14回目とのことですが、初めて知りました。
この活動は、HIV・エイズの予防啓発の活動で、エイズで亡くなられた方にキャンドルを捧げるというものらしいのですが、キャンドルに灯をともしてパレードしながら、パンフレットやコンドームを配り、市役所前から河原町通を南下、四条通を円山公園までパレードするってものなんです
今回活動に参加して思ったのは、50人位のパレードだったと思うんですが、若い人(大学生)の参加が多いんですよね
外国ではエイズの予防啓発では、ピア・エデュケーションという「仲間による教育(同世代の人たちによる性についての話合いを通じた性教育…かな)」(ボクの職場のボランティアさんも只今勉強中)が行われたりして、一定の成果を挙げたりしてるらしいんですが、今回のパレードにも京都でこの活動をしている学生達も参加していましたが、彼らの呼びかけで、パレードの途中から参加する若いグループもありましたよ
ボクのような世代(オッサンか)になると、やはり性につながるような(輸血や薬害による例もありますが)、エイズ関連の活動には恥ずかしさなどもあり、一歩引いてしまいがちですが、今回の参加により頑張らないといけないなぁ…
と再認識しました。
ちなみに、来年は日曜日よりもPR効果がありそうな、5月の第3土曜日に活動されるそうです。