ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

今週の龍馬さん

2010-11-29 11:12:36 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

双六ゲーム、見事にあがりました

先週は1回休み、そのままどぼんとなったら、
いや、なっても最後まで見届けるぞと
覚悟で臨んだのです。


例えば、今までの登場人物が次々と
走馬灯のように出てくるとか、

暗殺後、残された人たちが延々と
描写されるとか、

絶命の最後の言葉は「母上ぇ」とかは
私にとってどぼんでした。


全て、裏切ってくれましたね!


「新政府綱領」に焦点をあてて、京都見回り組の殺気、
疑心暗鬼、駆け引きの中、暗殺までの緊張感がよかったです。

中岡慎太郎が近江屋に近づくごとにどきどき
してました。

最後の軸にちゃんと
龍馬の夢、龍馬の意志を中岡へ
語るのを聞きながら、秒読みがはじまり

「吠たえやな!」

の言葉を聞いた時、
ああ~、来た!!

んで、一の太刀、二の太刀、











なんじゃあ?

愛媛県知事選挙速報??




見えへん、見えへんやんか!

と、パニックになってたら
画面はタランティーノ監督が
撮ったんかいなと思う程の
リアルな血の海。

NHK最後にやってくれたよね。
脚本家も、俳優も、スタッフも、視聴者も、
きっとそう思った事でしょう

お役所やのぉ。
あと、5分ずらされへんかったんかい。


はい、リベンジしました。
再放送もがっちり見て、
私の番組拡大判は75分×2回=150分でした。






そうそう、ツイッターでこんなつぶやきありました。

「龍馬伝は弥太郎の壮大なツンデレ物語」

言い得て、妙!!!


そう、最終回で弥太郎がどう変化するかも
注目でした。


弥太郎が最後に堰を切ったように
「おまんといると、自分が何もできん
つまらん人間に思えるんじゃ!!」
と、吐き出せた時にも
「弥太郎、やったね!やっと言えた!」
と、じーん。

雨の中、見事なこけっぷりで
「大事な人を返してくれ!」と号泣する
ところでじーん。

最後に変な格好で死んでいる??のに
・・・あれなんやったんやろう。


まあ、色々、山あり谷ありの大河でしたが
こんなにがっちり見たのは初めてじゃないかしら。

大好きな龍馬の話、リアル感ある映像、
次々登場する俳優は、歴史人物とイメージが
重ねやすかったなどありますが

制作側のあの手、この手の出来、不出来に
コメントをつけたくなるドラマって
不思議な一体感です。


書きたい事はまだまだ出てきそう
ですが、本日
はここまで。

総集編があるぜよ~。
ん?あるよね


(龍馬さんに敬意をこめて、正装よ)



再会・女子会・2

2010-11-25 14:16:38 | アンナコンナこと
オーストラリアでは
シュタイナー系のカラーのお勉強
をしてきた、友人Sちゃん。


色が及ぼすその人への影響を考えながら
色を処方するというものだそうです。


シュタイナーは根強い人気を持つ19世紀~20世紀の
社会思想家。スピリチュアルなところばかり
強調される感がありますが
「教育は芸術である」という信念のもと
設立されたシュタイナー学校は世界数カ国
にあり、この日本にもあります。



で、外国という非日常で
そんな精神と癒しの勉強をしてきた
彼女と、女子4人でウィンドショッビングを
していると

キャラグッズを見て

「これ、かわいい

「これ、面白い
を連発する私たちに







「・・・これがかわいいというのか」



おーい、はやく俗世間に帰ってこいよぉ~。


再会・女子会・1

2010-11-24 13:15:34 | セミナー、ワークショップ
おみやげ話の続き。

Sちゃんがオーストラリアから
帰ってきたので、友人4人で集まりました。

半年くらい会ってないのに、
「おっ」「よっ」
と自然な雰囲気。
こういうの好きやわ。

西宮ガーデンで、
マクロビオテック・ランチして
ウィンドーショッビング。




不思議だねぇ、もう何年もつき合ってるのに
こんな女の子っぽい、会い方したのって
初めてかも。


それぞれにお買い物して、
お茶で締めくくり。



オーダーした飲み物が
みんなばらばらなとこが
私たちらしいわ。

今週の龍馬さん

2010-11-22 13:11:08 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。


んんん?双六ゲームであがり前で、出た!!

1回休み

みたいな回でした


前回にクライマックスを持って行きすぎたのか、
「大政奉還」という歴史的大事件が
緊張感なく決まっていった感が


田中哲司の慶喜もただ、引き際の悪いばか殿
だけになってしまい、
最後までピエロ役だったのね。

慶応3年10月12日
京都駐屯の幕府役人を
二条城に集め、大政奉還を宣言。
その必要性と正当性を数時間に
わたって、とくとくと説いたのは
慶喜自身。

翌、10月13日、在京40藩の代表を
集めて同じように宣言と説明。


ここで超合理主義の慶喜らしいのは
慣例なら、各藩の大名を呼んで説明するところを
「今さら、大名に何ができるか。
今、世の中を動かしているのは、力ある家臣である」

そして
「疑問のあるものには謁見する」とまで。
一生、将軍に拝謁する事等ない身分のものに
面と向かって話てやろうというのです。


慶喜自身も何度も、もう
大政奉還しかないと考えていながら
できない。それが、天から降ってきたように
出てきたもんだから、そりゃ、気合いが
入りますわ。


また、事の舞台裏を知ったのは明治以降。
「坂本めぇぇぇ」なんてないない。

で、龍馬さんが大政奉還の決議を盗み聞きで
知るなんてないない。

勝海舟が新撰組に
「おいらが許さねえ」なんてないない。


ない事を判っていながらリアルに感動が伝わってくるのが
いい脚本なんだと思います。
今回はまったく伝わってこなかったわ。



その他前回、あれだけの印象をこちらに与えながら
なんで、決議後の後藤や容堂は描かれなかったのか?

とか

慶喜の決意まで(ばか殿なりに)の心理変化はないのか?

とか

もろもろの事は

「ええじゃないか ええじゃないか あ よいよいよい」

と、なった回でした。


ラスト、がんばってよ!!


(日本の夜明けぜよ~)




オーストラリアのおみやげ

2010-11-16 13:27:00 | アンナコンナこと
オーストラリアへ
アートセラピーの勉強に行ってた
友達からおみやげをもらいました。


ナッツの小箱。

外包装も中袋もなくって
ふたをあけたら
いきなりナッツが出てきたんで
びっくり



日本の常識は世界の非常識?

過剰包装が当たり前に
なってたんだな~


美味しかったです。かりかり

今週の龍馬さん

2010-11-15 14:03:10 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

すごかったですね、
ラストへ向けて盛り上がりました。

福山、青木、近藤の火花、バチバチでした。



どんなに懇願しても、聞き入れてくれない
大殿さまに、崖っぷちのS(サディスト)・後藤が
ぶざまな胸の内を吐いてしまいます。

美辞麗句、損得、理想思想などを
どんなに並べても
動かない岩を動かすのは
その人の奥深い本心なのかも
しれません。

「妬ましかったがです!!」


それを聞いた、容堂公は
軽蔑するどころか、
父親のような包み込む表情になりました。


また、どんな時勢になろうとも
大殿さまについて行く覚悟の
S(サディスト)・後藤に酒を賜る
その姿もまるで、息子に接するかのようでした。


切れ者、賢公、差別主義者、等といろんな
顔を見せてきた容堂公が今回、
愛情深い、経験を積んだ男の顔でした。


また、龍馬さんとの対決、

もし、ここで龍馬さんの口から
「土佐の為、大殿さまの為、」などと
出て来たら一蹴、即切腹だったでしょう。


「この、身分制度で固められた
徳川幕府の仕組みが憎い」

という龍馬さんの
奥深い本心が、容堂公を揺るがします。

彼自身、徳川の大恩、義理に縛られ
時代の流れがわかっているのに、
身動きできず苦悩していたのです。


資料等の説明では、


困窮する幕府を
助けるには、権力を放棄して徳川家だけを
残し、その恩を売って土佐藩の名を
あげ、薩長より抜きん出る思惑であった。


とありますが。
容堂公の奥深い本心は、わかりません。



(あたし、ほんとの事言うとね・・・お庭でう○ちしちゃった)


しかし、土佐藩どころか、侍という身分さえなくなる
大ばくちに、当の権力者が、死の覚悟であったのは
建白書を書くシーンで表されてました。


容堂公は白っぽい衣装で
たった一人、白っぽい部屋で
静寂の中書き綴ります。

切腹のイメージがしました。

そして、あの極楽浄土の掛け軸が
以前は地獄図のようだったのが
浄化されたように
白く映し出されていました。

彼の精神の変化の象徴です。


最後、龍馬さんが容堂公に

「武市の牢まで、おいでになられ
おまんはええ家臣じゃ、と言ってくださった」
と、話すとこがありましたが


あああ、それ、こんな公然としたとこで言っちゃったら
大殿さま、恥かいちゃうよ、あかん、あかん。

と慌てたのは私だけでしょうかねぇ?


次回は大政奉還。
慶喜が怒り狂ってるシーンがありましたが

いや、違うのよ

将軍になったって、幕府があかんのは
本人も知っていて、でも立て直す為に
全力で走り回ってたので、

「あ、ええよ」

のノリでオッケーしたらしいです。


まっ、それもなんだかねーですが。

そうそう、NHKの龍馬伝HP
S(サディスト)・後藤の写真がいっぱい!

不覚にも胸ときめいたのでした。
味のあるヒール役は、いいねぇ。




かぼちゃのおばけ

2010-11-11 14:38:24 | おいしいもの
かぼちゃの美味しい季節。

娘にお菓子用のかぼちゃを頼まれて
いたので、その分と
晩ご飯用の分と

あれ?

冷蔵庫にあったはずなのに・・・









スイートパンプキンに
化けちゃった!


ちっちゃいけど、ぎゅっと
かぼちゃが2食分、詰まってます!

内的キャリアをアートで知る

2010-11-09 14:23:51 | セミナー、ワークショップ
うっっっ、今回はやけに固いタイトルです。
でも、たまには、はい。





就職支援の基金訓練やCBセミナーで
アートワークをさせてもらっています。

基金訓練では、求職中の人を対象にしていて、
CBセミナーでは、起業家を対象にしているので
ターゲットが違うといえば、
違うのですが

それでもリンクする部分はあるわけです。


(10/23のCBセミナー
ゲストスピーカーにJOY'Sのよしみちゃんナユッティさん)



求職中の人は雇用される為に
自分のスキル(PCや資格)、
面接スキル
応募書類のスキル
を、上げる事を考えて
セミナーに来られる訳で

起業家は
手順や方法、
情報、人脈、ヒント
を得たいと考えて来られる訳です。

雇用先に合わせる事や既存方法を
知る事は大切で、
そのための勉強もできるようになっていますが

私がいつも担当するのは、

「で、なんでそれをしたいの?」

というところです。

雇用される場合でも、
仕事をして、それがつまらなければ
8時間の苦痛で、
まして、起業家なら24時間。

「仕事とはその人の自己表現の一手段」と、たしか
D.スーパーさんが言ってたような。

なので、
「で、なんでそれをしたいの?」
「どこに面白みがあるの?」

そして起業家の場合は更に
「それをして、(相手に、社会に)何を与えたいの?」

というところ。



そんなん考えたことないしぃ

考えんでもやってこれたしぃ

これからもやっていけるしぃ


という人も、私のセミナーに来てしまったからには、
アートで楽しくやってみましょ。


一生に一度くらいは、いいんじゃない?

というわけで、CBセミナーの後は


またまた奥田さんと、
「おつかれさーん」をしたのでした。

いい笑顔でしょ

今週の龍馬さん

2010-11-08 13:23:02 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

「龍馬の休日」は「最後の休日」だったんですね。

今回、冒頭はなつかしい坂本家の人から始まって
龍馬さんの最も愛する人たちが
最後の別れをするように、丁寧に描かれていました。

笑いあり、コミカルありの回でしたが
ちょっとせつなかったです。

お龍さん、今までで一番イキイキしてた回でした。

こどもの呼びかけに
「おばちゃんって誰や!!

NHKでは、ぎりぎりの会話
「一緒に風呂に入ろう」
に「何ゆうてはんの!」と顔を染めたり、

龍馬さんを待つ間、鏡で
「うーみー」と練習したり。


白刃の男にはビクともしない龍馬さんも
ピストルで脅されたり
歌を命令されたりと、
気の毒に見えて、いやいや
もう、こんなとこが可愛くってしょーがないんすよ。

毎回、半平太夫婦とは正反対やなぁと思いますが
龍馬夫婦の方が武士としては特殊、町民に近い。

やっぱし龍馬さん自身が、曖昧な武士階級に生まれながら
武士に憧れを抱かず、上下身分を嫌っていたのが
女性に対しても表れているのかな?

あ、それと女性上位の坂本家の気風もありますね。

やっぱ、女が強い家庭は平和です


(平和ですぅ)


そして、やたろー!!

「わしはおまんと正反対の方向にいっちゃる!」

上士も下士もない、金を稼ぐ奴が勝つ世の中になる!
と宣言しましたが、これは結局、龍馬さんが
上下身分に縛られない世の中を作ろうとしているのと
同じ方向なんだよ、やたろー。

虫かごを握り潰したのは、
自分のかごを潰したのを象徴してるのかな?
うん、長崎商人も見入りながら
頭の中では、今後使える男か、そろばん
はじいてたでしょうね




最後に、今回、いいなぁと思ったシーン。

夜中にひとり月に照らされた龍馬さんの
表情の変化がありました。

部屋の中からゆっくり外へ顔が
向いていくだけですが
ほんのひと時、愛する人と向かい合った時間に
別れを告げてまた、孤独な戦いに向かおうとする
一人の男の顔でした。

カンパニー、リーダー、仲間、同志と
人に囲まれているような龍馬さんですが



自分の志は誰も肩代わりはしてくれない。

同じ志を持つ者さえ、ひとりひとりの道がある。

この孤独に耐え、次への一歩を常に踏み出す
ことでしか志はなし得ない。


なまっちろい「みんな仲良し・平和が正しい」主義では
ありませんね。


S(サディスト)・後藤に会った時はもう、
違う人間の顔でしたもん。

さて、次回、大政奉還への第2関門突破へ!

美人せっけん5

2010-11-07 12:19:05 | アンナコンナこと
美人への道のりは遠い

で、今回も期待を込めて
買ってみました。

はちみつせっけん。

パッケージと




中身。


またもやペリカンさんの石鹸です。

正式名は「自然派石けん はちみつ

「保湿効果に優れ、お肌をしっとりしなやかに保つ、
はちみつの恵みを練りこみました。
甘い香りで心もしっとり」


とありました。

ハニー
ハニー
とろーり甘い

のイメージで使ってみましたが、
泡立ちもしっとり感もまぁまぁですが

匂いがとろーり甘くない

自然石鹸独特の、あの石鹸の匂いしか
しないよ??

もう、イメージがミツバチマーヤになって
黄金色にとろけていたので
正直、がっくしでした。

でも、同じペリカンさんの別商品
「ナチュラルベーシック 蜂蜜
ローヤルゼリーエキス配合。
柔らかなハニーフラワーの香り」

があったので、またいつか
トライしてみまーす。

あ、石鹸としては全然OKでした

日々の不思議6

2010-11-06 00:42:37 | アンナコンナこと
最近、朝から出かける事が多く、
ブログもさぼりがち。

朝の通勤時を車で移動。
なんせ、車で30分かけて
ようやくJRに乗れます。

車で、東へ向かって走っていると、
朝日がフロントガラスに差し込みます。

朝日を浴びていると、
不思議に元気が出てくる気が
します。

ウン十年前には、通勤していた時は
電車に乗る事しか考えていなかった
この時間帯、

ウン年前には毎日、保育園の時間に
間に合うかと焦っていた
この時間帯、

日の光を味わう自分になるなんて、
そんな瞬間が現実にあるなんて

日々には色んな事があるもんです。


今週の龍馬さん

2010-11-01 10:57:33 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

今回は、フィクションでしたが楽しめました。
最近、終了までの時間がないので
どんどん史実をこなしていく感じが
してましたので。

長崎奉行とお元のシーンが
なんだか大人の雰囲気でしたね

今まで、隠密と雇い主の上下関係だけだったのが
お互いの表情が、二人の底にある感情を
表していて、うーん、大人

お元が龍馬さんをかばった瞬間に
長崎奉行の龍馬さんへの憎しみは
役職を超えていったようです。

最後、退出するお元の目からは
哀れみの涙がこぼれんばかりでした。

でも、そこでこぼれないのが
蒼井優、さすがです。


男の嫉妬といえば
弥太郎、またしても龍馬さんに
やつあたりです。

しかも、「お元も普通の幸せが欲しかっただけじゃ」
とめずらしく他人の身の上まで心配して。


(ママにやつあたり!!うがぁっ)


弥太郎に憎まれようと、巻き添えにしようと
それでも、龍馬さんは自分の道をすすむしか
ないのです。

そして、パークスへお得意の直談判。

直談判が得意というのは
それだけ人間的な迫力があるという事でしょうか。

今はメールだのweb会議だので
済ませてしまう事が多いなか
「人間力」という魅力ってなかなか
育たないかもしれません。

最後、大浦慶がお元の旅立ちに
付き添っていましたね。
ええ人やなぁ。

でも、それが仇になったのか
晩年は騙されて、商売に失敗してしまいます

さあ、息抜きのような今回でしたが
あれ?次回も「休日」ですか。

ぽちっとよろしく

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