ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

色鉛筆作品展をします。

2012-09-15 12:13:05 | アート
子供でも使える色鉛筆、
持ち運びが便利、
道具が少ない
塗り絵感覚、、、と、簡単さがまず思い浮かぶ色鉛筆画です。

北神戸教室の生徒さんは15名ですが
同じメーカーの色鉛筆を使っているのに、こんなに違うのかと
思う程の多彩な表現です。


今回は北神戸の緑深い山の中から、海の近くで
教室作品展をいたします。

シンプルだけど奥深い色鉛筆の世界です。









2012年 10月4日(木)~9日(火)
11:00~17:00(最終日は16:00)

神戸新聞ギャラリー
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7

● JR「神戸駅」から海側徒歩5分
● 地下鉄ハーバーランド駅から
海側徒歩4分
● 高速神戸駅から海側徒歩10分


個展 石黒剛一郎

2012-09-13 10:56:47 | クラフト
青磁を中心にうつわ作りをしている
陶芸家 石黒剛一郎さんの個展に行ってきました。


石黒さんは瀬戸で作陶をしています。
歴史や遺跡、古文化に深い関心があり、それが作品にも表されています。

今回の個展ではオール青磁でした。


炎天下の中、ギャラリーの扉を開けると
涼しげな青が出迎えてくれました。


(石黒さんです)


青磁は東洋独特のもので、発祥は中国で青銅の代わりの
祭器として誕生したと言われています。

北宗時代には汝窯という皇帝のプライベート窯が作られ
ばんばん国家資金をつぎ込んで、国を潰してしまいました。

青磁のブルーは特別で、青い色をかけているのではなく、
釉の中の鉄分が火によって微妙に化学変化をおこして出てくる色です。
また、焼成中に釉の中に閉じ込められた成分が
沸騰したお湯のように、泡が生じて
光を微妙に反射して多彩な青を見せています。

この釉を内側と外側と分けてかけたり、
何度も重ねたりと、様々に手をかけて
生まれるのが青磁なのです。



(日常使いのうつわが中心ですが、古いもの好きの石黒さんらしく
香炉や、根付けなども。)



(根付けの絵柄も手彫りで入れてます。繊細でセンスがいい!!)



シンプルで、粋で深みのある青。
実際、私も石黒さんの湯のみを夏でも使っています。
手に持った時の重み、つや、そしてガラスよりも涼しげで
清流を思わせてくれます。





「SHERLOCK」シャーロック

2012-09-11 12:34:13 | TV・コミック・映画
堺雅人LOVEの娘が、「この人かっこいい!」と言ったのがきっかけでした。

AXNミステリーチャンネルでPVが流れて、
おお、面白そうと食いついてしまいました。

「SHERLOCK」シャーロック!

TVドラマですが1話90分、下手な映画より見応えあります。

詳しくはこちら
http://mystery.co.jp/program/sherlock/index.html


小説は読んだ事がないけれど十分に楽しめますし、読めばマニアックなアレンジが楽しめるでしょう。

スマホ、GPS、PCを駆使して最後は肉体労働、走る、走る!!
現代の喧噪でシックなロンドンとぴったりな緊張感と疾走感、
そしてエレガント。

配役、脚本、演出、どれもぴったり息があって
2011年 英国アカデミー賞(BAFTA)ベストテレビドラマシリーズ賞、
助演男優賞(ワトソン役:マーティン・フリーマン)受賞。

最初に娘が叫んだかっこいい人は
主演のベネディクト・カンバーバッチ。

彼を想定して脚本が書かれたというだけあって、
スタイリッシュな理系ホームズにぴったしです。

あまりにもはまり役なので、
この人、これだけで終わってしまうんちゃうやろか・・・と老婆心で検索してみると

「Hawking(原題)」で若き物理学者スティーブン・ホーキング博士を演じてた人でした。

そう、この夏のお楽しみだったディスカバリーの宇宙シリーズ
しっかりこの「Hawking(原題)」も見てましたよ!!
その時あまりにもリアルな身障者の動き(役者が研究しました、うまくやってまっせ!の域を超えてた)と
ホーキング博士のピュアさが伝わって
この役者さん、すごいなと印象に残ってました。

小柄で繊細なホーキング博士のイメージから
長身で大胆不敵なホームズになってたので全く気づきませんでしたわ!!

3話一挙放送、計5時間。
仕事たまってる・・・・ビデオとれない・・・・




欲望が勝って、視聴して正解

第2シリーズも早く放映してほしいわ!
NHKではすでにされたそうですが、やっぱり字幕!

ベネディクト・カンバーバッチの低音の声もええですよ。



(写真元 http://wired.jp/2012/07/18/bbc-sherlock/)

グリーンマイル

2012-09-10 10:45:01 | TV・コミック・映画
最近、なぜかお家映画を見ている私。

そうね~、民放TVが面白くないからかな?
そこで、最近見た作品で気になったところをちょいちょいと。


まずは、グリーンマイル。

イエスの再来のような、癒しの力を持つ黒人大男コーフィ役の
マイケルクラークダンカンが急死されたのは最近の事です。

映画については詳しくはこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB


随分前に1回見た事があるんです。
今回はなんとなくいい映画だった印象があったのでも一回見てみるかと、
チャンネルをそのままにしてました。

そう、「いい映画」という印象だけで詳しくは覚えてなかった
でも見ているうちにエピソードが思い出され、暗い気持ちに。
醜い悪意の塊みたいな人間とか酷い死刑のシーンとか・・・。

なんでいい印象だったかと言うと、癒しの力で救われていく人間たちの姿が
すがすがしかったからでしょうね。


でも見ながら、シーンが頭から出てくるのに、
どうしても、コーフィと主人公(死刑囚看守主任)の最後が思いだせない。



見ましたよ。
がんばって3時間!!


ネタバレですが、イエスと同じ力を持つコーフィは無実のまま死刑になります。
主人公はコーフィから生命のエネルギーを注入されたため
長寿を得て、108才でも健康に生き続けています。
ただ、家族や友人を全て見送り、これからも見送り続ける事を
神の力を持つコーフィを処刑した罰だと信じて、いつかはやってくるだろう
その日を待っている・・・・というエンディングでした。


うーん

でしたね。頭からすっぽり抜けるはずやわ。

一番、ちゃうやろーと思ったのは
そんなに長生きできるんやったら、罰だと悲観してんと人生もっと
他に使う事あるやろーと。
神の子から分けられた力なら、ただ老人ホームで過ごすだけでええんかいな?


今の時代とは違うからですかねぇ。
元気なパワーおじいちゃんのエンディングにしたら、プロデューサーひっくり返るか。




願ったものが手に入る

2012-09-02 14:16:06 | アンナコンナこと
「願ったものが手に入る魔法の・・・」
「欲しいものがやってくる、引き寄せの・・・」
「簡単!奇跡は起こせる・・・」
などなど、別にHOWTOをしていたわけではありませんが、

手に入っちゃいました!!




増えつづけるスーパーのレジ袋。
そろそろ、どこのスーパーでも有料になりそう

100円ショップでエコバッグを捜してくるかと
ぐずぐずしていら・・・・


生徒さんから、頂いちゃいました

ご主人が仕事でフランスに行かれたおみやげにと
エコバッグを!!
おー、まいごっど!!

いや、おー、まいぽの!?

大判でたくさん入って、プリントも大人っぽくてきれい

損得、儲かっちゃった(^^/ ラッキーというよりも
100円ショップで妥協で買わず、素敵なお気に入りができたのがうれしい

思いがけないプレゼント






ぽちっとよろしく

人気ブログランキングへ