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Captain Hollywood

興味あること、旅の備忘録

出船

2023年04月16日 | 爆釣GANGAN丸

1月にご予約をお伺いし、その日が来ました。前日に岸壁到着。少々翌日の準備をして岸壁で就寝。

翌朝5時過ぎに目覚めてぼちぼち用意。

5名様、揃ったとことで7時前出航。

予報では南寄りの風が2m、後北西の風5m。ということで、風向きから丹後半島が風よけになってくれる伊根沖のポイントを選択。

最初に釣り上げたのは船首の女性。アオハタは25cm弱といったところでした。

やはりどなたか一人釣りますと、船上の活気が出てきますが、それとは裏腹に、あまりアタリもなく、時は過ぎて。

その後は、ぽつぽつとアタリがあり、後半には大物も。

時折時雨る悪いコンディションの中、がんばっておられました。それが良い結果を招いたかと思われます。

  

スズキ68cm!大物ゲット!

続いて、船首から2番目の女性、根掛かりかと、船を根が掛かったであろう風上に移動させて無事巻き上げてくると?

   

大物アオハタ38cmゲット!で大喜びされていました。満面の笑みで。

     

このように雨雲が丹後半島から押し寄せてきて。

 

しかし、お日さんが照ってくると、虹。

      

日が照ってる時は暖かいのですけどね。

結果、以下の釣果でした。これ以外にエソの猛攻撃。15匹以上はリリースなったかと。

 

なんとかお土産になって船長はホッとしました。

16時に切り上げて帰港。そして後片付けがほぼ終わったころ、突風が吹いて大荒れの湾内!!

    

その様子をこちらにまとめました。ホントえげつなかったです。  

まあ、後片付けが終わった後だったので、間一髪でした。


船底塗料塗布

2023年04月11日 | 爆釣GANGAN丸

2日置いて、今度は船の船底塗料塗布作業に。まだ1年経っていませんが、プロペラシャフトからの浸水防止パッキンであるスタンチューブがもう何年も交換していないので、先日締めがあまかったのかビルジが貯まってきていたので交換することに。これも上架しないとできない作業なので、ついでに船底塗料もすることにしました。そうでないと2度手間になりますし。

ということで4月1日、5時半に作業を手伝ってくれるK氏とともに出発。

まずは、岸壁からドックへ回航。

 

   

回航の模様をライブ中継。すると、先日、新潟で座礁した海上保安庁の巡視船が、未だにドックに接岸されていました。

海のプロが座礁などと、ほんとに情けない失態。

そして、コンテナヤードをぐるりと回り込んで到着。早速上架。

    

やはり去年、浚渫工事のため避航していた係留場所と違い河口なので、フジツボ等の付着は少ないものでした。

    

K氏と二人でフジツボや牡蠣を掻き落とし。

そして高圧洗浄機で洗い流し。その後、塗布作業開始。

    

    

プロペラもサンダーで古い塗料を剥がして新しいのに塗り替えます。

そして、ここで作業の順番を間違えていて。船体のサビや水垢汚れ落としをしてしまったので、折角塗った船底塗料に曼荼羅もようになってしまって。

    

アチャー!失敗!でもまた来年塗りますからどうってことはない!苦笑。

作業は一段落して終了。この日の夜は久しぶりに岸壁で焼肉をしました。K氏はこれがお気に入りで喜んでいました。その後、いつものごとく車で就寝。

翌日はK氏の手伝いがあったお陰で朝から作業もしたので、さほど作業の必要もなく、15時前、急遽抑えたホテルへ。その間に業者さんがスタンチューブを交換作業。

    

このように締め代がほぼ無い状態がスタンチューブ交換後は。

    

締め代が増えました。

そして交換する前に入っていたスタンチューブはこの通り。

    

ハイ、ペッタンコに近いです。(;^_^A 

旅行支援がありますので、この日のホテル代は二人で8800円。一人4400円で朝飯付きです。プラス2000円クーポン。そして私はポイントが貯まっていて1000円のキャッシュバック!安く付きました。

ので、夜、いつもの大地の蔵を久しぶりに行くと、なんと休み!まだ日曜は開けていないようでしたので、向かいの寿司店へ。

   

珍しく大ジョッキがあったので、それが得?と思って注文しましたが、これ、1100円。生中が600円。うーーーん、得したのか損したのか。

    

刺身は4種盛り、2切れづつ。分厚く切ってありますが、高いなぁ。

    

どれも1品700円以上します。昔の貨幣価値感が抜けないのは賃金が一向に上がっていないせいでしょう。私が生まれた時の大卒の初任給は12000円。それが私が20歳になった時には120000円。その20年で10倍になっていました。ところが?去年で210000円。30年経っているのに2倍にしかなっていません。

明らかに経営者の出し渋り。いくら高度成長時代があったとはいえ、30年かかったやっと倍?というのはおかしいですね。これが昔のようにじわじわと賃金が上がっていたならば、今の状況はまた違っていたことでしょう。

     

K氏には茶わん蒸し。私はソバを締めに。  

     

そしてホテルで就寝。翌朝、いつもの朝飯を食べて船を引き取りに。するとメインスイッチがずっと入りっぱなしで消し忘れていました。(;^_^A

エンジンがかかるか心配でしたが、一発で元気よく始動したので一安心。

岸壁へ回航後、今度は海水ポンプ、のインペラ。オイル、エレメント交換と終わらせ帰路につきました。今回はK氏の助力のお陰で作業も楽に順調に進みました。去年のように一人で作業しているとこうはいかなかったことでしょう。


調査釣行。

2022年11月21日 | 爆釣GANGAN丸

歯の治療も一段落、海況も良い日17日、狙って調査釣行。

 

9時20分ごろ出航。10:40ごろポイント到着の釣り開始。

手返しを繰り返し、それは12時前、アタリがないので左舷の竿の仕掛けを引き上げにリールを巻き始めた途端にギュン!!巻き上げる動きが誘いになったのか、たまたま食ったのか。

結構な引きを楽しませてくれたのはマダイ60cm弱。サメに横取りされずにゲットできて満足でした。しかし、2つの仕掛けを巻き込んでくれたので、解くのに一苦労。

仕掛けを三又サルカンなどの接合部分で切り離して、お祭りを解き結び直して仕掛けを投入。すると、しばらくしてこれまた、左舷の竿にアタリ!!

上げてきたらサイズダウンの50cm弱。さっきほど引きは強くなかったので、サイズダウンは想像通りでした。そして、今度は右舷の竿にチョンチョン!

上がってきたのはチャリコでリリース。

その次、続いて左舷の竿にアタリ!これも30cmほどでリリースサイズ。

 

次の仕掛け投入!さすれば!左舷の竿が根元まで曲がる大アタリ!グイグイと引きを楽しんでいると、ぷっちんという嫌な感触。バレました。仕掛けがk理得たのか?と思って点検すると、無傷。おそらく口の端に掛かっていて魚の唇が切れたのでしょう。残念。

その後、アタリはなくなり少し移動。仕掛けを天秤から胴付に換えてやってみると、30cmクラスのウマヅラダブル。キモを期待しましたが、あまりお腹は膨れていませんでした。

赤いのを釣ったので、今度は青いのを、とさらに沖へと移動。

2か所ほど試すも音沙汰無し。

そこで、別の場所で粘ってみることに。水深は74mほど。

するとチャリコがぽつり、リリース。しばらくしてハマツバが。

またしばらくしてマダイ40cmクラス。ぽつぽつと釣れました。

その後は沈黙。

 

日が暮れてしばらくすると右舷の竿先がしなって下向いていたのがフワリ。

サバ!慌てて巻き上げてお祭りを回避。

40cm近いサバ2匹!

その後はほぼ入れ食いで、時には5本バリの4本に付いてくることもあり、魚が暴れて仕掛けを絡ませないように必死。そして血抜き処理。

そんなこんなで、忙しく、あっという間に餌もなくなり最後に付けエサだけで仕掛けを投入。これまたデカイアタリ!しかし、これも途中でプッチン🍮。

五本針仕掛けの4番目の針周辺のモトスから切れていました。ハリス7号という太いハリスでしたが、それを切る大物!

それでめでたく納竿。19:55帰港開始でした。

 

小さいマダイは針を飲み込んでいてリリースできず。御覧のとおり、サバは体形が細いです。これが脂が乗ってると丸い体形になってます。40cm近いサバなんですが、今年は脂を蓄えるのが遅いようです。

大きいのは42~3cmぐらいのが4つほどでしたが、これも◎く太ってる感じではなく。

とにかく、サメに横取りされることもなく、捕獲できたのは良かったです。

 


7月23日の釣果

2022年08月01日 | 爆釣GANGAN丸

22日、23日と連続釣行でした。

 

前日の22日と変わってポイントは超特急の潮が流れていました。釣り難しく、1時間ほどでポイント移動。潮の速さのマシなところへ。しかし、そこも鳴かず飛ばず。

でも潮の速い場所では釣りにくいので、粘ってみるも全く、この時点ぜ全員坊主。

そして暗くなって魚の食い気が上がることを期待してましたが、21時前までは、ちょぼちょぼ。マイカ狙いも全く振るわず。

しかし、21時ごろから中アジ以上が釣れ始めて入れ食い状態。中サバも混ざってなんとかお土産確保。

画像は釣果の一部です。

     

     

マアジの刺身や塩焼きが食卓に並んだことでしょう。