「癌ってなに?」~癌と家族の記憶~

母が癌になりました。
癌など縁がないと思っていた日常が、全くひっかりかえりました since 2005/3/12~

医者からの電話

2005-03-18 11:10:06 | 卵巣癌
 朝から 落ち着かない

 っというのは この日にやーっと検査結果がくるから

 そして 母の退院の日だからでごある。

 朝から 我が家では

 「結果どうだったろうね。でも先生大丈夫っていってたし昼から退院できるよね」

「 これで結果が悪くて、延長かけられたらどうしよう、、。」

 っとか いろんな 憶測がとんでいた。

 
 朝母からの 電話では昼には退院できるっとのことだったし 

 大丈夫だろう!!


 ところが 10時になり
 担当医から 電話がきたのだ、、、

 先生「本人に言うまえのご家族にお話がありますので、本人には内緒で
    ボクの所に12時くらいに来てください」

 姉 「わかりました。伺います、、。何かあったんですか?」

 先生「ええ ですから先にお話があるんです」

 姉 「わかりました。。。。」


 以後 姉 パニック

 ”なんか あったんだ!!!” っと 職場に電話がきたけれども
  
 わたしは仕事のため 行けない、、、

 と いうことで 姉と父で病院へ

  
 その間わたしは インターネットで検索しまくった

 もしや あのゼリーみたな 透明の腫瘍が なんかだったのか?

 「あれは なに?? 」

 そして それらしき物にヒットした、、

 検索項目は 「卵巣嚢種 悪性」で、、

 江端病院のHPをみて そのページの最下層にあった ”卵巣癌”の写真である。
 http://www.ebata.or.jp/disease/fujinka/shik3.html

  これの 色違いの小さいバージョンでは、、、、

  もっとも 母の場合上皮等も全部きれいだったけど、、、

  さらに 「卵巣癌」で検索を続けていく

 「卵巣胚細胞腫瘍」
  http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010229.html

   まさに これでは? 見かけは間違いなく胚細胞だったし、、、

   では 母は 癌なのか? しかも調べているうちに
   
   卵巣内の腫瘍の90%は悪性などとでてくる
 
  先生の92%の確信が
  
   これで 10%しかないように 思えてきた。。。