1991年、殆どファミコン末期に出た囲碁ゲーム。
メーカーは決してメジャーとは言えないI'MAX。
しかし、日本棋院が協力してて、囲碁入門、対戦、棋力を判定する詰碁、と、当時としてはバラエティに富んだ内容が詰め込まれている。
昔っから日本棋院は「囲碁人口」を増やしたくて頑張ってたのね、ってカンジだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/83/32a46bbec1c4e4c7ec3bda8dec9c3385.gif)
対局はファミコンで頑張ってる19路盤で行う。恐らく、ファミコンにしてはそこそこ強いんじゃなかろうか。
ただし、「勝敗判定」の際、昨今のゲームみたいに「自動で死に石が判定」出来ない。こっちに訊いてくる(笑)。その辺が往年の8bit機ゲームの限界かなぁ。
しかし「頑張ってる」。そしてスーファミのゴライアスよか演算速度は一応上だ。
いずれにせよ、「レトロ囲碁ゲーム」では結構良いゲームなんじゃなかろうか。
残念ながらProjectEGGではいまだ配信されていない。