日本の本当の木造建築を取り戻す!をテーマに開発した、
「S-カム内蔵式こみ栓]についてtwitterに投稿したファイル数21回の記事掲載します。
ファイルNo; 06 素材の強さについて
鋼製接合部材は、木の約25倍以上の強さがあります、
鋼製の接合は震度3以上の水平荷重がかかると、
接合部材が強すぎるため、接合部の木の塑性化が進み、
初期の接合性能が次第に失われていきます。
ファイルNo; 07 樹脂の温度と強さの関係について
木は約150~170度で組織が崩壊します、
採用した樹脂素材は約230度まで溶けません、
発火しません、自然消火性です(LU規格の試験)。
ファイルNo; 08 製材の温度と強さについて
木は約150~170度で組織が崩壊します、
(引張試験では耐力が通常の約70%になった)、
幹の芯側は、ほぞ接合部になります、
高温乾燥材は軸組構法にとって良い結果になりません。