■ 特許者自身が製造者になることを決めて、最初にしたこと「経営革新計画の申請」

2020年08月26日 23時22分35秒 | 伝統の造形
■ 伝統技法を最新技術と最新素材が引き継いだ木造用の耐震部材「S-カム内蔵式こみ栓」を特許者の私自身が製造者になることを決めて、まず最初にしたこと、「経営革新計画の申請」、これが認可されると、助成金や融資面が優遇されrます。次は「ものづくり申請」、次は「住木センターの性能認定申請」評価試験は終わっている、この後、「広報活動、専門誌(建築士・新建築)掲載、テレビCM」、一度、他製造所に特許を許諾して私の主導で製品化しているので、薬品で言えば、臨床試験(10棟新築に使った事例があります)が終わった位置にいます。コンクリートは60年の寿命、木造は1000年超えます。安国寺をコンクリートで建てられた悔しさが満ち満ちています。
私のこの開発は、ヤジロベーのように揺れる構造になる建物は大きな(6から7の震度)地震時に命を救うと考えているからです。


■ この寺から、私の、構造計算ができる「こみ栓」の開発が始まった。

2020年08月16日 21時39分59秒 | 伝統の造形
■ この寺には、私の先祖が眠っている墓がある、
約40年前は木造(黒田長政(官兵衛の長男))が大分県中津から移築した寺があった、黒田の菩提樹、飴買い幽霊で知られている、その後、大手ゼネコンの手でコンクリートで建て替えられ、文化遺産が消えた。
どうしたら、伝統の木造建築物を残せるから始まり、
どうしたら、建築基準法に適合できるかを思考し、
「S-カム内蔵式こみ栓」が生まれるきっかけとなった建造物です。