前の会社で同僚だったMさんと、Blue Note Tokyoでのライヴを観てきました。
ビル・フリゼール・ウィズ・ブライアン・ブレイド & サム・ヤエル
Bill Frisellがリーダーで、ドラムとオルガンというトリオ編成での来日。
上段、眼鏡のおじさんがフリゼール
Bill Frisellは非常に個性的なギタリストです。
何枚かアルバムを持ってるのですが、そのどれもが全く違うタイプの音楽をやっています。
アコギ一本のアルバムもあれば、80年代の作品は電子音テンコ盛りのだったり。
(ちなみに個人的に大好きなアルバムはコレ。)
今回、予習を兼ねて直前に出た2枚組のライヴアルバム"East / West"を聴いていったんですが、結果的にはそれともまた違った演奏でした。
基本的にずーっとジャムってて、そこからいつの間にか曲に展開していくという感じ。
なので、えっもう曲だったの?ということもしばしば。。。
MCもメンバー紹介以外はほぼ全くなし、というある種ストイックな時間。
よく来日した海外バンドが「アリガトートキヨー!」とかほざいたりしますがあるはずもない。
インプロビゼーション主体で、なんとなく観客と奏者の距離が近しい、親密なムードで全編進んでいきました。
ドラマーのブライアン・ブレイドが終始嬉々として叩いていたのがとても印象的。
また、オルガントリオということでオルガンがメロディを奏ではじめると私の中のプログレ好き属性が反応してしまいました。
オルガンかっこいい。ヤバイ。
肝心のフリゼール先生は私の席から背中しか見えませんでしたが、一種独特のオーラを放って演奏していました。
余談ながらライヴ後にチェックをしようとしたら、お会計の列にピーター・バラカン氏が。
いつもの仏様のような笑顔を浮かべておられました。
私は昔、氏の番組でかかっていた曲を聴いてBill Frisellのことを知ったので、ちょっと得した気分。
バラカン氏にフリゼール氏、同い年で共に音楽博士、雰囲気も同系統…両者がトークをしたら話に華が咲きそうです。
ビル・フリゼール・ウィズ・ブライアン・ブレイド & サム・ヤエル
Bill Frisellがリーダーで、ドラムとオルガンというトリオ編成での来日。
上段、眼鏡のおじさんがフリゼール
Bill Frisellは非常に個性的なギタリストです。
何枚かアルバムを持ってるのですが、そのどれもが全く違うタイプの音楽をやっています。
アコギ一本のアルバムもあれば、80年代の作品は電子音テンコ盛りのだったり。
(ちなみに個人的に大好きなアルバムはコレ。)
今回、予習を兼ねて直前に出た2枚組のライヴアルバム"East / West"を聴いていったんですが、結果的にはそれともまた違った演奏でした。
基本的にずーっとジャムってて、そこからいつの間にか曲に展開していくという感じ。
なので、えっもう曲だったの?ということもしばしば。。。
MCもメンバー紹介以外はほぼ全くなし、というある種ストイックな時間。
よく来日した海外バンドが「アリガトートキヨー!」とかほざいたりしますがあるはずもない。
インプロビゼーション主体で、なんとなく観客と奏者の距離が近しい、親密なムードで全編進んでいきました。
ドラマーのブライアン・ブレイドが終始嬉々として叩いていたのがとても印象的。
また、オルガントリオということでオルガンがメロディを奏ではじめると私の中のプログレ好き属性が反応してしまいました。
オルガンかっこいい。ヤバイ。
肝心のフリゼール先生は私の席から背中しか見えませんでしたが、一種独特のオーラを放って演奏していました。
余談ながらライヴ後にチェックをしようとしたら、お会計の列にピーター・バラカン氏が。
いつもの仏様のような笑顔を浮かべておられました。
私は昔、氏の番組でかかっていた曲を聴いてBill Frisellのことを知ったので、ちょっと得した気分。
バラカン氏にフリゼール氏、同い年で共に音楽博士、雰囲気も同系統…両者がトークをしたら話に華が咲きそうです。
ドラムがくろっぽいと自然、ファンキーな感じが漂いますね。
ブライアン・ブレイドはずーっと、
「きたよー!この音だよー!」
みたいな快心の笑顔。
…確かに決めごととかあまりなかったっぽい。
オルガンってなんか学校の教室にあったイメージが強かったのだ。
あのぬくもりのある音がたまりませんな。
>acco
なんつーてもオサレスポットですね。
食いもんが激高!でした。
ドリンクだけでよかった。
いつかそのオルガンを聴かせて下さいね。
ここ行ってみたいとこだよ。
そしてオルガンはいいよ。まったくいいよ。
いつかね、いつか、ハモンドなんて弾いてみたいなって…夢ね。
こういうレビュー見ると聴きたくなるね。
ファンク/フュージョン寄りのものは好きよ。
オルガン、ギター、ドラム。
ベースがいないのね。
決めごとが少なくぐにょぐにょした音楽なのかしら。
プログレ好きの鍵盤担当としては、
オルガンとアナログシンセは避けて通れません。