嵐の月曜日

They call it "Stomy Monday"...but Tuesday's just as...

父親たちの星条旗

2006-12-29 23:59:53 | 映画暮らし
先日の『硫黄島からの手紙』に続いて、銀座テアトルシネマで『父親たちの星条旗』を観てきました。クリント・イーストウッド監督作品「硫黄島の戦い二部作」の、先に公開された方の作品です。---<以下、ネタバレあり>--- 「硫黄島の英雄」の一人であったジョン"ドク"ブラッドリーは、硫黄島での真実を一切語らないまま死の床についていた…。太平洋戦争末期、日本本土への直接攻撃をかけたいアメリカにと . . . 本文を読む

Chestnuts Roasting On An Open Fire

2006-12-25 01:50:57 | 日々の随想録
キリストの聖誕祭を祝うため、きらびやかなライトアップで日本各地が浮かれモード。個人的にはもっと潅仏会を祝ってやれよ!という思いでいっぱいですが。そんな個人的見解はさておき、食事などしてきました。代々木上原のFIRE KING CAFEというところ。同行者によると、店名は同名の食器ブランドから名付けられており、実際にその食器を使っているんだとか。シックな店内は蝋燭の灯で仄明るく、大変よい雰囲気。そん . . . 本文を読む

硫黄島からの手紙

2006-12-13 02:05:34 | 映画暮らし
新百合ヶ丘のワーナーマイカルシネマで、クリント・イーストウッド監督の最新作『硫黄島からの手紙』を観てきました。 太平洋戦争末期、島嶼防衛戦として史上稀に見る激戦となった硫黄島の戦いを扱った作品。先日公開された『父親たちの星条旗』がアメリカ側から、そして本作が日本側からの視点で同じ戦闘を描くという二部作構成になっています。 ---<以下、ネタバレあり>--- 物語は本土決戦の最後の . . . 本文を読む

赤き翼

2006-12-09 01:15:21 | 日々の随想録
先日、周囲に居た人ならば常々(5・6年位?)私が欲しい欲しいと言っていたのを聞かされていたモノを、遂に買いました。Red Wingのアイリッシュセッターです。RW-8875ド定番。Red Wingってどこで買っても取扱店なら値段は一緒なので、今回は町田の某デパートで友人Kの誕生日割引に便乗する形で購入。学生時代なら躊躇われる価格にも、大人はひるまない。ああ社会人やってて良かった。毎年Red Win . . . 本文を読む

将門塚

2006-12-04 00:36:40 | 日々の随想録
平将門を偲んで、大手町にある将門塚を拝んできました。平将門といえば939年(天慶二)、一族郎党を率いて関東を制圧し、菅原道真を通じて「新王」に即位、東国国家を誕生させた武士のさきがけ的存在。しかし、藤原秀郷との戦いで流れ矢に当たって戦死、東国国家は僅か3ヶ月足らずで瓦解することになりました。その後、将門の首は京でさらしものにされましたが、夜中突然舞い上がり、関東の数箇所に飛来したとは伝承の語るとこ . . . 本文を読む