幸福の遺伝子 2013-07-13 | 書籍 大学では物理学を学びながら文学の素養もあるという多彩な作家。「エコーメーカー」「われらが歌う時」が面白かったので大いに期待していたけれど、これも違わず。色々な問題をちりばめながら科学的な検証が出来てしまうのは理系ならではなのかな。 但し、この人の文章を咀嚼し味わうのは非常にエネルギーが必要で、1冊読了した後はちょっと軽めの読み物で気分転換を図っている。 « ミルクジャム | トップ | マンゴーパフェ »