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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

『HERO』※ややネタバレ注意

2015-08-03 21:35:01 | 映画
<あらすじ>
ネウストリア大使館の裏通りで、パーティコンパニオンの女性が車に撥ねられ死亡した。
東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)は、
事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故を起こした運転手の取り調べを始めるが、
二人の前にかつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が現れる。
現在、大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は、広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、
その重要な証人が今回の被害者女性だった。
これはただの交通事故ではないと感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始するが、
雨宮は久利生のあまりの変わらなさに呆れるばかり。
そんな中、ネウストリア公国の大使館員から事故当時の状況を聞くため、
久利生は大使館に出向き直接交渉を試みるがあっさりと断られてしまう。
実は、大使館には日本の司法がまったく及ばない治外法権があり、
それは国際社会における各国の当然の権利であって、
正義の名の下にそれを侵すことは外交を崩壊させかねない禁断の行為であった。
諦めきれない久利生はさらにアプローチを重ねるが、
当然の事ながら大使館はまったく応じず、
やがて事態を重く見た日本の外務官僚・松葉圭介(佐藤浩市)から圧力がかかってくる。
さすがの久利生も大使館という決して侵してはならない絶対領域の前になす術なく、
捜査は進展のないまま暗礁に乗り上げてしまう……。




なかなか面白かったです。
観た日がちょうど祝日だったこともあり、満員の中で映画を観たのは久しぶりでした。
幸いマナーの悪い人はおらず、ドッと笑い声がおきる一体感も良いものだなと。
…まぁ、適度に空いているほうが居心地がいいんですけど(爆)

やっぱり久利生には雨宮だよね!と痛感する今作。
いや、麻木ちゃんも可愛くて好きですけどね、2期の検事メンバーたちも。
ただ、あの打てば響くやり取り待ってました~!とワクワクしたものですから。
大使館への切り込み方はややご都合主義は否めないとはいえ、
そこはまぁエンタメ王道の許容範囲内だったのではないかと。←うるさい

素晴らしかったのは久利生と雨宮の帰結?のさせ方!
ものすごく好みでした(≧∇≦)
前回の映画のラストのチューが余計だった派なので、
今回も…とかちょっと不安が…とかすいません。
想い合ってるけどもどかしいというのにグッとくるので、えぇ。
あのラスト(正確にはラス前)良かったなぁ。
そして、ソーセージが無性に食べたくなる映画でした。
雨宮の所属する大阪地検難波支部の上司のイッセー緒形さんと、
事務官の大倉孝二さんのキャラもすごく良かったので、
スピンオフで何か観たいな~なんて。
ちゃんと世界観が構築されているとキャラも魅力的で安定するのかもしれません。
もう1回ぐらい観れるといいのですが…夏休みぃぃぃぃ。




ではでは

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