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**cahors日記3**

自作の器

子供が生まれる前

7年ほど通っていた陶芸教室。

 

 

たくさん作ったけど

下手すぎるの、使いづらいのは処分して

これだけに絞って愛用しています。

 

 

数種類の釉薬をランダムに

点々とのせていくのに凝っていた時期。

本焼きしてみないと

どんな風合いになるのかわからないので

焼き上がりが楽しみでした。

 

 

小鉢たち。

 

 

高台のかたちも色々。

器を作っていると

市販の器の裏の高台も

まじまじと見てしまいます。

余った土でちょこちょこ

作ってたな。

教室では、土を購入するんですが

余った土を混ぜ合わせた

再生土、というのがあって

それは無料なんです。

いろんな色の土が混ざりあっているので

焼き上がりも風合いがいろいろ。

この小皿たちも再生土だったと思う。

 

 

 

型押しして、そこに釉薬を流し

削って、模様を再び表す(分かりづらい)方法に

ハマっていた時期。

ひたすら削る作業が好きでした。

 

 

ウラはこんな感じ。

 

 

箸置き。今のライフスタイルでは

使う余裕がありませんが💦

緑と青のは、ガラスの破片を

のせて焼くとこうなります。

 

 

使いやすいシリーズ。

7年習っても、本当に気に入ってるお皿は

片手で足りるほど。

シンプルなお皿ほど難しい。奥深いわー。

 

 

そして集大成は、、、

 

 

土鍋!

半年かけて作りました。

先生の神の手を大いに借りてます💪

器は焼くと1~2割縮むので

作っている時は、とても大きくて

お仲間から、相撲部屋用?!と

ちゃかされてました。

 

 

蓋がきっちり閉まらないのは

ご愛嬌。

沸騰するまで時間がかかりますが

1度沸騰するとなかなか冷めません。

土鍋効果すごい。

 

 

引越しを経て器の多さに辟易して

二度と買わない!と心に誓いましたが。

長崎の波佐見を訪れ

旅の記念に、といくつか購入、、。

やっぱり新入りの器は

気分上がります⤴︎

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