逮捕：リュウ（文にりっとう）東洋（劉東洋）（通名：山下旬＝やました・じゅん）（３３） / 「友栄商事貿易」の福井支社の支社長 / 中国籍
逮捕：笹川文之（ささがわ・ふみゆき） / 友栄商事貿易の福井支社工場長
友栄（ゆうえい）商事貿易（京都府の金属買い取り会社）
銘板窃盗事件 買い取り会社の支社長逮捕
（石川県）
石川・福井にある橋やトンネルの銘板が相次いで盗まれた事件で、警察は１８日、盗まれたものと知りながら買い取ったとして、金属買い取り会社の福井支社長を逮捕した。
盗品等有償譲り受けなどの疑いで逮捕されたのは、金属買い取り会社「友栄商事貿易」の福井支社の支社長で、中国籍の男（３３）だ。
この事件をめぐっては、８月、盗みの実行犯とされる福井の建設業の男ら５人が逮捕されたほか、９月１０日には盗んだものと知りながら銘板を買い取ったとして、
「友栄商事貿易」福井支社の工場長が逮捕されている。
支社長は今年５月、工場長と共謀し、橋の銘板４枚を含む真ちゅう約５３０キロを、買い取るなどした疑いが持たれている。
しかし、警察の調べに対して「知らない」などと容疑を否認しているという。
[ 2014/9/18 13:20 ]
盗品銘板売りさばく 業者の福井支社長逮捕
2014年9月18日 14:44
福井や石川などで橋やトンネルの銘板が大量に盗まれた窃盗事件で、福井県警は盗品と知りながら銘板を売りさばいた疑いで業者の福井支社長を逮捕した。
盗品等有償譲受けの疑いで逮捕されたのは、京都府に本社を置く金属くずの売買業者・友栄商事貿易の福井支社長で、山下旬ことリュウ（文にりっとう）東洋容疑者（３３）。
福井県警の調べによると、リュウ容疑者は今年５月、銘板４枚を含む真ちゅう５３０キロを盗品と知りながら買い取り、売りさばいた疑い。
この事件をめぐっては福井市の建設業の男ら５人が石川や福井などで銘板９００枚余りを盗んだ疑いで先月逮捕されているほか、今月１０日にはリュウ容疑者の部下の工場長も逮捕されている。
調べに対し、リュウ容疑者は「知らない」などと容疑を否認しているという。
http://news24.jp/articles/2014/09/18/07259393.html
盗品の銘板売買した疑いで福井支社長を逮捕
（福井県）
橋やトンネルの銘板の窃盗事件で、県警は盗品と知りながら銘板を売りさばいた疑いで業者の福井支社長を逮捕。
逮捕されたのは金属くずの売買業者、友栄商事貿易の福井支社長で福井市みのり２丁目の山下旬こと、りゅう東洋容疑者３３歳。
県警の調べによりますと、りゅう容疑者は今年５月に銘板４枚を含む真ちゅう５３０キロを盗品と知りながら買い取り、売りさばいた疑い。
この事件をめぐっては、福井市内の建設業の男ら５人が銘板９００枚余りを盗んだ疑いで先月逮捕されているほか、今月１０日には盗品と知りながら銘板を売りさばいた疑いで
友栄商事貿易福井支社の工場長も逮捕されています。
調べに対し、りゅう容疑者は「知らない」などと容疑を否認しているということです。
[ 2014/9/18 16:05 福井]
2014年9月18日 11時58分
盗難銘板買い取り容疑 貿易会社支社長を逮捕 福井県警
福井県や石川県などで橋やトンネルの真ちゅう製銘板が盗まれた事件で、銘板を買い取ったとして福井県警は１８日、盗品等有償譲り受けと県金属くず営業条例違反（無許可）の疑いで、
貿易会社「友栄商事貿易」福井支社長で中国籍の劉東洋（りゅうとうよう）容疑者（３３）＝福井市みのり２＝を逮捕した。
逮捕容疑では、５月１４日、同支社の工場長（３８）＝同容疑で逮捕済み＝と共謀し、県公安委員会から「金属くず商」の許可を受けずに同県越前市の橋から盗まれた銘板を含む真ちゅう５３０キロを
盗品と知りながら買い取ったとされる。
県警によると盗品譲り受け容疑は否認、金属くず営業条例違反容疑は認めている。
県警によると、工場長が銘板の買い取りを担当。劉容疑者は支社のトップとして買い取った金属を京都府宇治市の本社に送る手続きを担当していた。
工場長は「劉容疑者も荷物に銘板が入っていたことは認識していた」と供述。買い取りが組織的だったとみている。
劉容疑者は日本では山下旬（じゅん）を名乗っている。
８月中旬、本紙の取材に「うちの荷物に銘板が入っていたのは警察に聞いて初めて知った。盗品と分かっていたら買い取らなかった」と関与を否定していた。
友栄商事貿易は金属くずを買い取り、中国に輸出している。
県警は同社が計８トン（千数百枚相当）の盗品を買い取っていたとみている。
銘板窃盗は愛知県や岐阜県などでも発生している。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014091890115806.html
トンネル銘板などを買い取った男を逮捕
2014/09/10 18:04
北陸各県などで相次いでトンネルや橋の名称が記された金属製の銘板が盗まれた事件で、福井県警察本部は、10日銘板を買い取っていた京都に本社を置く金属買い取り会社の男を逮捕しました。
富山県内の銘板盗難との関連も調べています。
逮捕されたのは京都府の金属買い取り会社、友栄商事貿易の福井支社工場長、笹川文之容疑者(38)です。
福井県警は逮捕とともに、この会社の京都の本社と福井の支社の家宅捜索を行いました。
福井県警の調べによりますと、笹川容疑者は今年5月、福井県内の橋に取り付けられていた銘板4枚を含む真ちゅうおよそ530キロを盗まれたものと知りながらおよそ22万円で買い取った疑いです。
笹川容疑者は容疑を認めているということです。
この事件をめぐっては福井市内の建設業の男ら5人が福井や石川などで銘板を盗んだとして先月逮捕されていて、5人を追及していく中で銘板の販売ルートが明らかになりました。
5人は900枚あまりの銘板を盗んでいて、警察は富山県内で盗まれたトンネルなどの銘板9枚についても、関連を調べています。
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