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生き埋め殺人 岩手

2015年01月16日 | 他の事件
死亡:庄子喬(しょうじ・たかし)さん(当時77歳)



逮捕:成田智浩(なりた・ともひろ)(42)



逮捕:菊池雄一(きくち・ゆういち)(44)



逮捕:佐々木美由紀(ささき・みゆき)(36)





盛岡生き埋め殺人、被告2人の控訴棄却

(岩手県)

3年前に盛岡市の男性を生き埋めにして殺害した罪に問われた2人の被告の控訴審判決で、仙台高裁は13日、懲役13年と懲役9年を言い渡した一審の判決を支持し、被告の控訴を棄却した。

判決を受けたのは、滝沢市牧野林の会社役員、成田智浩被告43歳と北上市飯豊の入れ墨彫師、菊池雄一被告45歳。

2人は、2012年の2月、ほかの2人と共謀のうえ、当時77歳だった盛岡市の無職の男性の首を絞めるなどしたうえ、盛岡市手代森の空き地に生き埋めにして殺害した殺人の罪に問われ、
一審の盛岡地裁は、成田被告に懲役13年、菊池被告に懲役9年の判決を言い渡していた。

これに対して、成田被告は「殺人、暴行とも共犯者と共謀したことはなかった」として無罪を主張し、菊池被告は、殺人ほう助罪の適用を求めて控訴していた。

控訴審判決で仙台高裁の嶋原文雄裁判長は、「2人は共謀して被害者を生き埋めにして殺害したもので、殺人罪が成立する」などとして1審の判決を支持し、2人の訴えを棄却した。

これに対し、成田被告の弁護人は「上告する可能性が高い」とし、菊池被告の弁護人は、「上告するかどうかは本人と相談してから決める」と話している。
[ 2015/1/13 20:09 岩手]





生き埋め殺人 被告の女に懲役12年求刑

(岩手県)

おととし、盛岡市の男性を生き埋めにして殺害したとして、殺人の罪に問われている女の裁判員裁判で、検察は19日、被告の女に懲役12年を求刑した。

殺人の罪に問われているのは、北上市飯豊の入れ墨彫り師・佐々木美由紀被告(36歳)。

佐々木被告は、おととし2月、盛岡市手代森で、同じ罪に問われている2人の男と共謀して、盛岡市名須川町の無職・庄子喬さん(当時77歳)を車の中などで暴行し、近くの空き地に生き埋めにして殺害したとされている。

盛岡地方裁判所で19日に行われた裁判員裁判で、検察官は「佐々木被告は、主犯の男の殺害計画に従って庄子さんの首を絞めて気絶させて現場に連れていくという重要な役割を担った。
殺人を成立させるのに必要不可欠な存在だった」などとして、佐々木被告に懲役12年を求刑した。

これに対し弁護人は「佐々木被告は、庄子さんを埋める直前まで殺害計画を知らなかった。首も絞めていない。」などとして、殺人よりも罪の軽い殺人ほう助罪の適用と、執行猶予付きの判決を求めた。

判決は24日に言い渡される。
[ 2014/9/19 20:27 岩手]





生き埋め殺人 2被告に実刑判決

(岩手県)

おととし、盛岡市の男性を生き埋めにして殺したとして殺人の罪に問われている2人の被告に対し、盛岡地方裁判所は29日、懲役13年と懲役9年の実刑判決を言い渡した。

判決を言い渡されたのは、滝沢市牧野林の会社役員・成田智浩被告(42)と、北上市飯豊の入れ墨彫り師・菊池雄一被告(44)。

2人は、おととし、盛岡市の当時77歳の無職の男性に首を絞めるなどの暴行を加え、空き地に生き埋めにしたとして殺人の罪に問われている。

裁判で検察は、2人の被告に殺人罪を適用することを訴え、主犯格とする成田被告に懲役15年、共犯とする菊池被告に懲役12年を求刑した。

これに対して成田被告は「菊池被告が男性を殺した」として、殺人罪よりも罪が軽い傷害致死罪を、一方、菊池被告は「成田被告の計画に従って男性を気絶させ、空き地に連れてきただけだ」として、
殺人ほう助罪を主張し、情状酌量を求めた。

29日の判決公判で盛岡地方裁判所は、検察側の主張を全面的に認め、「犯行は計画的で冷酷。成田被告は犯行を計画した主犯であるが、被害者男性から長年にわたって多額の金銭を要求されており、
同情の余地がある。菊池被告は計画において必要不可欠な役割を果たした共犯だが、反省の色が見られる」などとして、成田被告に懲役13年、菊池被告に懲役9年の実刑判決を言い渡した。
2人の被告の弁護士はともに「控訴するかしないかは被告と相談してから決めたい」としている。

なお、同じ罪に問われている佐々木美由紀被告(36)の裁判員裁判は、9月に行われる。
[ 2014/7/29 20:34 岩手]





生き埋め殺人、2被告に懲役15年と懲役12年求刑

(岩手県)

おととし発生した盛岡市の男性生き埋め殺害事件の裁判員裁判で、検察は25日、2人の被告に対して懲役15年と懲役12年を求刑した。

殺人の罪に問われているのは、滝沢市の会社役員、成田智浩被告42歳と北上市の入れ墨彫り師、菊池雄一被告44歳。

2人は、同じ罪で起訴された佐々木美由紀被告36歳と、今はすでに死亡している会社の元社長と共謀し、市内に住んでいた男性の首をしめ気絶させた上で、空き地に生き埋めにして殺害したとされている。

25日の裁判で検察は「犯行は計画的で残酷。

成田被告は被害者に金を要求されていたため動機がある。

菊池被告は、殺害現場に連れてくるという重要な役割を積極的に果たした。2人の殺人罪は成立するが、被害者にも原因があることは否めない」と主張し、成田被告に懲役15年、菊池被告に懲役12年を求刑した。

判決は29日に言い渡される。
[ 2014/7/25 20:18 岩手]





盛岡「生き埋め殺人」裁判員裁判始まる。被告は殺意否認

(岩手県)

おととし盛岡市の男性を生き埋めにして殺人の罪に問われている2人の男の裁判員裁判が22日、盛岡地裁で始まった。

殺人の罪に問われているのは、滝沢市牧野林の会社役員、成田智浩被告42歳と、北上市飯豊の入れ墨彫師、菊池雄一被告44歳。

起訴状によると、2人はおととし2月、同じ罪で起訴された佐々木美由紀被告36歳と、成田被告の会社のすでに死亡している元社長の男性と共謀して、
盛岡市名須川町の無職庄子喬さん当時77歳の首を車の中で絞め、盛岡市手代森の空き地に生き埋めにして殺害したもの。

22日の初公判で、2人は起訴内容を一部認めたが、犯行の主従関係や殺意などは否認した。

裁判員裁判は4日間行われ、29日に判決が言い渡される。
[ 2014/7/22 12:44 岩手]








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