福井 酒気帯び運転:容疑で医師逮捕 国立病院勤務

酒気帯び運転:容疑で医師逮捕　国立病院勤務　／福井

2014年10月31日

福井署は２９日、福井市新田塚２、独立行政法人国立病院機構石川病院（石川県加賀市）の医師、林裕之容疑者（５３）を道路交通法違反（酒気帯び運転）容疑で現行犯逮捕した。

石川病院によると、林容疑者は外科の常勤医だという。

容疑は２９日午後６時１０分ごろ、福井市新田塚１のスポーツジム駐車場で、基準値（呼気１リットル当たり０・１５ミリグラム）以上のアルコールを帯びた状態で乗用車を運転した、としている。

林容疑者は「コンビニエンスストアで酒を買って少し飲んだが、たくさんは飲んでいない」と供述しているという。

福井署によると、林容疑者はスポーツジムの駐車場で物損事故を起こし、目撃者が１１０番通報。

駆けつけた警察官が飲酒検知をしたところ、基準値の２～３倍ほどのアルコールが呼気から検出されたという。








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