ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。
商店街の中の
とある銀行。
駐輪コーナーの柱の根元に
咲いていたすみれ。
鉄道柵の根元に
咲いていたすみれ。
同じすみれの中でも
様々な種類があって
それぞれ微妙な所が
違っている。
それらを春先に
見つけるのが楽しい。
今月中頃、
ミニ東照宮に行く途中では
よくカラスウリを見かけました。
梅園のまだ花が咲いているより
蕾が圧倒的に多い枝に赤い実が
ゆらゆらと沢山ぶら下がって
揺れていました。
伊豆地方で1月〜3月にかけて
見かける所がある吊し雛みたい。
他の場所で
生け垣に絡んでいたこれらも
カラスウリの一種かな?
でもサイズが大きい。
調べたらキカラスウリという
名前でした。
去年の6月7日の記事で
紫の実がなっていた柊南天の
小さな木。
7ヶ月とちょっと後の
今年の1月19日には
黄色くて可愛い花が
ポチポチッと咲き始めて
いました。
通常は3月〜4月に
咲く花らしいのですが、
特に温かい日が続いた
訳でもないのに
どう開花スイッチが
入ったんでしようか?
気が付いたらもうこの花が咲いてました。
最近は2日にいっぺんくらいしか
外に出ないようにしてるし、
蝋梅が群れで咲いてる場所への道も
通っていなかったんです。
うれしくなって
他にも咲いてる所を探しに
行ったらあちこちあるある!
でした。
まさしく、
山にも里にも
野にも咲いてました。
年末、
ビワの花が咲いているのに
気付いた。
新年になっても
まだ咲き続けている。
夏に実がなってる
のには付けるが
花は寒い中で地味に咲く。
みかんの実のようには
気付かれにくい。
道路脇の花壇のパンジーに
川を挟んで向こう岸にある
公園から舞って来た枯れ葉が
降り積もっていた。
枯れ葉でも積もれば
保温が効いて
根元が温かいんだろうか?
枯れ葉とパンジー。
一見結び付かないが
何か色合いとか
案外似合ってる。
四半世紀前だったら
ブルーやオレンジの
パンジーが欲しかったら
オランダへと種を買いに
行くしか無かったのに、
今では田舎町の片隅でも
普通に植えられている。
パンジーの花にも
歴史と発展ありだ。
よく写真を撮りに行く
山間の集落。
曇って寒い12月の初旬。
川端に白いツツジの
咲く花2つ。
何でこんな日に
2つだけ咲いてるんだろう?
雪でも降って来そうな
日だけあって、
さらに体感温度が
下がって来る。
葉っぱもほぼ枯れて
変色しているというのに。
それでも、
私には理由は分からないけど、
頑張って咲いてるんだな。
こんな風に刈り終わった田んぼの
隅っこや土手。
小さな川の両岸、
道路の縁で割りと頻繁に見かける。
ピンクの一つひとつは小さな花。
それが茎の先にいくつも付いている。
群生している事も多い。
ホトケノザという名の花。
春の花だと図鑑などには
分類されているのに、
秋にも咲いているのを
毎年見かける。
真冬に咲いてる時もある。
それでも寒そうには
咲いてない。
もう一年中咲いている。
可憐な姿に似合わぬほどの
強靭な生きる力が宿っている草。
黄色と青は苦労なし。
「気が付けばそこにあった」
のノリで見つかったというのに。
赤い実が…何故か赤い実が、
一番簡単に見付かりそうな
赤い実がなかなか
見付かりませんでした。
そんなある日、
こんな所でまだ萩が咲いてる?
と近付いたら
クコの花だった。
そこからが私の幸運の始まり。
業務スーパーからの帰り道、
行きとは別の道を通ったら
冒頭の実が沢山なってる
小さな木が用水路の縁で
目にとまりました。
9月に通った時にはこんなだったのに。
暑過ぎたのと早く実になり過ぎたからか
貧弱に見えてたのに。
今回の再会では
最盛期を迎えてた!
業務スーパーでは乾燥させた
クコの実が売っていました。
その時は買いませんでしたが、
買っときゃ良かったかな?
これって、
杏仁豆腐の上に乗ってる
ドライフルーツだよね!
9月8日 葛
15日 すすき
17日 萩
30日 女郎花
…で途絶えてしまっていた
秋の七草探し。
藤袴は女郎花と一緒で
楽寿園にある事はあったけれど、
花はまだ咲いていませんでした。
その後、楽寿園以外の場所で
出会えないかと気にかけては
いたけれど願い叶わず。
11月に入ってもう諦めようと
思っていたら、
裾野市に出かけた時に
道端の花壇で偶然見つかりました!
ヒヨドリバナやシモツケソウに
似てるけど、葉っぱは見分け方の
説明とピッタシ。
他の花達に埋れて見落とし
そうな所なのに
運良く見つかったのでした。