ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。
子供の頃 (昭和後期) 、
この花が
春になると
そこら中に咲いている
なんて事は
ありませんでした。
もし咲いてたら
アグネス・チャンの
「ひなげしの花」
の情景をイメージ
しやすかったん
だろうけど、
全くそれらしい
空想ができてた覚えが
無いのです。
Googleレンズで
名前を調べたら
(去年も調べたけど忘れてた)
ナガミヒナゲシとあったので、
ヒナゲシ→子供の頃の
ヒット曲のタイトルを
今年は思い出したのでした。
が、
歌詞を調べたら
花占いしてました。
だとしたら、
歌に出て来るのは
姿は似てるけど
毒性の無い種類の
ヒナゲシなんでしょう。
毎年、
この時期に同じ場所で
見かける白タンポポ。
側にも同じのが
何株か生えているので
順調に増加中なのかも
しれません。
最初の移住者さんは
どこから来たの
でしょうか?
そしてこの花の綿毛は
どこへ行くのでしょう?
黄色に比べて生き残るのは
困難なのでしようか?
黄色に比べれば
まだ圧倒的に個体数が
少なそうな白タンポポ。
いつか群生になっている
場所も見てみたいです。
タンポポは一年中
どこかで見かけますが、
ホトケノザと同じで
春が一番元気そうに
咲いてます。
でも、
曇りの日には
こんな感じ 。↑
もうじき雨も
降って来ようという中、
花を閉じて蕾戻り
していました。
綿毛は関係無く
そのままの姿でした。
見る者としては
晴れた日に
飛んでってほしい。
先週、
とある家の前を
通り過ぎる時に、
門の周りに咲いている
黄色い奇麗な花の木が
気になりました。
引き返してよく見ると
それは
低木では無くて
葉牡丹でした。
茎が余りに長く伸び、
木のように見えて
いたのです。
そういや葉牡丹は
キャベツの仲間でした。
畑でも時々こんな感じの
見かけるもの。
冬の間、
葉っぱの彩りを
楽しむだけの植物かと
思っていましたが
花の美しさにも
感動しました。
写真は2つとも
街中の花壇で花開いて
いたのを撮影したものです。
キャベツや菜の花の
仲間なら
食べる事も
可能かと調べてみたら、
食べられるけれども
農薬が付いてたり
美味しくは無いので
オススメでは無いようです。
なので、
観賞用として
最後まで楽しめる植物
という事になります。
昨日も今日もいい天気。
ニュースでは「暑い」
と言ってる人もいるくらい。
それでも、
ご近所の桜の蕾は
まだ全然開いてない。
開花直前のボヤーンとした
ピンクの靄みたいなのも
周りに見えない。
似たような色合いの
白木蓮はお花一杯。
青空に映えてる。
全く持ってビューティフル。
この花も見られると
春になったなと安心できる。
2009年と2011年にも
木蓮の記事を書いていたけど、
両方とも写真が蕾。
意外にも花最盛期の写真は
初めてだった。
今日もまた雨。
気候がいい土地の筈なのに
何か雨ばっか降ってる印象。
今年は春の訪れを楽しめない。
かと言って
雪が降る訳でも無い。
雪割りのスノードロップの
実物はまだ見た事が無いが
こちらの方が
まだ春を感じられる
のかもしれない。
こんな藪の中に
スノードロップ。
本当にどこから
来たんだろう?
球根で増えるだけかと
思いきや、
種もあるんだって!
じや、これは種でか?↑
一方、
これは花好きの人が
球根植えたんだな。
まとまって生えていると
背の高い鈴蘭みたい。
春は淡いピンクよりも
黄色い花が咲き始めた頃に
「来たな!」
って感じがする。
「枯れ草の間に
潜伏してたけど、
遂に自分達の
季節が来たぜ!」
なタンポポ。
タンポポは一年中殆ど
どこかしらに生えてるけど、
春が一番似合ってて
元気に見える。
花壇や道端でも
よく見かけるようになった
小っちゃい黄水仙。
ミニサイズでも
細かいとこまで
ちゃんと黄水仙してる。
今日の伊豆地方はポカポカ。
午前中は風も静まっていて、
野に出たら自分にとっての
スクープ写真が撮れた。
ミツバチが減ってるって
本当に本当なのかな?
この土地には結構いて
活動始めてるぞ。
最初の写真が撮れたのとは
別のレンゲ畑では
まだ全然花が咲いて無くて、
右側の紫色はホトケノザ。
紫繋がりでは
ヒメオドリコソウも
咲いていた。
よく写真撮りに行く
山間の集落では
桜が咲いてる木があった。
その一方で、
何故か未だ蕾が開かない
梅の木も同じ集落内に
あったりして。
どうしたんだ?
先週までの天候不順に
混乱してんのかな?
今年は3月になっても
寒過ぎる印象。
…なのか?水仙も
見飽きた感が無いし、
「まだまだ勢いあるぜ!」
という気をガンガン
飛ばしてる。
野原がまだ枯れ枯れで、
雑草の芽すら殆ど
見つからない。
晴れた日でも
外出たくない、
できれば。
写真の水仙は
花びらが細長くて
何かセンスいい、
カッコイイ。
交雑種なのか
園芸種なのか分からない。
なので、
とりあえず
スマート水仙と
呼んでます。
三島市内の有名な
銀杏並木通りにも
行ってみましたが、
秋にはあれ程沢山
纏っていた葉っぱが
全く無い。
どっかへと
飛んで行ってしまって
随分と見通しが良く
なっていました。
あれだけバラバラと
落ち、潰れて異臭を
放っていた実も見事
種まで乾燥し切って
ほとんどが粉砕されて
しまったのでしょう。
残っている実は
固く干からびたのが
ちょこちょこっと
木の根本にまとまって
落ちていました。
こんな風に
毎年毎年、
銀杏の実と葉は
落ちては片付いてを
人の手が入らんでも
上手い具合に
繰り返しているんですね。