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カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

下りられないのなら上んなヨ!

2007年07月17日 19時51分09秒 | 猫っち話

 虎子さんは今、ロフトの上で眠っています。
あとの猫さん全員は外へと出て行きました。

 虎子さん、昨日も書きましたが、他の妹弟に
圧されて普段自己主張ができないのですが、
一人となるとそれなりにして来るのです。
ちょっと不憫で特別こっそりと遊んで
あげたりします。

 初めはパンダだけが、ロフトの上へと上って来て、
母親と私の横で眠っていましたが、
昨日の朝から全猫が登れるようになって
しまいました。

 でも、梯子の段に手が届かないので
小学校にある、鉄の登り棒みたいに横の部分に
しがみついて登って行くんですよ。
その格好と一生懸命なのがちょっと可笑しくて、
微苦笑してしまうんです。

 さらに笑えるのが、登っても下へは自力で
下りられない事です。
それで私が下ろさないといけないのですが、
手でつかんで下ろすと怖がって暴れて、
手が傷だらけになってしまいました。
これが顔だったら…おおぉ怖っ!!

 それで思いついたのが、去年パソコン教室に
通っていた時に使っていたトートバッグ。
パンの袋に付いているポイントシールを貯めて
もらった物なのですが、その中に子猫を入れ、
私がそれを持って梯子を下りる方法で上手く行きました。

 でもさ、もともとロフトは私とラブカンで
眠るために使っていたのにさ。
仕方なくラブカンだけが下の階で眠っているんです。
子猫達デカくなったら場所取ったり、
わざわさ痺れる所に乗って来たりで、
さぞかしウットオシイんでしょうね。
 
 それとも酷寒期には暖房代わりにでも
なってくれるのでしょうか?

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のんびり会とテッテケ会

2007年07月16日 21時28分38秒 | 猫っち話

 日曜日に子猫達を母親付き添いで外へと出すのに
再度トライしてみました。

 以前行方不明になりかかり、心配と天候不順から
しばらく家の中だけで面倒を見ていましたが、
猫どもらときたら、もう力が有り余ってストレスが溜まっているのか、
もう暴れる事、暴れる事。

 時間の余裕がある時に外へと出して、最悪探しに行くと
決めて、思い切って出しました。
三匹の内、やはり虎子が遠くへは行かれずに、玄関まわりを
うろうろしただけで、家に戻りじーっと眠ったりしていました。

 後の二匹パンダと貴路、それからお都貴ママさんはしばらく
戻って来ませんでしたし、ご飯を食べると
また出て行くといった感じで一日を過ごし、
やっぱり野良側の血が濃いのか、外の方がいいようです。

 こちらも実はその間、家の掃除やおとといの台風騒ぎで
溜まってしまった洗濯物をしたりで、
チャカチャカ動き回って邪魔するヤツらがいないと仕事が
はかどる事、はかどる事!

 今現在の段階では、机に座ってパソコンに向かう私、
机の余ったスペースに新聞紙を敷き、
そのさらさらシートの上で眠るラブカン、
それから私の足元で私の足の甲を枕にして
眠る虎子がいます。

 他の三匹は外で冒険しています。
もしかしたらお都貴さん、昨日も二匹が
どっかへ迷い込んでしまわないようにと後を
追いかけ回していましたが、
今日も、ものすごい運動量かも。
他の家の外猫や野良どもらからも幼子らを
守らないといけないしね。

 という訳で、
私をリーダーとする
「のんびり会」と、
お都貴さんをリーダーとする
「テツテケ」会に
分かれて活動(?)しています。

 のんびり会は本当に静かで
平和な会です。
ラブカンと虎子はちょっと鈍臭くて、
性格はウジウジしているんだけど、
賢くて、手間がかからないし、
楽でいーわー。


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運命の分かれ道

2007年07月14日 18時15分37秒 | 猫っち話

 昨日は残業なしだったので、ATMでお金を下ろして、
動物病院にフロントラインという蚤ダニ除去の薬を
買いに行きました。

 病院では、三匹の子供の事を聞かれ、
今度また伊豆方面のとある町で、子犬子猫の里親を探す会が
開催されるので出してみては?―と勧められました。

 フロントラインはスポイトで首筋に投与するタイプは
3本入りで四千円位します。
三本入り×2では…
―となって、カウンターで考え込んでしまっている私を見て、
私も猫も将来的に大丈夫なのか…と心配して勧めて下さったんでしょう。

 フロントラインはスプレー式のを買いました。
スポイトタイプの方が投与は楽なので、それで値段も高いのでしょう。
夜全員にふりかけ、体全体を混ぜくり回して薬を延ばしました。
大人しくしている猫は一匹もおらず、
特に大人の猫2匹の方が大暴れでした。

 3匹の猫の事ですが、養子に出そうか出さまいか、
今でも迷い続けている内に日々が刻々と過ぎてしまっています。
1匹1匹で各々1つの家庭にもらわれて行って、集中して可愛がって
もらった方がいいのかもしれないと。

 もらってもらった家の階級次第では、
今よりもずっといい物食べて楽ができるしね。
貧乏な家の純潔種よりもいい家の雑種。
皇太子家の犬たちが良い例です。

 全員順繰りに病気になって治療費が払えないとか、
避妊や去勢にお金がかかるとか、
私自身がさらに年を取って行き、重くてお金のかかる病気になったり、
失業でもしたら全てがお終いとか・・・。
不安要素はいくらでもあります。

 でも妙な物で、今までの人生で私は取り越し苦労が
多過ぎ、何に付けても、先を見越してはちょこまかと
動き回り前倒しをしては、余計な時間とお金を
使ってしまっている傾向があります。

 だからそこら辺の発想と行動の転換をすれば
何とかなるのではと―そういう考えも出てきて、
迷ったら心の声に従えといいますが、
私はこっちの道へと行こうかと…。

 それというのも、ちょっとした事で
その事に気付いたのです。
ここの所、毎朝毎夕子猫が駆け回り、
部屋が荒れまくっていて、おとといは生ゴミの
入れてあるバケツまでひっくり返し、
またしても大激怒してしまいました。

 でも、昨日の夜に写真の箱を置いておいたら、
その箱と周辺だけで遊んでいて、今朝の部屋は
散らかっていませんでした。
こんな簡単で安上がりな方法で
あっけなく解決するとは…。

 ラブカンの家出にせよ、パンダの骨折騒動に
しても、結局うまい具合に納まったしね。
それに動物は人間が思っているよりも
強くてしたたかで、人間ほど感傷的でも
ないのかもしれませんからね。

 ※写真で例の箱に入っているは、ラブカンです。
まさに「頭隠して…」なのですが、当猫は狭暗くて落ち着くようです。
一緒に写っているのは貴路です。
ラブカンは夜にはロフトで眠るので、箱は空いているでしょう。



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パンダ君ベランダ転落事件

2007年07月12日 22時08分53秒 | 猫っち話

 お都貴さんは、網戸を開けて自分で
ベランダへと出てしまいます。
そして子供もママに付いて行ってしまいます。

 子猫さん達は小さくっても、
まずは洗濯機に飛び上がり、
そこからベランダの手すりへと飛び移れば
いいんだという事を学習してしまいました。

 猫さんときたら、言う事は聞かないくせに、
自分から何かを考え付いて実行してしまう事に
ついては、もう天才的。

 私は、家の中でまとわりつかれっぱなしも
この季節ウザくなってきたので、
しばらく放っておいたのですが、
またしても今度はお都貴さんのものすごい叫び声が!

 ベランダに出てみると、お都貴さんが
手すりから外側の下方向を見て動揺しているのが
はっきり分かります。
私も事情がすぐ呑み込めました。

 お都貴さんは、手すりに乗っている貴路へと
駆け寄り、首をくわえて、ベランダの内側へと
落としました。

 私は外へと行き、転落したパンダを探しました。
暗闇の中から鳴き声が聞こえて、すぐに見つかりました。
家の中へと入れると、歩き方がやっぱり変です。


 もしかして骨折したかも…。

 ラブカンも骨折したかと思い、
病院へと連れて行った事があり、
結局他の猫から噛まれた傷が腫れて
足を引きずっていた事が判明したのですが、
先生からもし骨折していたら、
10万円以上治療費がかかる
という話を聞いて顔面蒼白になった時の記憶が…。

 どうしょー、お金がないよー!!
と焦りまくりましたが、足を触ってみても
素人でも判断できるような骨ざわりは
ありませんでしたし、足を触られて痛さに叫び、
攻撃してくるといった事もありません。

 次の日も足を引きずってはいましたが、
よろよろしながらも姉さんたちと、
駆け回っていたずらしまくっています。

 そして今日はフツーに歩いていました。
椅子の上やロフトの梯子にも飛び上がって
いました。
お医者さんは猫は骨折していても歩くと
言いましたが、パンダは無理して歩いていると
いう感じでもありません。

 大丈夫だったのかな~。
それにしても子猫って本当に、
次から次へと事件を起こしては
飼い主をあわてさせるものなのでしょうか?

 MIXMIXにしては器量良しの方だとは
思うのですが、こう毎日毎日振り回されて
いたのでは、可愛いいなんて思っている
余裕は正直ありません。

 プロのカメラマンが撮った、子猫の
写真でも見ているだけで満足していた方が、
いつまでも子猫は可愛いものと
思い込んでいられて幸せ
だったのかもしれません。
 
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永遠のさよならになるかと思った・・・

2007年07月07日 17時29分15秒 | 猫っち話

 金曜日の朝早く、お都貴さん母子を玄関先に出しておき、
もうひと寝入りしていました。
母親も付いているし、まさか遠くへはまだ行けないだろうと
思っていました。

 でも、一時間半程して虎子が激しく鳴くので、
起き上がって戸を開けると、虎子一匹だけで、
他の猫は謎の古代遺跡のように、忽然と姿を消していました。

 しばらくすると、お都貴(ツキ)さんだけが一匹で帰って来ました。
私はお都貴さんに、
「他の子はどうしたの?探してきて」と言い、
お都貴さんは外へと戻って行きました。
またしばらくして帰って来ましたが、
パンダと貴路(キジ)は連れていませんでした。

 しまった~!
となりましたが、一旦いなくなった子猫を探し出すのは、
ほとんど不可能だという事を今まで何度も周囲の例で
見ていますので、
しばらくすると「こりゃダメかな…」と
早すぎる諦めモードへと突入。
 それでも何とか、ゴミ捨ての時に、通り道や
家の周りを探してはみましたが、
見つかりませんでした。

 せめて、いい人の庭先に迷い込んで、
拾われたらいいな―と思いました。
小学生の早い子はもう登校中だったようで、
いい子に拾われて、クラスメートで飼ってくれる
子がいたらいいのに…とか考えたりもして。

 カラスやトンビにさらわれたとか、ヘンタイ青年から虐待とか、
猫嫌いの人が庭先に仕掛けた毒物を食べて死亡だなんて事は
考えたくありませんでした。
そして出勤時間となり、仕方なく玄関の戸を開けて、ちょっと歩いた所で―。

 
 何と、いました二匹とも、ギリギリで見つかりました。
よかったぁ~っ!!
急いで二匹をつまんで行って、家の中に入れました。

 三匹の子猫には、つねづね「赤ちゃん時から人間に慣れていれば、
いざという時には、いろいろ可愛がってもらえやすいし、…でも、
自分に良くしてくれる人とそうでない人を見分けられるように
しなさいよ。」と言ってはありましたが、
突然の別れが来たと思った時は、
やっぱり心での納得はできていなかったのだなと
分かりました。

 その日の夜、二匹は最初の内は二匹同士で、
最終的には虎子と一緒にすやすやと眠って
いました。
もう、しばらくはベランダにしか出さないようにしようと
思っています。

よく遊び、よく眠れ

2007年07月01日 12時05分48秒 | 猫っち話

 今日も総勢5匹、みんな一つの部屋で
すやすやと眠っています。
パンダ君はラブカンとなぜか仲良しに
なってしまいました。

 今まで書いていませんでしたが、
3匹の子猫の内、パンダ君だけが♂で、
あとの二匹は♀なのです。
♂同士で気が合いそうなのは
正直助かります。

 ラブカンは温厚な性格なのですが、
妹一家に気を使って外で暮らした約一か月間、
野良や他家の外猫とケンカばかりしていたらしく、
体中に引っかき傷がありました。

 私が一番心配だったのは、ラブカンと
パンダの仲の事だったのですが、
これもどうやら取り越し苦労になりそうです。

 3匹とも、トイレの躾もほとんど大丈夫だし、
外へも少しずつ慣れているようです。
昨日外へ出して買い物に行ったら、
出る時は晴れていたのに、途中で
雨が降り出し、あわてて帰りました。

 少し濡れて震えてはいましたが、
雨やどりして、お互いくっついて、
温め合っていました。
小さくてもちゃんと知恵はあるもので、
感心してしまいます。
家に入れてタオルで拭いてあげた後は、
自分でもなめて乾かしていました。

 猫さん達が、遊び疲れて、
一斉に眠っている時には、
本当に平和だなと感じます。
これからもっと落ち着いて
楽しい日々が続くと
いいのですが。



 

お外デビュタント

2007年06月24日 05時28分01秒 | 猫っち話
 
 子猫さん達、思い切って昨日は
家の外へと出してみました。
今までベランダには出ていましたが、
玄関にドアストップ付けて少し開けていると、
興味シンシンで隙間から外を
見ているので。

 一応、ママンを見張りに付けて、
30分から1時間くらいで、
他の外猫がうろついてない時間帯を
狙って出しました。

 そしたら、その後ご飯を食べ、
すぐにすやすやと眠ってくれて、
いつもの大暴れでの部屋汚しは
しませんでした。
これっていいアイディアかも。

 ラブカンも今週辺りから
家にいられる時間が徐々に長く
なってきました。
甥っ子姪っ子達とも
打ち解け始めています。

 お都貴さんの側でも、
居眠りしてて大丈夫にも
なってきたようですが、
机の上に二匹に伸びられて、
実の所私にとっては少々邪魔です。

 ・・・今まで嵐のような
日々でしたが、来月は
落ち着いて暮らせるのでしょうか。

 来月はお都貴さんの避妊手術の
補助金の手続きにも行けそうだし、
ボーナスも入って
困窮状態を抜け出して、
夏を楽しめたらいいなと
思います。


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虎の穴じゃないのっ!

2007年06月22日 22時27分47秒 | 猫っち話

 最近、昼休みに家に帰ると、猫の子らが
想像を絶する程に部屋を荒らしています。

 毎朝毎晩、猫トイレの掃除と、
部屋に散らかった物を元の位置に戻し、
掃き掃除をして、絨毯に消臭剤をかけて
いるのですが、賽の河原の石積み状態
なのです。

 一しきり暴れた後は本当に静かで
平和そのものです。
寝顔はみんな可愛くて、いずれは一日中
部屋に居させるなんて事もなくなるだろうし、
第一、成長したら自分から外へ行きたくなる筈
なのですが、そうなったら寂しい・・・なんて
思ってしまったりもします。

 でも、今日は夕方会社から大雨の中やっと
帰宅して所で、怒りが爆発してしまいました。
それというのも、一度なくなってずっと
見つからなかった文房具が今朝見つかったのに、
午後に子猫らが暴れたお陰で
またなくなってしまったのです。
今度はいつ出てくるのやら。

 それでがっくり来たと同時に
怒りがこみ上げて来て、
「もう、お前ら追い出す!」
とまた大声で叫んでしまいました。

 本当にもう家の中だけでは
満足できなくなっているのかも
しれません。
全速力で駆け回り、
かくれんぼをし、
プロレスごっこを
しています。


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今のうちだからね・・・

2007年06月17日 11時13分02秒 | 猫っち話
 
 この一週間、とても大変でした。
家に帰ると、猫のいる部屋はもう
ぐちゃぐちゃ!

 猫砂はトイレから絨毯の上へと
飛び散って、悪臭ぷんぷん。
糞尿の片付け用に置いてある新聞紙も
あっちこっちへと吹っ飛んでいるし、
椅子用の座布団も元の位置に戻しても
戻しても、また落っこちている。

 でも、今のうちだけだからね。
大きくなったら、寝てばかりいたかと
思うと、居てほしい時に限って
外へと行きたがるだからね。きっと。

 昨日は玄関口にストッパーを付けて
換気していたら、隙間から写真のパンダ君が
お外をじっと見ていて、興味シンシンの
ようでした。

 まだ小さくてカラスに襲われる可能性があったり、
事故が怖いので、三匹とも家に籠もらせていますが、
いずれは外にも出てもらって、ラブカンと
交代で家に居られるようにできたらと
思います。

 予防注射とか、去勢・避妊手術とかで
お金がかかりますが、
ここまで苦労して育てたんだ。
嫁にも婿にも出せないよぉ~!


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押入れ王子

2007年06月14日 22時23分05秒 | 猫っち話

 例の子猫三匹は、朝起きては大暴れ、
まださすがにカリカリは無理ですが、
猫缶は母親と一緒に食べています。
その後またお遊びで、疲れると
もう昼までバク睡しているようです。

 お昼に会社から帰ってみると、
ヤツラのいる部屋が異様にクサい・・・。
このまま放っておくと、もっとクサくなるので、
自分の昼食の前に糞尿を片付け
る羽目に陥っています。

 夜に会社から帰るとヤツらのいる
部屋の中はめちゃくちゃです。
またいろいろ片付けを済ましてからの
遅い夕食で、何だかんだでここの所
毎晩0時頃の就寝になってしまっています。
仕事中も眠くてフラフラです。

 でも、私よりも更に過酷で辛い日々を送って
いるのはラブカンです。
今では押入れの中だけが、唯一家の中で居られる
場所です。

 毎日朝夕二食のごはんをもらいに来て、
夕食の後に押入れでしばらく眠り、
また外へと出て行く
生活になってしまいました。

 今日も押入れでラブカンが眠っていたら、
いつの間にかお都貴さんが侵入して来て、
わざわざケンカを吹っかけようとしていたので、
もう仰天してしまいました。

 押入れに手を突っ込んで、お都貴を引っ張り
出そうとしましたが、あちらも小さい体ながらも
物凄い抵抗をしていたので、なかなか大変でした。
押入れの中で無抵抗なラブカンの美貌が
お都貴の爪でズタズタになるなんて
耐えられませんもの。

 まあ、お都貴もお都貴で子供を
守ろうと必死なんでしょうけど。
何か誤解しているようです。

 ラブカンとお都貴は本当に
同じ母親から生まれた兄妹なんです。
お兄さんに上手く甘えて、面倒見るの
手伝ってもらった方がいいんじゃあ
ないの?―と私は思うのですが。

 全く・・・人間だけじゃなく猫でも、不器用者で損して
いるって事があるんでしょうか?

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