久しぶりの更新になりました。
昨年縫った夏着物に合わせるバッグがほしくて、いつもは選ばないような色で編んでみました。もう少し明るい萌黄色がほしかったのですが、なかなか見つからず。思っているよりちょっと渋めの色です。
丸みをおびた形とレースの透け感といい、本を見た途端、人目ぼれしました。私がイメージするグラニーバッグは小花の生地にギャザーが寄った具合がなんだかおばあちゃんが持っているという感じなのですが、これならきっと持っていてもかわいい!
八枚の花弁の花のモチーフを先にすべて編んで、それを編みつないでいきます。仕上げは、表も裏も長方形の各4辺をきゅっとギャザーを寄せるだけで、減らし目増やし目もないし、見た目より簡単でした。あえて言うなら、花のモチーフを編むのがちょっと飽きます。
裏地は実家にストックされていた所々に織り模様が入った綿の布です。ちょうど良い色がありました。
飾り房は、リサイクル着物屋さんでいただいたもの。色も大きさもいい感じです。
レース糸:オリンパスエミーグランデ50g 色番243 3玉強、レース針0号
参考にした本
グラニーバッグの他、スクエアバッグも作成中です。