出張が多いこともあり、会社のパソコンはノート型です。
普通、ウレタン製か何かのパソコンケースに入れて大切に持ち歩いている人がほとんどだと思いますが、私は裸のままキャリーバックにポンと入れているだけ。
がたがた道も気にせずに持ち歩いています。(一応衣類がクッションの役をしているはず。。。)
市販のパソコンケースはどうもデザインが気に入らず、持つ気になれないんです。
先日、丹後の方へ旅行に行った所、素敵なビジネスケースを見つけました。
丹後ちりめんの土地ということもあり、表はシルク製。一目で気に入りましたが、お値段が、、、。
夏物の反物を買ってしまったこともあり、できるだけ無駄遣いはしないように注意していたので、泣く泣く諦めました。
ということで、自分で作ってみました。
たまたま呉服屋さんのワゴンに、帯地か、能衣装かのはぎれが手ごろなお値段で売っていたので、表、裏地にと購入。
間には少し厚めの使い古しのタオルを挟みました。袋にして太めのゴムをふた留めにするつもりでしたが、、、。幅の採寸を誤り、脇を縫い合わせることができず。
表と裏布を合わせて、ゴムを挟み込んだだけの形です。
巻きつけてゴムを裏側にまわしてとめます。
仕方なく、巻きつけて使うことに。ゴムがちょうどよく布を固定してくれます。ついでにリバーシブルでも使用可能。
パソコン使用後は熱を持っているので、脇が開いた状態で仕舞えるこの形は、案外都合が良かったかもしれません。