犬山ぶたおの山登り

体重100kgの減量しない記録!

東京マンスリー 42ヵ月目! 7/31 2011

2011年07月31日 23時07分39秒 | 落語
久しぶりに古今亭菊志ん師匠の勉強会「東京マンスリー24ヵ月目」へお出かけ。

らくごカフェになってからは初めてです。


古今亭菊志ん「九州吹き戻し」

桂三木男「浮世床」


古今亭菊志んと桂三木男の対談
※質問などやってました。

古今亭菊志ん「棒鱈」
古今亭菊志ん「品川心中」

久しぶりに菊志ん師匠見たので、(寄席でもなかなか見ない=ご本人もめったに呼ばれないと
言ってました。)展開の速いというかそう感じる落語が久々聴けました。
また、小三治会長になってから、真打昇進抑制気味と言ってたり、楽屋ネタも
聴けるのもこういう機会ならではですね、やっぱり。


「九州吹き戻し」は初めて聞いたのですが、かける機会ありますかね?

第1回月島・黒門じゃ寄席 7/24 2011

2011年07月29日 22時30分20秒 | 落語
月島もんじゃ屋の「能登」さんの二階で行われた
落語会です。月島には縁もゆかりもないのですが、まあ、お誘いもあり
行ってきました。

さすがに地域寄席だけあって地元の人ばかりでした。

三遊亭歌扇 「竹の水仙」
短めの竹の水仙。なんか左甚五郎が左甚五郎っぽくない・・・。


橘家蔵之助 「猫と電車」
黒門亭でやっていたのをインターネット落語会で見てしまい残念。
めったにやらない噺なのでいいんですがね。

古今亭ちよりん 「半年垢」

三遊亭金八 「猫の災難」
猫の後に猫の噺を持ってきました。こっちの猫はしゃべりませんが。

※日曜に行われ、その後ちょっとあり書きそびれたため
 結構忘れてます。


最後にちよりんさんと金八師で踊りもありました。
浅草中席の住吉踊りの宣伝も兼ねてだそうですが、踊りはわからんのです。

いままで、蔵之助師匠の独演会の形だったそうですが、今後は
このような形で行われるとのことです。蔵之助師匠のプロデューズと言った形でしょうか。
(黒門亭の協会の世話人さんもかかわってるとのことです。)
色物さんも来るとのことですが、狭いです。でも見たいです。
2、3ヶ月に1回行われるそうで、今回はポスター等なしですが、好きな方は一度
行かれてはいかがでしょう。

黒門亭(日曜二部)! 7/17 2011 

2011年07月17日 21時45分11秒 | 落語
なんとなくですが、用もなくそう長居もしたくないので
珍しく黒門亭に行きました。混んでたらやめるつもりでしたが
顔付け見るといけるでしょwなんで。
実際30分前についたら、5,6人程度並んでいた程度でした。
(しかし、この暑さであと30分持つかは別問題)
実際には15分以上前に会場したので何よりです。

三遊亭ございます「パパのハンディーキャップ」
・7分の円丈師新作落語、持ち時間15分で引っ張りましたが断念。
時蔵師匠にもっと勉強しろと言われてました。
(時蔵師匠も前倒しで出番です。)

林家時蔵「年枝の怪談」
・先代正蔵師匠の弟子ということもあり、正蔵師匠の怪談噺の
から入りました。この噺は怪談噺なんですかね?人情者っぽくも感じましたけど。
初めての聞く噺なんで。

柳家〆冶「試し酒」
こちらは何度か聞いたこともある「試し酒」特にいじりようもない噺なんで
でも、噺自体が全編笑える内容と仕草で通してますんで。
〆冶師匠自体はあんまり、印象が・・・ない。

春風亭百栄「どら吉左衛門之丞勝家」
今日は女性(寄席ではないんで若いんです)が結構いらっしゃたような。テレビ朝日「落語者」
先月やったばかりですし。
黒門亭なのである程度はやりたい放題。まず、ございますさんの師匠の
歌之助師匠の熊本の「新作・古典両刀遣い」やら白鳥師匠の古典は聞いたことないやらの
クスグリが長く。

演目見ての通り「どらえもん」に似ている噺ですが、思ったものは出てこないので、
なぜか円丈師匠本人やら暗記ペー(有名人の誕生日しか覚えられない)やら意味のないタケコプターが四次元?ポケットから出てくる等のマニアックな新作です。
場内は前述通り比較的お年を召した方が少ないためかんり爆笑ものでした。


百栄師匠に限らず、黒門亭はいろんなことがいける上、1000円なんで
機会があればまた行きたいところです。

鈴本演芸場 7月中席(夜の部)! 7/14 2011

2011年07月16日 08時29分26秒 | 野球
三三師匠のトリでもあるので、途中からですが
行きました。

春風亭正朝「蜘蛛駕籠」(途中まで)
翁家和楽社中
入船亭扇辰「麻のれん」
五街道雲助「辰巳の辻占」

大瀬ゆめじ・うたじ
花島世津子

柳家三三 「不動坊」


前日も翌日も三三師匠休演のため、この日位しか行けないと思い
行きました。1/2~2/3位は埋まっていたかなと
普通よりは若干入っていると思いました。
「不動坊」は元々上方の噺だそうで、サゲは東京版を使ってましたが、
そこまでは高砂を歌ってみたり工夫されてたのかなと

寄席なので、万年前座は怪談噺得意な(先代)正蔵の弟子としてました。
で、しくると当代の所に行っちまえと。盛り上がりました。

今月あと、2回行ければいいかなと、8月行けなさそうなんですよね。



鈴本演芸場 7月上席(昼の部)!  7/3 2011

2011年07月03日 22時54分17秒 | 落語
昼の部って行ったのいつだろうて言う位、これまた久々に行ってみました。


柳家まめ緑 「道灌」
柳家右太楼 「ぞろぞろ」

翁家和楽社中
橘家圓太郎 「真田小僧」
柳家さん生 「動物園」
ぺぺ桜井
春風亭勢朝「大師の杵」
三遊亭金馬「長短」
伊藤夢葉
春風亭一朝「青菜」

すず風にゃん子・金魚
春風亭正朝「六尺棒」
蝶花楼馬楽「手紙無筆」
三遊亭小円歌

五明楼玉の輔「星野家」

結構客入りよかったです。団体さんでしょうけど。
ただなんか眠かった。(前日ほとんど寝ていないこともあり)
金馬師匠からキツくなり中入りまでほとんど覚えてません。
※1長短がすきじゃないのもあります。
※2夢葉さんの手品は覚えてます。ムチから入って、ハンカチ~ひも~トランプ
  といつもの感じですけど。


勢朝師匠が今回は5代目春風亭柳朝一門が多いのでとおっしゃていた通り、多いですね。今日は5名。

今回行ったのは玉の輔師匠の「宗論」以外が聴きたいなぁと思った次第で(他の演目も聴いてますが
寄席ではお目にかけない)

「宮戸川」もそうですが、こういった噺は師匠にはお似合いなんでしょうね。
夜席ならもう一度行きたいところな上、今月他にあと3回行く予定なものでして
ちょっと厳しい。