犬山ぶたおの山登り

体重100kgの減量しない記録!

晩秋の文左衛門大会 11/20 2009

2009年11月23日 08時16分12秒 | 落語
最近ハマっている文左衛門師匠の会に池袋演芸場まで行ってきました。

池袋演芸場は定席のなかでも一番小さな小屋なので師匠の人気では立見もでるほどの大入りでした。

入船亭辰じん  「寿限無」
橘家文左衛門  「化物使い」

         「千早振る」
大喜利  司会 文左衛門 
  三遊亭萬窓 三遊亭きん歌、柳亭こみち、春風亭百栄、五明樓玉の輔 

「化物使い」は根多おろし。おまけにラジオデイズの収録があったのでかなり緊張していた師匠。

でも。。。昨日は自分の会だけあってぶっ飛んでいました。すげぇ面白かったけど書き込めない噺の連発でした。

おまけに「千早振る」もオチもオリジナル。とにかく暴走してました。「千早」があんなに面白い噺になるなんて。

大喜利は文左衛門師匠以上に大暴走。

回答の7割は下ネタ。池袋の雑居ビルの地下二階っていうロケーションからアングラーな感じにマッチ。

紅一点のこみちさんも飛ばしてました。

回答の一つ

「美智との遭遇」

寄席で出合ったらまちがいなくホラーであり戦慄します。



第28回 三遊亭春馬の松並木落語会 11/19 2009

2009年11月22日 12時35分08秒 | 落語
ちょっと前だけど春馬師匠の落語会におじゃましました。

開演が18時30分。会場が草加のアコスホール。僕の仕事場からあるいて10分くらい。

仕事が終わったのが18時。時間がちょっとあったのでお気に入りの「珍来」で腹ごしらえの後、会場入り。

混んでました。大勢いました。もちろん木戸には春馬師匠のお姿が。

笑福亭羽光  「寄合酒」
柳家喬の字  「浮世床」
昔昔亭桃太郎
三遊亭春馬  「阿弥陀が池」

この会へ行くのが三度目ですかね。大勢の人が集まる草加の一大イベントです。

正月の目標!

2009年11月15日 16時20分53秒 | ひとりごと
正月に向けて。

去年の今頃はバイクの接触事故で右手を骨折してシーズンを棒に振ったのだった。

従って、今年の正月の八ヶ岳(予定)に賭ける意気込みは2年分である。

残念ながら今年の正月休みは4日間のみだから予備日を考えても行けるところは限られる。(もっとも自分の技術体力のせい)

さしあったって今の段階では八ヶ岳かな。

先月登った杣添尾根から横岳、赤岳プラス撮影なんて魅力的なプラン。

ただ人気の無いルートだからラッセル修行でもあります。

それまでにあと2本くらいはどこか登ろう!

鈴本演芸場 11月上席夜の部 11/8 2009

2009年11月08日 23時42分30秒 | 落語
今席は僕の敬愛する橘家文左衛門師匠がトリであり鈴本まで。

木戸で入場券を買っていたら緑のアウターを着たイカツイ男性が寄席から外へ出て行きました。

なんですと!文左衛門師匠だ!

でも恐怖のあまり声をかけられませんでした。

顔付けも僕好み、客席の半分行かないくらいの入りでした。



柳家さん市  「寿限無」
林家彦丸   「金の大黒」
ダーク広和
柳家三三   「釜泥」
桂藤兵衛   「千早振る」
ロケット団
林家彦いち
古今亭菊之丞 「棒鱈」

柳家小菊
柳家さん喬  「天狗裁き」
翁家勝丸
橘家文左衛門 「子は鎹」

いつもながら三三師はさすがです。

マクラでトリの文左衛門師匠へのクスグリを入れていたのは三三師のみでした。

寄席の醍醐味はこういうところだと思うのですが結構やる人少ないです。

さん喬師の「天狗裁き」は三度目かな?

文左衛門師は「子は鎹」。

僕の文左衛門師のイメージは寄席の暴れん坊!というところですが「子は鎹」。

あまり恐怖のシーンは無い噺ですが親が亀を叱るシーンではきちんと恫喝してました。

鰻屋で別れた女房と再会の場面では出ました「なんですと!」

みんなも期待していたみたいです。

普段の寄席では「道灌」「手紙無筆」が多い気がしますが(絶品ですよ)今日のような人情噺、長講もいいですね。

「らくだ」なんか似合うと思うな。