犬山ぶたおの山登り

体重100kgの減量しない記録!

黒門亭(日曜二部)! 7/17 2011 

2011年07月17日 21時45分11秒 | 落語
なんとなくですが、用もなくそう長居もしたくないので
珍しく黒門亭に行きました。混んでたらやめるつもりでしたが
顔付け見るといけるでしょwなんで。
実際30分前についたら、5,6人程度並んでいた程度でした。
(しかし、この暑さであと30分持つかは別問題)
実際には15分以上前に会場したので何よりです。

三遊亭ございます「パパのハンディーキャップ」
・7分の円丈師新作落語、持ち時間15分で引っ張りましたが断念。
時蔵師匠にもっと勉強しろと言われてました。
(時蔵師匠も前倒しで出番です。)

林家時蔵「年枝の怪談」
・先代正蔵師匠の弟子ということもあり、正蔵師匠の怪談噺の
から入りました。この噺は怪談噺なんですかね?人情者っぽくも感じましたけど。
初めての聞く噺なんで。

柳家〆冶「試し酒」
こちらは何度か聞いたこともある「試し酒」特にいじりようもない噺なんで
でも、噺自体が全編笑える内容と仕草で通してますんで。
〆冶師匠自体はあんまり、印象が・・・ない。

春風亭百栄「どら吉左衛門之丞勝家」
今日は女性(寄席ではないんで若いんです)が結構いらっしゃたような。テレビ朝日「落語者」
先月やったばかりですし。
黒門亭なのである程度はやりたい放題。まず、ございますさんの師匠の
歌之助師匠の熊本の「新作・古典両刀遣い」やら白鳥師匠の古典は聞いたことないやらの
クスグリが長く。

演目見ての通り「どらえもん」に似ている噺ですが、思ったものは出てこないので、
なぜか円丈師匠本人やら暗記ペー(有名人の誕生日しか覚えられない)やら意味のないタケコプターが四次元?ポケットから出てくる等のマニアックな新作です。
場内は前述通り比較的お年を召した方が少ないためかんり爆笑ものでした。


百栄師匠に限らず、黒門亭はいろんなことがいける上、1000円なんで
機会があればまた行きたいところです。