鈴本演芸場 4月中席（夜の部）！ 4/17 2011

4月に入って自宅もそこそこ慌ただしく大変で、
上席も落語会も行けなかったので、
今月初（たぶん今月は今回だけ）の落語へ鈴本演芸場へ行ってきました。

古今亭志ん吉　「転失気」
・途中からだったので印象がないです。

林家正楽
古今亭菊生「新聞記事」
・残念あまり覚えていない・・・。
柳亭燕路　「？」
・酔って夫に殴られるたびに物を買ってもらえる奥さんの話。
　話を聞いて隣の奥さんも真似をしたが、あまりに夫が怒らないので逆に殴ってしまい、
　キセルを買ってくくという話。

昭和のいる・こいる
今年初めて、ヘイヘイホーホーを聞きました。それで十分。

橘家文左衛門「手紙無筆」
ま、いつものです。

春風亭正朝「野ざらし」
余震ネタから入って行きました。正月以降よくお見かけしますし、
夜の部は根多が固まっている気がするので、最近見かけない
桂藤兵衛師匠と同様、馴染みのない噺をかけるのと言う意味では
貴重な存在かなとも思います。

○一鏡味仙三郎社中

五明楼玉の輔「紙入れ」
「宗論」「生徒の作文」以外を生で観たのは初めてなような・・・。

柳家小菊

古今亭菊之丞「らくだ」
フグの話がマクラだったので、「らくだ」だと思いましたがその通り。
２月に文左衛門師匠の「らくだ」を２回聴いていますが、やはり演者に
よって違うのと30分弱に収めているので、少し飛ばし気味な感じは
しましたが、こればかりは仕方ないです。

次はいつ行けるのかなぁ。

浦安市！

色々、報道はされていますが、
もちろん自宅（実家）も見事に液状化現象にあいました。
（水道が1,2割しか出ない、ガスが一時停止にも合いました。地盤が５cm位下がりました。）

幸い見た目は１週間ほどで復旧できたので、まだましな地域だったかと。
東北の方々をTVで観ていると、あまり言えないこともあります。

普通に生活できているのが幸せと感じなければならないとは、
昨年とは違った趣です。

変なアピールはいらんのです。