犬山ぶたおの山登り

体重100kgの減量しない記録!

両国寄席 2/7 2010

2010年02月07日 22時39分47秒 | 落語
山に行きたいが金曜日にホッピーをたくさん呑んだためあきらめる。

折角の休みなので久々に両国まで。

上野で白酒師のトリと悩んだが気になる「きつつき」「兼好」を見てみたかったので。

三遊亭好吉   「つる」
三遊亭きつつき 「手紙無筆」
三遊亭橘也   「本膳」
三遊亭兼好   「王子の狐」
立川ぜん馬   「蔵前駕籠」
三遊亭王楽   「不動坊」

立川談幸    「半分垢」
宮田陽・昇
三遊亭一太郎  「初天神」
三遊亭円福   「時そば」

久々の両国は日曜日ということもあってほぼ満員。空いていた最前列に座る。

きつつきさんの「手紙無筆」。文左衛門師とはちょいと違って良いですね。僕にとっての「手紙無筆」は文師匠が正当なのですがきつつきさんらしく仕上がっていますね。三三師に近い感じを受けました。

兼好師も期待通り。「王子の狐」は菊志ん師で聞いて以来。

個人的にはこのお二人が円楽党ではお気に入りです。

主任の円福師の入りが遅かったようで前座の小太郎さんもトリ前に上がり「初天神」を少しだけ。

円福師はマクラをふってからしばらく考えて「時そば」。

「夜鷹そば」かなと思ってたら「時そば」でした。仕草の芸を見るなら「時そば」ですね。

充分に楽しめました。