『こな~ず』は神奈中でかつて発行していたフリーペーパー『くる~ず』へのオマージュとして、神奈中バスの路線をたどったり、バス停周辺を巡ったりしてきた企画。そして、今回から始まる「モロモロの道程」ですが…諸々の事情により電車やバスを使わず歩きもしくはチャリで出かけるという意味での「モロモロ」ということで…とにかくシバリを設けず、出かけたら記事にするといった感じです!
今回は…急な上り坂を前にしたところから。「速度おとせ」と言われましても…言われるまでもなく、速度は上げられない!
そして、坂を上がった先で街区表示板を発見!…というわけで、今回は千草台です。
以前青葉台駅周辺でオシリに「台」の付く地名をたどっていったので、どうせなら青葉区内のすべての「台」を…というわけで、その後もイロイロ巡ってみたのですが、ウッカリ見落としていたのが今回の「千草台」。駅からはそう遠くはないんですけど、青葉台周辺はとにかく高低差が…
千草台停留所。
千草台停留所の先で見つけた、東名の上に架かる榎谷戸橋。青82系統が渡るわけですが、この狭さですから、当然イッツ―。
振り返ると、ちょうどバスが千草台停留所に…せっかくなので、バスが橋を渡るとこ撮ろう!…と思ったら、こっちに来ずに、停留所を出てすぐの千草台交差点を左折していっちゃいました。
バスは青82系統ではなく、青83系統・藤が丘駅行きでした。
千草台停留所でバスの時刻表を確認した後、大塚橋へ向かい、バスがこちらに来るところを。デジカメのモード間違えたので明る過ぎですが…まあ、いいか。
一応書いておきますが、青葉台から来た青82系統の千草台から先ですが、往きは東側の榎谷戸橋を渡り、帰りは西側の大塚橋を渡って千草台へ…ということになるわけです。
せっかくなので、榎谷戸橋を渡るところも撮っておきました。
誰もいない公園で休憩。この日は日差しが強かったので、適度な休憩は必須。常にマスクでの活動ですから…
千草台交差点に戻り、藤が丘行きのルートをたどる形でひたすら下り…なんですけど、後で登るのはシンドイ…というわけで、ここで右折することに。
こちらも東名の上に架かる橋で、一応2車線ですが、路線バスは通らず…
橋の柵の隙間から狙ってみました。あえてボカしておきましたけど…お分かりですよね?
地図で確認。実はこの時読みが「ちぐさだい」であることに気づいたんですけど…
街区表示板にローマ字が書いてあったし…
バス停にもフリガナが…フシアナです。
…悩んだ末に下り坂へトライ!
下った先には広々とした田んぼ…見ているだけで癒されるなあ。
その田んぼの向こうにインターチェンジ…
下った後は上り…イヤだけど、行くしかないか。
ところが、坂の途中で右を見たら…どうやら目的地にたどり着いていたみたい。
…というわけで、北八朔公園です。
公園内を散策…
自然池というところの脇を通ったところ、ガサゴソしていたと思ったら、カメさんが慌てて次々と池の中に飛び込んでいきました。カメさんとは思えない俊敏な動きに慌ててシャッターを押すも、時すでに遅し…
季節的にはやっぱりアジサイですね。
こっちがガクアジサイ…元から日本にいたのはこちらで、上の画像のは、ヨーロッパで観賞用に品種改良されたセイヨウアジサイ。
緑区の花はシラン…「ご存じでした?」「知らん!」
おそらく、これがシラン。
公園を後にし、東名の下を潜らずに左へ。ちなみに、画像のバスは中山から来た青葉台行き。バスは潜った先で左折し、千草台交差点に向かってひたすら上りですが、こちらは潜る手前で左折して東名に沿って進むことになります。なぜなら…
…ふらっとパークに立ち寄りたかったから。高速道路に入らなくても入ることのできるPAは海老名だけじゃないんです。
ボカシの答え!
PAを出てすぐのところですが、ここで熱心に写真を撮っていた人がいたので…
フェンスの向こうには階段…昔のPAの入口?
…というわけで、今回は横浜市青葉区千草台を訪れてみました。ちなみに、北八朔公園も港北PAも所在地は緑区北八朔町なんですけど…あと、「柿の木台」と「みたけ台」へ行けば、青葉区の「台」はコンプだと思うんですけど…
【この記事とちょっとだけ関係のある追記】
梅雨のせいで、いまだ「モロモロの道程」の3回目の記事を書くためのお出かけができてません。
この先雨は降らなそうな感じみたいですが、気温が…まさに一難去ってまた…ですね。