『こな～ず』は神奈中でかつて発行していたフリーペーパー『くる～ず』へのオマージュとして、神奈中バスの路線をたどったり、バス停周辺を巡ったりしてきた企画。そして、「モロモロの道程」ですが…諸々の事情により電車やバスを使わず歩きもしくはチャリで出かけるという意味での「モロモロ」ということで…とにかくシバリを設けず、出かけたら記事にするといった感じです！
ちなみに、今回は2月下旬のお話です。
今回は京王堀之内駅からです。
京王相模原線の多摩センターと南大沢の間の駅。
駅の駐輪場に自転車を止めて歩いてみようかと。
オオクリガワドーン！…すみません、スルーでお願いします。
…とにかく、大栗川を渡って
野猿街道を横断して…
平山通りを北上ですが、右手の
堀之内こぶし緑地を横断すると、堀之内里山公園。
魅力は感じられましたけど、時間の関係で今回は…
公園のお隣の阿弥陀堂。
県道をまっすぐ行けばいいんですけど、あえて旧道（？）を。
いい雰囲気なんですけど、しばらく行った先で県道に合流…
県道も進むにつれていい感じに。
ただ、たまに車が来るんですよ…多摩だけに。
これを目印に県道から左に外れましょう。
里山の雰囲気を味わいたいのにいきなり工事中！…というのはさておき、これって…西洋式道祖神？
工事中の雰囲気が…なので、だいぶ通り過ぎてから振り返って撮ってみました。
これなら里山な雰囲気が…
完全に山中に迷い込んだ感じ…この雰囲気が味わえるってスゴイな。
「終わりと始まりの広場」…ここに出られれば大丈夫。
無事平山城址公園に入場！
立派な階段が整備されているので安心して歩けます。
そして、上った先に何が待っているのか、ワクワク…
展望広場。
見晴らしは…ですが、見事な尾根ですね。
（
こちらをクリックすると、展望台から見晴らした画像が出ます）
何度か平山城址公園を訪れてはいるのですが、その際に利用している道路があんな遠くに…ここはどこ？
一気に下り…おそらく、この後上りが…と思うと落胆。
整備された歩道なので、ワタクシのような人間でも安心して歩けます。
ただ、この後は案の定上りが待っていました…
いきなり鉄道的なものが…京王の研修センターですね。
城址的なものが。
恥ずかしながら、平山城址公園は上の方しか行ったことがなかったので、
広場とか
池とか…新鮮！
六道の道かくぬぎの道かで、あえて六道の道への階段を選択。
六国台。
（
こちらをクリックすると、六国台から見晴らした画像が出ます）
六国台から
階段を下り、長沼公園へ向かおうとしたのですが…いつの間にか京王線の線路沿いに出てしまいました。
ここまで来たら仕方ない…というわけで、長沼駅に向かうことにしたのですが、浅川が近かったので
土手の道を歩くことに。
すんなり長沼駅に到着した後は、駅に貼ってあった地図を頼りに迷うことなく…来たのですが、ここで問題。
用水路を境に左右に道が分かれてます。
左に行っても、右に行っても長沼公園へは行けるんですけど…
右選んだら…いきなり入口が通行止め。
まあ、先にも別の入口があるからいいんですけど…
その別の入口から無事入場！
ここで左の「井戸たわ尾根」を行くか右の「殿ヶ谷の道」に行くか…「井戸たわ尾根」は危なっかしいみたいな注意書きがあったので、迷わず右！
確かに安全だ…で、右手に堀らしきものがあるんですけど…ここは城跡なの？
木製の橋の先が上り…
立派な石垣が何段も…ここって城跡じゃないの？
ちなみに、石垣に上にあったのは…
入口（絹ヶ丘口）。
さらに上っていき、野猿峠口に。
（
こちらをクリックすると、野猿峠口から見晴らした画像が出ます）
いよいよ野猿の尾根道歩きスタート！…と思ったら、まさかの通行止め！
手前に
コーンが立っていたのでイヤな予感はしていたのですが…というわけで、ここでオシマイ！
…というわけで、今回は…でした。
ちなみに、野猿峠口からは野猿街道に出て、そのまま街道経由で京王堀之内へ…
とにかく、野猿の尾根道の通行止めには参りました。
長沼公園のＳＮＳに一部の園路が通行止めであることは書いてあったのですが、野猿の尾根道については書いてなかったんですよ。
実を言いますと、何人かの人が通行止めをスルーして中に入って行ってるのを見ていたので、自分も…とは思ったんですけどね。
まあ、そのうちリベンジを…というのはさておき、平山城址公園はよかったです。
久々に山歩き気分を満喫できました。
でも、まだ行けてないところもあるので、ここもそのうち…ですね。
ただ、久々に結構歩いたので、足腰がバッキバキ…
