安倍元首相の国葬が来週に迫りました。
さて、実行できない岸田政権の先行きも、国葬後にははっきりしてくるかもしれません。
この7月8日に安倍さんが銃撃されてから2ヶ月半。その間、突然に人生の幕を落とされてしまった人の気持ちなど全く無視しているかのように、統一教会のことばっかりが話題になり、さらには、毎日毎日、国葬反対のことばかり。
聞いてて嫌になる程、国葬反対の事ばかり。
私にしてみたら、なぜこんなにしゃかりきになって国葬反対ばっかり唱えているのか理解が全くできないところです。それも、メディアが一緒になって、というか率先して。
それなのに、テレビ局各局は国葬を生中継し、お偉いさんたちは国葬に出席するようです。朝から晩まで「国葬反対❗️」と公共の電波を使って吠えているのなら、なぜ、生中継までするのでしょうか。普通の番組を潰してまで。なぜ国葬に出席するのでしょうか。
オリンピックの時と全く同じ構造で、呆れてしまいます。
オリンピックの時も物凄く反対していたにも関わらず、シャーシャーと報道して「感動です」なんて言ったりしていて、、。
ミヤネ屋さんとかは、どのように国葬のことを報道するのでしょうか❓
まるで、デジャブの様な今回の騒動ですが、マスコミなどが「ある日、突然と一斉に」の様な行動を繰り返して起こしている様に思えるのですが、今までにマスコミの思うような結果になったことがあるでしょうか❓
私なんか、安倍さんがあのような形で亡くなったと聞いた途端、
国葬をしないのだろうか
と思ったものです。
というのも、安倍元首相ほど日本のことを一番に思っていた首相はいなかったのではないだろうか、と思っているから。
それに、一国の元首相が銃撃で殺されてしまう、という日本ではあってはならないような事件の衝撃性からでも、国葬が必要ではないのか、と思うのです。こんな、意味もない殺人テロは絶対に許さない、と強いメッセージを発するべきだとも思うのです。
それなのに、銃撃で殺されたからと言って国葬の対象にはならない、と言っている人もいましたが、それこそ、これからの日本では要人を銃撃してもいいんだよ、と言っているようで、恐ろしさも感じてしまいます。
また、町議会が国葬反対の意見書を提出するニュースがチラホラ出ていますが、それにどういう意味があるのでしょうか。普段は仕事もしていないように見える議会が、注目を集めるために行っているようにしか見えないのです。
因みに、長野県では長和町というところもその一つで、ここは羽田さんちの出身地です。今は立憲なので、なるほどね、という感じ。が、事務所のある上田市は半旗掲揚するようですよ。これは、今は立憲の羽田陣営への当て付けか、なんて思ってしまいます。
安倍元首相が首相という地位から引退した途端、マスコミ界隈が物凄く静かになり、不気味すら感じました。それが、今回の銃撃事件にからめ、統一教会から国葬に至るまで、まるで水を得た魚のように、ようやく騒ぐところが見つかって良かったと思っているようにしか見えないのです。
菅さんや岸田さんでは、あまり騒ぐところがなかったからヒマを持て余していたのかもしれません。
国葬が終わった後は、どうするのでしょうか。また、静かになるのかな。
因みにですが、長野県知事の阿部さんは国葬には出席せず、御嶽山の慰霊祭を優先して代理の方が出席するようです。決して反対のため、ではないですよ。県では半旗も掲揚するようです。ついでに、阿部知事、支持率91%です。
この度の国葬が、何事もなく粛々と行われることをお祈りしております。
「Z世代は、上の世代に比べ圧倒的にデータが読めると分析。日経平均や就職率から判断すると安倍元首相は『経済を良くした人』だとみられている」。ブルームバーグ記事。/若年層は国葬に賛成、安倍政権下の経済回復や就職率改善を評価 https://t.co/2gBjWQ2ID8
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) September 23, 2022
さて、実行できない岸田政権の先行きも、国葬後にははっきりしてくるかもしれません。
>まるで水を得た魚のように、ようやく騒ぐところが見つかって良かったと思っているようにしか見えないのです。
このあたりは大いに賛同できます。
そして一連の報道・騒動の本質をよく物語っています。
色々見ていると安倍政権当時騒いでいた人たちが、冬眠から目が覚めた如く、水を得た魚のように活き活きとしているようですし、これを機に言いたくてたまらなかったことを放言しまくっているようです。
エリザベス女王の国葬を引き合いに出し、安倍総理を貶める発言まで飛び出しています。
20代は国葬に理解を示し、賛成している人・歓迎している人たちだっているのに、そういう人たちの存在は完全無視です。
私はひそかに「この裏で近隣諸国が何事か企んでいなければ良いが…」と懸念してましたが、案の定、北朝鮮が弾道ミサイルを発射しました。
にもかかわらず、教団や国葬一色のマスコミには全く危機感ありませんし、取り上げる雰囲気でもありません。
だから、絶対に隠したいものがあるから騒いでいるのではないか?と勘繰ってしまいます。
「ある日、突然と一斉に」からして不気味で尚更ですし、何処からか指令が出ているのではないか?と疑ってしまいます。
彼らは「世論が二分している」と反対していますが、「貴方たちが二分させてるんじゃないの?」と突っ込みたくなります。
SNSでは「国葬よりも静岡救済」がトレンド入りしてますが、こういう人たちは被災地のなどどうでもよく、騒ぎたいために騒いでいるのだと思います。
それでも「正論」を述べれば、パックン氏のように総叩きにされてしまうのが今の日本です。
明後日以降、反対していた人たちはどうなるのか、「ロス」になってしまわないか注目です。
国葬から1週間経ちましたが、あれだけ「大多数が反対」と言われながらも、献花や参列が絶えませんでした。
どんなにマスメディアが悪宣伝しても、安倍さんがいかに多くの方たちから親しまれ慕われ愛されていたかの証だと思います。
その一方で、国葬が実施されている中での「反対デモ」も行われました。
こんなことやって国葬を止めるわけなく、「往生際が悪い」としか言いようがありません。
しかしテレビなどは、こうした少数派の「悪あがき」を、まるで大多数の意向のごとく、正義があるように報じました。
比較的若い人が見ていると思われる土日の番組ほど、国葬を支持・評価したり、統一教会一色の報道を非難する傾向にあると思います。
しかしそれでもパックンが叩かれただけでなく、太田光さんまでも「統一教会の回し者」のように言われてしまいます。
ネットニュースもそういう人たちの発言を取り上げて、見出しに「ネット『~』」と掲げて、「ネットではこういっている」と、叩きに利用しています。
さらに最近では、三浦瑠璃さんまでもその「被害」に遭っているようです。
細田衆院議長の件は大々的に取り上げ追及しても、立憲民主のTさんの件は知らんぷり。
一体この世に、「正義」はどこにあるんやろと思います。