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復活の日

2020-03-11 12:42:00 | 映画
コロナウイルスCOVID-19,武漢肺炎が世界を席巻しているこの頃、日本では昔の小説および映画が話題になっています。

それがこれ↓







復活の日

早速、AmazonPrimeで視聴。2時間の大作ですが、前半の展開はコロナウイルスとだぶるところもあり、今の現実世界がこんなになってしまったら大変だな、と心配しつつ映画を見ていました。

この映画の原作は小松左京さんが1964年に発表した小説です。それが、1980年に映画化されました。1980年❗️
私はこの映画を見たことがあるのかどうか、全く覚えていない!
が、映画の最後のエンドロールに流れてきた歌を聴いて、この歌、聞いたことがある、と驚いてしまった。耳に残るこの歌、この映画の主題歌だったとは!

「ユー・アー・ラブ You Are Love ~復活の日テーマ~」ジャニス・イアンJanis Ian


という事で、懐かしい俳優さんたちが出演しているこの「復活の日」ですが、この映画ではとっても恐ろしいことに、人類の99、999999%が死んでしまい、南極に863名だけが生き残ったという設定になっています。それだけではなく、動物などの生き物がほぼ全滅で、地球は壮大な墓場になってしまうという設定です。

まさかそんなことあるはずない、と思ってしまいますが、現実世界でコロナウイルスが蔓延している現実をみると、こんなふうにならないでほしい、と思ってしまいます。
映画の中のウイルスはMM-88とか名前がついていますが、このウイルスがひとたび人間に感染すると、最初は普通の風邪と症状が変わらないという事ですが、すぐに肺炎を引き起こしてしまうと言うことです。
このあたりが、武漢肺炎と似ていて、恐ろしいと思ってしまいました。が、MM-88の更に恐ろしいところは、その後に心臓発作?とか起こしてしまってみんな急死してしまうところです。感染後、3日でみんなそうなってしまうという事。だから感染してしまった人間に生き残れる人はいないという設定になっています。

その、最初の風症状に「イタリアかぜ」という名前が付いていて、いまのイタリアを連想してしまいます。

今回のコロナウイルスcovid-19はこのMM-88とは違い、今のところは肺炎だけで収まっていますが、まさかMM-88みたいになるわけではないでしょうね、と問いたい。

が、最近の研究では今回のこのcovid-19,史上最強のウイルスと言われているようです。つまり、様々な感染方法や増殖方法があり、このため治療薬の開発は不可能とも言われているようです。それに、感染した人は今は治っていても、後遺症という物があるのかどうなのか、今のところ全くわかっていないのが怖いところ。

武漢からウイルスが漏れたという設定のSF小説も昔にはあったり、今回の「復活の日」も、昔の人には予知能力があるのかとも思ってしまいますが、人類にとっての最強の敵はウイルスかもしれません。核攻撃だけではありませんね。

今回のウイルスがMM-88みたいにはならないようにと、本気で思いました。







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