3月の連休に、以前から行きたかった信州上田真田丸大河ドラマ館に行ってきました。
風はまだ冷たかったですが、天気も良く絶好のお出かけ日和。連休なので混んでいると予測。ので、午前中早めに行きましたが、すでに、大勢の人が。各市町村あてに割引券なるものが新聞広告と一緒に入っていましたが、それがどこに行ったかわからない状況。割引と言っても正規の600円が420円くらいになるみたいでしたが。
しょうがないので、600円支払って中へと進みました。
この大河ドラマ館、すでに入場者数が6万人を超えているようです。みみっちい話ですが、入場料による収益は上田市に入るのかあるいはNHKに入るのか、なんてことを考えてしまいました。
さて館内も案の定多くの人で溢れていました。ゆっくり見たくても、工場のレーンのように進まなくてはいけない、という状況で若干不満足。
こういう場所は、連休に行くべきところはありませんね。平日の空いている時間にこそ見に行った方が良いと思いました。
お土産売り場も人でごった返していました。地元の私がお土産、というのもおかしな話ですが、クッキーとかおせんべえとか記念にと購入しましたが、向かいの普段もあるお土産屋さんにも同じようなものが売っているので、わざわざ館内で購入しなくてもそこでゆっくり吟味してから購入した方が良かったと反省。
そのごった返していたドラマ館を出た時にはまだお昼前。そこで、次の目的地に出発です。
この日はもう一箇所、真田に関係するところに行く予定としていました。それは長谷寺というお寺です。ちょうこくじと読みます。ここには昌幸パパのお父さんの幸隆さんのお墓があるところ。それに、桜が大変美しいところということだそうです。4月にその桜を見に行く予定があるので、下見がてら行ってきました。
このお寺、山の上にあるので、そこにたどり着くまでの道は大変狭いです。一体こういう道路で車同士のすれ違いが出来るのかと思うのですが、やはり桜の時期は車でごった返し、大変なことになっているようです。
お寺の境内には、大きなしだれ桜の木がありました。ここに桜の花が咲いたら綺麗だろうな、と思います。
ドラマの影響で、結構若い人が多く来ていました。ドラマがなければ閑散としているところではないでしょうか?
境内に藁でできているお馬さんが。皆さん、ここに絵馬を掲げていました。
そして、幸隆さんと昌幸パパのお墓へ。昌幸パパ、九度山でお亡くなりになっていますが、ここにもお墓があるということです。面白いことに、お墓にはお賽銭のようにお金が置かれてあるのですが、皆さん、六文銭のマークにしてありました。それがここの流儀なんでしょうか。
その後、ロケの行われた真田本城跡に行き、そして真田氏館跡へ。両方とも結構な人が。館跡には今は神社が建っています。またここは春には2メートルの高さのツツジが大変綺麗になるということです。
しかしまあ、県外ナンバーの車が多く見られ、驚きました。
ドラマの影響で、今年は混雑が続くことでしょう。
4月には上田は上田城の千本桜でお花見と真田祭りがあります。上田は真田丸一色になりそうです。
大河ドラマ館と言っても、昨年の花燃ゆは全く閑散としていたとか。
ドラマの評判で大河ドラマ館の良し悪しも決まってしまいますね。
やはり、大勢の人々が行くのでしょうね。
たくさんの写真付きで、十分に理解できました。
真田幸隆も知略に秀でたかなりの人物ですね。
行ってみたくなります。(笑)
かつて、軍師官兵衛が放送されていた頃、姫路城と大河ドラマ館に出向きましたが、大変な人でごった返していました。
そのようなことを想い出しました。